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ジョージアのブドウ品種

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ジョージアのブドウの土着品種についてまとめています。
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2020年8月の記事一覧

アレクサンドロウリ (Aleksandrouli)

スミレ色の半甘口ワイン用の希少だが将来性の高いジョージア土着品種。遅摘みで収穫されること…

チヌリ (Chinuri)

スティルワインとスパークリングワインの両方に使用される高酸度のジョージア品種。 主要なシ…

シャフカピト (Shavkapito)

再発見された有望な果皮が濃いジョージア品種。 起源と家系:シャフカピトは、ジョージア中南…

ヒフヴィ (Khikhvi)

辛口・甘口の両方のワインに使用される稀少なジョージア土着品種。 主要なシノニム:チチヴィ…

クラフナ (Krakhuna)

マイナーですが定評のあるジョージア原産品種で、フレッシュでフルーティーな白ワインが造られ…

オツハヌリ・サペレ (Otskhanuri Sapere)

ジョージアの稀少品種で、色が濃く、熟成可能な赤が特徴です。 主要なシノニム:アルグヴェト…

ゴルリ・ムツヴァネ (Goruli Mtsvane)

スティルワインとスパークリングワインの両方で使われる、フレッシュでフルーティー、軽やかな果皮のジョージア産品種です。 主要なシノニム:ゴルリ・マクヴァーネ、クビシュフリ、ムツヴァーネ、ムツヴァネー、スラムラ、テトラポトラ ゴルリ・ムツヴァネとよく間違えられる品種:ムツヴァネ・カフリ 起源と家系:果実の色を示す「ゴリの緑」を意味するゴルリ・ムツヴァネは、大コーカサス山脈から近いゴリの町にちなんで名付けられたカルトゥリ地方の古いジョージア原産品種です。またその名前は「丘の緑

ムツヴァネ・カフリ (Mtsvane Kakhuri)

より広く普及したムツヴァネからは、伝統的なスタイルとヨーロッパのスタイルの両方で高品質の…

キシ (Kisi)

モダンなスタイルと伝統的なスタイルの両方で造られる、花の香りのするジョージアの品種です。…

サペラヴィ (Saperavi)

ジョージアの真髄とも言える品種で、色が濃く、引き締まって、最初は酸味がありますが、年を重…

ルカツィテリ (Rkatsiteli)

極めて有用で、多用途、広く植えられており、元々はジョージア王朝時代の品種です。 主要なシ…