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『東京五輪2020 「侍ジャパン」で振り返る奇跡の大会』見どころをご紹介!

2021年3月30日より新レーベル「ICE新書」が創刊されました。この記事では8月31日に発売されたICE新書『東京五輪2020 「侍ジャパン」で振り返る奇跡の大会』の見どころを簡単にご紹介します。

書誌情報

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東京五輪2020 「侍ジャパン」で振り返る奇跡の大会

著:ゴジキ(@godziki_55)
参考価格:900円(税抜)

●商品詳細URL
http://quickbooks.impress.jp/?p=6646

内容紹介

緊急出版! オリンピック史に残るTOKYO2020を“いま”心に刻む。

新型コロナウイルスの世界的流行により1年延期された東京2020オリンピック大会。直前まで開催の是非が問われ、無観客、相次ぐ担当者の交代劇など、混乱のなかで開催された――。それでも選手は大いに躍動し、日本にメダルラッシュと多くの感動をもたらした。

なかでも、13年ぶりに競技復活を果たし、東京五輪で悲願の金メダルに輝いた「野球」を中心に、五輪を振り返る。

日本では人気スポーツである一方で、世界での競技人口は少なく、2024年パリ五輪では落選となった「野球」。だからこそ東京五輪には特別な意味があり、「侍ジャパン」が賭ける想いも大きかった。

延期の影響、過去の五輪、自国で開催されたTOKYO2020の「侍ジャパン」を、興奮冷めやらぬいま、脳裏に焼きつける。

【目次】
はじめに
第1章 コロナ延期の影響を振り返る
 東京五輪2020、不安の中での開催
 東京五輪2020が起こした奇跡
 1年の延期が各スポーツに与えた影響
 失われたファン獲得の機会
 競技普及のための「スター選手」の重要さ
 1年でずれる選手の「旬」と「ピーク」
 選手の移籍やドラフトにも影響
第2章 世界における「野球」を振り返る
 世界的に野球を普及させるには
 歴史的観点から見た「侍ジャパン」の価値
 「五輪」「WBC」「プレミア12」の違い
第3章 過去の五輪を振り返る
 初のオールプロで戦ったアテネ五輪
  ・キューバに打ち勝った強力打線
  ・オールプロでならではの豪華先発陣
 まさかのメダルなしで終わった北京五輪
  ・監督・星野仙一の起用法が仇に
  ・タイトルホルダーの落選による痛手
  ・コンディション不良続出で問われる管理能力
 東京五輪前哨戦2019年プレミア12
  ・日本投手陣のレベルの高さと巨人とソフトバンク勢の強力さ
  ・国際大会における適応力の高い選手たち
  ・レベルの高さが際立った3人の二塁手
第4章 東京五輪2020の意義を振り返る
 期待される「金メダル」のプレッシャー
 「トップとしての責務」が結果につながる
 「ヤンチャ」な選手の必要性
 東京五輪における「野球」競技の特別感
 五輪に見せる野球王国・日本の意地
第5章 東京五輪2020「侍ジャパン」を振り返る
 メンバー選出から見られた狙いと意図
 「スピード&パワー」で実証した「トータルベースボール」
 敗北と栄冠による経験が生かされたチーム作り
 不足していた選手タイプのバリエーション
 大阪桐蔭勢の国際大会での勝負強さ
 外国人特有のフォームへの対策
 1988年世代のトップ選手が勢揃い
 元メジャーリーガーが多数参戦
 NPB在籍の外国人も多数参戦
 ドミニカ共和国投手陣攻略への糸口
 メキシコ戦で見えた課題点
 NPB在籍、元メジャーリーガーを揃えた強豪アメリカ
 総力戦となった準々決勝アメリカ戦
 最大のライバル韓国に雪辱を果たす
 決勝戦は再び強豪アメリカに
 日替わりでヒーローが生まれた大会
 ディフェンス面でも見られたレベルの高さ
 プレッシャーを乗り越え全勝優勝
 東京五輪2020野球日本代表・侍ジャパンへ
おわりに

著者紹介

ゴジキ(@godziki_55)

巨人軍を中心とした、多くのプロ野球選手からフォローされている野球著作家。2021年3月にヒット作『巨人軍解体新書』(光文社新書)で鮮烈なデビューを果たす。自身の連載である「ゴジキの巨人軍解体新書」をはじめとした「REAL SPORTS」「THE DIGEST(Slugger)」「本がすき。」「文春野球」などで、巨人軍や国際大会、高校野球の内容を中心に100本以上のコラムを執筆している。週刊プレイボーイやスポーツ報知などメディア取材多数。本書が2作目となる。

Twitter:@godziki_55

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