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療育 保護者の集まりに行ってきました。

こんにちは。キュイです。
こちらはお久しぶりでございます。
今週はワタワタと忙しくしておりました・・・。

さて、先日、長男が通っている療育の保護者の集まりに参加しました。
他記事に書きましたが、長男は発達障害グレーゾーンと言われております。
多動多弁の気が強く、落ち着きがない、という感じです。
正直、私の目から見て、普通よりちょっと落ち着かない、くらいではないのか・・・?と思っちゃってるんですが、見る人が見るとそうでもないのでしょうね。
まぁ、正直、発達障害と言うには申し訳ないくらいの感じです。私から見ると、ですが。
でも、指摘がある以上、子供のために出来ることはしたいと思い、療育に通っております。
そこの、保護者の会的なのがあるのですが、今年はそれに参加したんです。
何しろテーマが「なんでもやってみよう」ですので。
その会のイベントで、先日開催されたのが「同じような子供を持つ保護者、先輩保護者と交流しよう」というものでした。
正直、心のどこかでは、他の子よりも自分の子は軽い症状だろう、という思いがあり、実際どんな子供がいるのかを知りたかったんだろうと思います。
他の子はどんな症状で、どんな風に生活しているのか。
どんな風に保護者が接しているのか。
そんな勉強のつもりで、参加してみました。

フタをあけたら・・・あれ?


実際に参加したのは数名。
先輩保護者さんが1名と、役員さん4名、その他という感じです。
ほとんどが年長さんの保護者でした。
先輩保護者さんは小学生のお子さんでした。
そしていざ、先輩のお話が始まります。

ごめんなさい。期待外れでした。

はっきり言ってしまって申し訳ないんですが・・・理由がありまして。
まず、症状が違う。
そして、私が知りたかった、子供との関わり方ではなく、小学校の選び方や先生との関わり方、支援学級の話が中心でした。
後は病院とか。
いや、私が知りたかったのはそこじゃなく・・・。
いや、とても勉強にはなりました。興味深いし、なるほどと関心もありました。
ただ・・・。役に立ったかというと、そうではない。
まず、聞いた感じだと、やっぱりうちの子は症状が軽くて、正直私がここに参加していい場ではありませんでした。
周りが重度というわけではないんです。
でも、症状がほぼ自閉症が多数でした。
うちみたいな多動が少ない。
多動でっても、自閉症など含んでるとか。
なので、うちみたいな明らかに通級でいける子とは、正直違うなと感じました。
そして、一番ショックだったのは、子供との接し方を話せなかったこと。
小学校選びや、親としての心得など、とても勉強になりました。
でも、個人的には自分の子とどんな感じで接して、問題が起きたときどういう対処をするのか、など他の保護者さんからも聞いてみたかったんです。
でも、先輩へ質問、という形式だったので、他の方と交流して・・・という雰囲気ではなくて。
勉強にはなったけど、自分のものにはならなかったという印象でした。
もう少し、聞いてみたかったんですが、結局先輩のお話が多くて、時間も終わりましたね。

いや、全然いいと思います。
実際にためになったという方が多かったと思うし、感謝してる方も多かったので。
ただ、私自身、そこに参加するべきじゃなかったな、と反省してます。
逆に申し訳ないくらいです。。。
自分の子供の症状と、まっすぐ向き合いたいと思っていました。
受け入れって難しいんですが、ちゃんと受け入れて、改善できるようサポートしたい。
このサポートをするには、ちゃんと受け入れる必要がある。
だからこそ、他の保護者さんはどう思ってるのか、どう受け入れているのかを知りたかったんです。
でも・・・実際他の保護者さんと会話するタイミングはありませんでしたね。
自分から話しかけるべきだったのかと思いますが、正直、そんなタイミングやスキはありませんでした。
う~ん、残念。
もう少し違ったカタチの交流会なら良かったな・・・。

でも、今年度はまだ始まったばかり。
きっとこれからこういう機会もあるでしょう。
まずは自分なりに考えて行動していこう、と誓ったのでした。

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