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「宿題は全部やらない」ツァイガルニク効果

「3日坊主」という言葉を何度聞いてきたでしょう。8月も中旬が過ぎ、いよいよ新学期が目前となりました。私は誕生日が8月末なのでこの夏休み後半という時期は嬉しくもあり、苦しくもある季節です。それは「夏休みの宿題」を終えることができず、自分の誕生日でさえも泣きながら毎年、課題に追われる時期だからです。実は今もギリギリまで提出物をやる癖は変わっていません。このnoteも夏休みの間は毎日更新しようと思いながら焦らされています。(もちろん遅れずに仕事を終わらせていますよ)

ツァイガルニク効果とは

そんな自分を変えたのがこのツァイガルニク効果という心理学の用語を知ったことでした。これは「1日の課題をすべて終わらせるのではなく1問や2問を残しておく」というものです。人は目標が達成されていないと、それを忘れずまた取り組みたいと思う心理が働くというものです。


noteを毎日書き続ける方法

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確かにnoteもすべて1日で完成させるのではなく種から葉っぱ、花を育てるように少しづつ同時並行で書き上げて行くと負担なく続けていくことができます。これは宿題や日々の仕事も同じです。まとめてやるのではなく、少しづつ取り組み毎日「未完成」で終えておくことが大切です。


スキマ時間を有効活用

一度課題に取り組み始めることができれば「終わらせたい」という心理が働きます。そして10分、15分というスキマ時間を使うことで着実に仕事を進めて行くことができます。また習慣化し出社して始業までの時間はコレを毎日やると決めておくと良いかもしれませんね。


始める締切、終える締切

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またこれも先日読書をしている中で響いた言葉ですが「締切を2つ設ける」ということは重要だと思います。人は提出する締切があるとその締切日の直前までなかなか仕事が始められない生き物のようです。それを理解した上で物事を始める締切日を決めておくことができればスムーズに仕事を進めていくことができます。


同時並行して書いている記事。実は③も書いてるんですが第②弾に、まだスキ♡15ついていないのでリリースできません笑お蔵入りになるかもです。



子どもの時に身についた癖はなかなか変えることはできないものです。余裕を持って仕事をすることができるよう今日から始めていきましょう。

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