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【前編】ネコミミ☆Dancing ライナーノーツ(#ネコミミ村まつり)

まだ見てくださってない方、もう見たけどまた見たいと思ってくださった方はこちらで!

歌詞やクレジット表記は、昨日のこちらの記事にあります。

今日も今回の楽曲や動画の作成に関して(だらだらと)書いてみたいと思います。だらだらと読んでくださいませ。

「ネコミミ盆踊り」を作り終えて思ったこと。
この曲はこれでいい、でも1か月盆踊りだけじゃ物足りないかなぁ、と。
もう1曲何か創りたいなーと思いまして。

ここ数年、盆踊りの新しいスタンダードとして一部の地域で取り上げられているのは荻野目洋子さんのダンシングヒーローですね。
高校のダンス部の華麗な演技などもテレビや動画で見たことがある人も多いと思います。

ああいう曲を創りたい!

と思い立って、じゃあ歌詞どうする?と。
ダンス・・・Dance・・・だんす、だん、す・・だん、だん・・

気が付いてくれた人もいるかどうかは分かりませんが、僕の中では今回のこの曲は「だんだん3部作」と位置付けられた、最終章にしよう!ってことになりました。

「だんだん3部作」って何?って人のために、過去2作はこちら。

①蜃気楼の君

だんだん見えてくる
どんどん遠ざかる
散々言い訳を投げて

冒頭の歌詞を抜粋 作詞:大橋ちよさん

僕の作ったメロディに歌詞をつけてくださいの企画で作ってくださった曲。

②ネコミミ盆踊り

にゃんにゃん見えてくるー
にゃんにゃん遠ざかるー
(~~中略~~)
だんだん盛り上がるー
どんどん盛り上がるー

歌詞抜粋 作詞:くえす

もうみんなご存じですよね?令和の世にぴったりの盆踊り♪

早い話「蜃気楼の君」の冒頭の歌詞にインスパイアされて(勢いで)作った歌詞でした。そんな流れで思いついたのが、今回の「ねこだん」の冒頭の歌詞です。つまり、最初の2行だけは僕が作りました(笑)

Dance Dance 見えてくる
Dance Dance 遠ざかる

まぁ、僕らしいといえば、僕らしい安易な発想

「こういう歌詞の出だしのダンシングナンバーを創りたいから、メロディできたら送ります」と、ミモザさんに伝えたんですよ。そしたら次の日・・・

歌詞書きました!

え?まだメロディないのに?なんでなんで!?
この人は、たまに「起きたら何かが届いている」という通称「モーニングアタック」をかましてくるので、油断のできないお方です(笑)

というわけで、夜なべしながら(?)創ってくださった歌詞に曲をつける展開になりました。

彗星のようにこの星に
近づいてきては遠ざかる

ここ、頭の中に降ってきたんでしょうね~
「夜店で買ったかき氷」ここは盆踊りを意識したフレーズでしょうか。
なんにしても素敵な歌詞をありがとうございます^^

うお、ここまででもう1000文字超えとる・・だらだら(笑)
もうあと読まなくていいからスキ押してって(嘘)


で、そんな感じでメロディをつけていこうと思うわけですが、さっきも書いたのですが、荻野目洋子さんのダンシングヒーローみたいな曲を、と思ってて、この曲「みたいな」って何がこの曲っぽいといえば、メロディよりも伴奏ですよね。

あ。念のためですが、ダンシングヒーローの動画も載せておきます。有名な曲だから知ってる人多いかな。若い方でも聴いたことある人多いと思いますが。

インパクトのある伴奏のフレーズ。これは「オーケストラヒット」という音色ですね。略して「オケヒ」とかって言われてる音ですね。
つまり、オケヒの伴奏が印象的で、キックドラムがドン、ドン、ドン、ドンって鳴ってる、そういう曲ですね。

メロディ自体は、歌詞がとてもシンプルだったので、鼻歌でふんふんしてたら自然とできてたのですが、最後のほうだけちょっと「毛並が違うな」と。猫だけに(?)

ひとりで踊ろう
Neko Mimi Dancing
だれも待たない
Neko Mimi Dancing

朝まで踊ろう
Neko Mimi Dancing
夜明けが来るわ
Neko Mimi Dancing

うーん、と思考10秒。
ここのNeko Mimi Dancingの部分は合いの手っぽくして曲の構成も変えよう!と方針転換。結果的に

イントロ(cメロ)>aメロ>bメロ>cメロ>(間奏)>aメロ>bメロ>dメロ
という感じにしました。

曲自体は出だしの「あの歌詞」とイントロのメロディを最初に作りました。イントロといいつつ、サビを作ってるようなもんですね。
「ででっででっでっ、でっでっでっ♪」って癖になっちゃうから、無駄にここだけ何度も聴いてしまって作業が進まない(笑)

で、この「で」(略すな)をサビとかに入れていくの、すごく楽しいんですよね。もともと曲のサブフレーズ(合いの手)を創るのが好きなんですけど、この曲ってある意味「合いの手がメインメロディを喰っている」感じで、それが曲の中毒性にもなってるわけですけど、メロディがあって合いの手を作る、のではなく。合いの手があってメロディを作る、というのは、あまりやらない手法なので、これは楽しかった。また、たまにやりたいですね。

って、もうここまでで2000字超えとる・・・
読んでる人いるんじゃろか。まぁ、いいか。
もうどうにも止まらない(ウララ~!ウララ~!)


こういう流れだと次に「謎のラップ」の話でもしましょうか。
え?長すぎるから休憩させろ?(笑)

いや、長すぎるからもうやめてくれ?(笑)


やめてくれと言われても書きたいから書くんですが、続きは「後編」にしましょうかね。
もしよろしければ後編もお楽しみに。

↓後編(前編より長いから暇なとき読んでね)


ネコミミ村まつりについては、こちら。

ネコミミ☆Dancing♪とのタイアップ企画も!
藤家 秋さんありがとうございます。大喜利、楽しいよ。


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