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【後編】ネコミミ☆Dancing ライナーノーツ(#ネコミミ村まつり)

だらだら書きすぎて記事を分けざるを得なくなりまして(苦笑)
あ。先に書いておきます。前編より長いです・・・・


前編はこちらです。

まだ見てくださってない方、もう見たけどまた見たいと思ってくださった方はこちらで!


さて、前編からの話の続きになりますが、曲の間奏と最後に出てくる「謎のラップ」のお話です。

ぼそぼそ言ってるのは僕自身なんですけど、実は「人生初のラップ」挑戦でした。プロっぽいのと比べるとイマイチ感もなくもないんですが、初めてにしては頑張ったかなと思います。2回収録して、少しピッチをずらして重ねています。
今回の「盆踊り」と「ねこだん」ですけど、盆踊り創るのも初めてだし、ラップも初めてだし、初挑戦の機会として、何気に自分としても楽しい勉強になってます。ネコミミというゆるい題材があってこそ、やってみようって思ったわけで。イベントに本当に感謝ですよね。

にゃんくしーさんに「どこかで聞き覚えがあるおやじギャグがあるかないか」苦情・・・じゃなかったコメントをいただいたりしてますが、ええパクりましたとも。「周回遅れで猫集会」のとこですね。
秀逸なギャグがつまった爽やかなナンバー「ネコサイコー」からのリスペクトですよ。この記事内から聴けますよ。

一応「ネコミミ盆踊り」の中の合いの手でも「ネコサイコー」って
言ってるんですけどね実は(笑)


そして、ちよさんの華麗なボーカルが終わった後の「ネコ連発」は、ミモザさん作詞の、今回のイベントのオープニング曲「ネコミミ村まつり」の歌詞からですね。

動画もあるよ!

このオープニングの歌詞の一部「となりのニャンコロネ ねこんぶたべた」から着想を得て、なんかそれっぽく喋ってみました。

隣のニャンコロネ
寝転んで
ねこんぶ ねこねこファイヤー!

ニャンコロネって語呂がかわいいじゃないですか。
で「ねこんぶ」ってなんだよ、猫の昆布かよ、と思ったら違うのね。そういう昆布(根昆布)があるのね。初めて知りました(笑)
ねこねこファイヤーはよう知らん(笑)

あとは、変な英語ですかね・・あれは僕が適当に・・・(笑)

Do you know me?
Oh you know me!

いや、一応なんかの理由でいきなりこの動画を見た人のために「ご存じですか?」という親切心で入れた一文です。あ、今どきだと「#にゃんの話ですか?」とかお尋ねの方もいるようなので。
「そうか、知ってたのか!じゃあ、まずはお茶でもドーゾ」ってことで、お湯吞みが登場する。そういう「日本のオモテナシ」を感じる一文なのです!(うそこけ)

Oh wonder say
Cha wonder say
Everybody say!

この辺になるとよくわかんないんですけど(笑)「お椀出せ」とか「茶碗出せ」とかいうもんで、お茶菓子を出した、という「日本のオモテナシ」を感じる一文なのです!(さすがに苦しくない?)

一言でまとめると、意味があまりありません。
意味がないのにこんなに文字数割くな!(笑)


ああ、大事なことを書き忘れてた。
ラップの歌詞の文字はミモザさんの直筆です!
ご協力いただきありがとうございました。

絵がうまいから文字も僕よりうまいだろうって思って(笑)


今回は(も)大橋ちよさんに、ボーカルをお願いし、快諾していただきました。前編にも書いた「だんだん3部作」という括りもあって、やっぱり歌ってもらいたい!という気持ちもありました。

でも・・シャイな僕はオクテなので、こんなに連続でお願いしたら悪いんじゃないか・・と思ってたら、何かの記事のコメント欄に「昭和~平成のダンスっぽいのも歌ってみたい」といった趣旨のことを書いていた、という目撃情報をいただき、お願いして快諾いただいたのでした。

動画の作成はボカロで歌わせてたものをベースに作ってたんですけど、最後にちよさんのボーカルを差し替えたら、いや~やっぱりこっちのほうがいいよねって。絶妙な歌いまわしはさすがです。この曲、Spotifyとかで普通に配信したいなぁ・・。気が向いたらご相談ください(笑)

