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親子という尊い関係

これを読んでくれているあなたは
ご両親、特にお母さんとの関係ってどうですか?

仲良い?
それとも言いたいこと言えない??

100組の親子がいれば
100通りの関係があると思っているのですが

今日はわたしと母
母になったわたしと娘との関係からの感じることを書いていきたいと思います。

わたしと母

うちは祖父母と同居していたので
母は祖父母の面倒を見つつ
3人の子育てをしていました。

わたしは中間子だったのもあって
勝手に寂しい子ども時代を送ってきたように感じていました。

※意識のことを学んだ今は、たくさん愛をもらってたのに、氣づけてないのは自分だったと思っています。

だから、、、
なんとなく母には迷惑かけてはいけない
心配かけてはいけない
母の思った通りの振る舞いをしなければ
という思い込みを握りしめて大きくなりました。

わたしと娘

そんな思い込みを握りしめたままのわたしですから
当然子育てで壁にぶつかります。

思い通りにならない娘。

わたしはお母さんの言う通りにしてきたのに
なんであなたはわたしの言う事を聞かないの?

ずいぶんとぶつかりました。
今でも意見のぶつかりあいは日常茶飯事です笑

子育てで行き詰まったこともきっかけで
意識の学びをするようになるのですが、
途中で氣づきました。

「意見のぶつかりあい」って
信じ合える同士だからできることなんだ
【どんなことを言っても愛される】って
確信があるからこそ言えるんだ。

これって尊いことなんだ✨️

どんなにわたしが自分の思い込みのコントロールしようとしても
絶対に染まらなかった娘に感謝の氣持ちが湧いたのでした。

わたしと息子

一方、息子は第一子だし優しい性格というのもあって
(男の子だからというのもあるかな?)
折れてくれることがあります。

不安からやらせたこと
不安から怒りをぶつけてしまったこと
たくさんあります。

やり直せるならやり直したい。
でも、それが最善なんだろうと言い聞かせて
そのときが当時の自分のベストだったのでしょう。

子どもはお母さんのことが大好き

娘は、お母さんそれは違うよ、思い込みしてるよ!
とぶつかってくれた愛。
息子は、あなたのために折れるよ
という譲るという形での愛。
(幼少期のわたしもこっち側)

ふたりとも「お母さんのため」を思っての行動なんだ。

そう思うと
子どもの無償の愛ってすごいよね!!

そしてわたし自身も
子ども時代に同じように
母に譲る、折れる愛
を提供してたんだなって氣づいたとき

親子って
親からの無償の愛ばかりフォーカスされがちだけど
子どもからも無償の愛があるんだな

むしろ!
大人はどうしても条件づけてしまいがち。
子どもからの無償の愛の純粋さよ。

子どもって色んな意味で
「先生」だなって感じさせられました。

最後に

今回は親子という形での表現でしたが
これは夫婦とか
友だちとか
すべての人間関係にも当てはまることなんじゃないかなぁと思っています。

表面だけ見たら険悪だったり
不仲に見える事柄も
本質の部分を見たら全て尊い関係に見えてきますね。

これを読んだことがきっかけで
人間関係の本質の部分を見るきっかけとなれたら嬉しいです✨️

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