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主治医が苦手

今日は通院日だ。

精神科・心療内科は難しい患者も多いだろうし、精神科医は大変な仕事だなぁと思っている。

それを考慮しても、私は主治医があまり得意ではない。


理由としては、ズバズバした物言い復職を急かしてくることだ。

主治医(イメージ)

さっぱりとしてぶっきらぼうな話し方。
厳しいこともわりと容赦なく言ってくる。

言ってることが正しいかというと、納得できることもあればそれ精神疾患抱えた患者に言っていいんか?と思うこともある。

そこはまぁ厳しめの人が合う人もいるだろうし、好みの範疇かもしれない。


復職を急かしてくることについて。

もう4回目の休職で、このまま休んでもどんどん戻りづらくなるだろうから、会社側の信頼を取り戻すためにも早めに戻った方が良いとの理屈だ。

確かに一理はある。

が、日々襲いくる希死念慮、不眠、常に抱える倦怠感、情緒不安定、動けないほどの無気力・集中力のなさ。
素人目に見てもまだ復帰できる状態ではない。

それをうまく説明できていない私にも問題はあるのだが。


もう少し患者に寄り添うようなタイプなら休職も続けやすい。
やはり早く復帰しろと言ってくる医師に対して、休みたい旨を伝えるのはエネルギーがいるし罪悪感も感じてしまうのだ。

感じる必要はないと頭で分かっていても、私の脆いメンタルはいともたやすく傷ついてしまう。


主治医を変えるのも簡単ではない。
どこの病院も初診までに時間がかかるし、変えた先の医師が今より良くなる保証はないのだ。


今の医師の良いところは、最低限の薬のみ出してくれるところだ。
抗うつ薬の他は眠剤のみ。眠剤も必要な時にしか使わないので、無くなったタイミングで新たに出してもらう。


医師によっては効くのかわからない漢方やらなんやらを何種類も出してくると聞く。


↑と、ここまで診察前に書いた。
診察が終わったが、復職を急かしてくるようなことはなかった。

やはり前回は自身の惨状をうまく伝えられていなかったようだ。

無事休職の診断書を入手。
ひとまず5月末まで延長だ。

せっかくここまで書いたのでこの記事は修正せず公開する。

主治医が苦手なことは事実なのだから。


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