ちよさんは、今回のだんだん3部作の「魔改造」・・つまりオリジナルアレンジを施したいともおっしゃっていたので、さらに真夏を感じるミックスナンバーが登場する可能性もありますね!?楽しみです^^
(もっとも、蜃気楼の君はモトなんですが)


そして、今回は(というか盆踊り)もそうだけど動画の作成も自分でやりました。ただ、前回と大きく違うのは、盆踊りの時に多くのネコミミさんたちの作画をお願いしたスズムラさんがご多忙とのことで、すべての画像・動画素材を自分で用意しました。(この作品に限ったことではないですが、素敵な素材を提供してくださるクリエイターの皆様に感謝です)

AIによる作画にも挑戦しました。noteをやっている方ならご存じと思われる「canva」というサービスにあるAI作画を利用しました。1か月の無料期間を活用したけど、これだけのものを絵心のない自分で用意できたというのは、やはり便利な世の中になったと認めざるを得ないですね。

AIによる生成物の作成については賛否両論があることを僕も認知しているし、作曲・編曲に関してもかなりのクオリティで音楽の知識がなくても作成できる時代になりつつあり、その点では複雑な想いをもつ1人ではあります。この話を今ここでするのは場違いだし話もまとまらないので割愛しますが、今回はAI作画のおかげで「自分の使いたいイメージを歌詞に合わせて配置」することができました。

画像の多くは映画風(だったかな)で作成したけど、合いの手のとこだけあえてアニメ風にしたり。そういった思考も楽しい時間でした。

動画の作成自体は手持ちの「Vegas PRO 18」を使用しています。DTMerが動画を使うならやはり便利ですね。
今までの動画は画像や映像同士を切り替える際に、徐々に入れ替わる「クロスフェード」という演出を使うことが多く、今回も使ってるのですが、今回はVegasに含まれている多彩な画像切り替えの演出をたくさん使ってみました。タイトルロゴが遠くからスピンして飛んでくるとか、画像が円を描きながら切り替わるとか、やりすぎたらくどいけど、やっぱり楽しいね。


動画のスパイスとして忘れちゃいけないのは、おはようよねちゃんさんの猫ちゃんですね。
記事を見かけて「これは使いたい!」と思って、コメント欄でお願いしてました。快諾いただきありがとうございます。

冒頭のオープニングのクレジットと、最後には「ダーク猫ちゃん」として登場してもらいました。あの動画の「なごみ系」ですよね^^


なんかまだ書き忘れてることがありそうな気もするけど・・・
もう2つの記事で5000字近くなっちゃってるんで、これくらいにしておきましょうかね。

あぁ。これはどうでもいい情報ですが、間奏で出てくる鳩時計ね。
意味わかんないかもしれないけど(僕もわかんない)
一応「宵も更けて、午前3時です」って意味ですからね。

パパヤ♪パパヤ♪

シンデレラって午前0時じゃないのかって?
細かいことは気にしない。そもそも、あそこはN村です。わけわかんないんです。それにしてもcanvaに「深夜に盆踊りの会場で浴衣姿のネコミミつけて踊ってるシンデレラ」とかって指示したらあんなお姉ちゃんと、なぜかお付きの猫?が出てくるんだから、まぁAIもAIなりにギャグで返してくれたってことでしょうかね・・


話も尽きませんが、今回はこんなところで。
最後まで読んだ暇な人、ありがとうございました!


カラオケ版を用意しました。

おうちでどうぞ、思う存分歌ってください!
(歌ってみた等で使う方は、こちらの記事へのリンクをお願いします)



おまけ。うちの庭で採れたきゅうり。
1個、でかすぎて困った。
え?動画と関係ない?まぁいいじゃないか。

てか、きゅうり毎日食いすぎなんだけど


ありがとうございました!


ネコミミ村まつりについては、こちら。

ネコミミ☆Dancing♪とのタイアップ企画も!
藤家 秋さんありがとうございます。大喜利、楽しいよ。




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