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私たち、虎ノ門ヒルズから虎ノ門ヒルズへ引越します。

こんにちは!株式会社アールナインnote編集部です。
突然ですが、「春」といえば何を思い浮かべますか?
入学式、お花見、新生活、出会いと別れ…
春はイベントが盛りだくさんですよね。
アールナインでは毎年恒例の入社式以外にも大きなイベントが待っています!


アールナインは今年3月末に移転します!

虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーから、お隣りにできた新しいビル、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(昨年10月に開業)へお引越し予定です。

え?虎ノ門ヒルズから虎ノ門ヒルズ?
と不思議に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

今回の記事では、「なぜ移転をするのか」、「なぜ虎ノ門ヒルズから虎ノ門ヒルズに移転をするのか」お話ができればと思います。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー外観

なぜ移転をするの?

アールナインは2009年にたった2人からスタートした会社です。当時は亮さん(創業者で代表取締役)の故郷である富山市で創業しました。
それから徐々に社員数が増え、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー入居時から現在までで3倍以上の人数に!
アールナインが拡大期であること、そして虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが建設されるというタイミングが上手く重なったことが、今回の移転のきっかけとなりました。

これまでの沿革


会社の引越しって大変!それでも移転したい理由

アールナインは虎ノ門ヒルズを制覇します。

一体どういうことかというと、
2014年に虎ノ門ヒルズ 森タワー、
2020年に虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー、
そして2024年3月に移転予定の虎ノ門ヒルズ ステーションタワー、
オフィス機能のある全ての虎ノ門ヒルズに入居をすることになります。

時はさかのぼり、アールナインが虎ノ門にオフィスを構えたのは2012年のこと。
ビュレックス虎ノ門(現在は取り壊しステーションタワーの敷地になっています)に入居をしました。
そのビルは亮さんの古巣・株式会社リクルートの創業者である江副氏が運営していたそうです。
江副氏とエレベーターであいさつを交わすこともあったようですよ。不思議なご縁を感じますね。


ビュレックス虎ノ門のオフィスは爽やかなオレンジ色が印象的でした

話がそれてしまいましたが、今から遡ること約20年前、ある時亮さんは森ビルさんから壮大な計画を聞き、感銘を受けたそうです。
それは、「森ビルが虎ノ門界隈にまちをつくる」ということ。

森ビルさんが、虎ノ門を含むこの地域を大きく変えるため多くの時間を費やし、現在この地にお住まいの方々との話し合いを進めていると知り、「いつか虎ノ門ヒルズの全タワーを制覇したい」という憧れを抱き続けるようになりました。
まわりからは、小さなベンチャー企業なのだから無理だ、と言われ続けたそうですが、チャンスが訪れます。

なんと、入居に向けたあらゆるルートを探し出し、企業の協力を得て、交渉することができたのです。
交渉は成功し、念願の虎ノ門ヒルズ 森タワーに入居が決まりました。

虎ノ門ヒルズ森タワーに入居した際、『これからできる虎ノ門ヒルズのオフィスビルは出来上がったと同時に、すべてアールナインが制覇します!』と森ビルさんに宣言したことが、ビジネスタワー、ステーションタワーと移転をするきっかけの出来事となりました。

なんと、制覇した企業は『アールナインが初めて』なんだとか!

©The Boundary

これからも虎ノ門という地で、アールナインのストーリーは紡がれていきます。

今後も「引越し日記」と称して移転にまつわる記事を気まぐれに発信していく予定です。


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