クアトロセロ

4月から2ヶ月ほどスペインを中心に少し長めのサッカー旅してました。 超が付くほどのラ・…

クアトロセロ

4月から2ヶ月ほどスペインを中心に少し長めのサッカー旅してました。 超が付くほどのラ・リーガのオタクです。 アトレティコを贔屓しつつも、オトラリーガをこよなく愛しています。 今までスペインに9回サッカー旅をしました。

~最後に~

2ヶ月という今まで経験した事のない日数の旅。 この2ヶ月で得た経験はとてつもなく大きかった気がする。 最初はちょっと無茶な日程を組んでしまったなと思ったけど、いざ行ってみるとあっという間に過ぎ去ってしまった。 旅に出た最大の目的はスペインのフットボールを感じる事だった。 もちろんその目的は十二分に達成できた。 ただ、それ以上に人との繋がりやコミュニケーションの大切さを学ぶ事が出来た。 フットボールという、世界最強のコミュニケーションツールのお陰で世界を旅する事が出来ていると

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    • ついに帰国

      この旅のメインであるラ・リーガも終わり、帰国の日を待つのみ。 ついに終わってしまった。。 あとは無事に帰らなければならない。 マドリード行きの飛行機がかなり高かったので、バスで5時間30分掛けて戻る事に。 (途中、今回行く事が出来なかったアラベスを経由してくれてちょっと嬉しかった) スペインの長距離バスは初めてだったけど、特に気になる事も無く快適に過ごす事が出来た。 この感じなら次回からはもっと多用してもいいかもと思えた。 無事にマドリードに着くと、マドリードで仲良くな

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      • バスク編#6 レアル・ソシエダVSアトレティコマドリード

        いよいよラ・リーガ最終節。 そしてこの旅最後の試合。(数える事14試合目。笑) リーガの順位自体は最終節を残して、優勝、CL、EL、降格の全てが決まってしまった為、実質消化試合になってしまった。 ただ最後はアトレティコで締めたいという想いがどこかにあったので非常に楽しみな一戦。 サンマメスで女子のCL決勝が行われる影響で、この日のビルバオの宿はどこも値段が高騰していた。 試合だけ観てビルバオに帰るという、この旅恒例のパターンを繰り出せなくなってしまったので、仕方なくサンセバス

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        • バスク編#5 レアル・ソシエダ練習場

          レアルソシエダの練習場、スビエタでこの旅ラストの出待ち。 ラ・リーガ最終節アトレティコ戦を翌日に控えた、恐らくスビエタで今シーズン最後のトレーニング。 スビエタまでは、Eusko Tren E2に乗ってAmara駅からLasarte駅で下車しそこから徒歩で30分ほど。 若干駅から遠いけど、歩けなくはない距離。 少し早めに到着した頃にはまだ誰も居なかったので、奥に進んでみると警備員に門の前で待つように言われた。 昔は余裕で中に入れたので、ソシエダもかなり厳しくなってしまった。

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        ~最後に~

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          バスク編#4 アトレティック・クルブ練習場

          どうしても最後にルロに会わなければと思い、アトレティックの練習場に行く事に。 アトレティックの練習場であるLezamaも郊外にあるけど、電車で行けるので助かる。。 Metro de BilbaoのCasco Viejo駅でEusko trenに乗り換えてKurtzea駅で下車。そこから徒歩10分ほどでLezamaに到着。 Lezamaに到着すると、以前来た時より綺麗になってはいるけど、中に入る事が出来なくなっていた… (昔は中に入れて練習見学も出来た) もうリーガのクラ

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          バスク編#3 サンタンデール

          色々な行き先の候補がある中、選んだのはカンタブリア州に位置するサンタンデール。 こんな機会じゃないと中々行かない気がする。 サンタンデールといえば、ラ・リーガのタイトルスポンサーにもなっていたスペイン最大の銀行の本部がある街。 ビルバオからはバスで2時間ほど。 事前にシーフードが美味しい店をリサーチしていたので、そちらに向かう。 ところが、マップが示す場所が中心街から真反対で不安になった。 人が全然歩いていないし、こんな所に店はあるのか？ 疑念を抱きつつ、かなりの距離を歩い

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          バスク編#2 アトレティック•クルブVSセビージャ

          この日は試合までビルバオの街を散策。 街の至る所にUEFA women's CHAMPIONS LEAGUE FINALの広告があった。 ヨーロッパは女子サッカーの人気も高いので、CLファイナルの開催地に選ばれる事自体が名誉なんだなと実感する。 街をあげて盛り上げてるのが伝わってくる。 アートの街ビルバオはオシャレな建造物がたくさん。 中でも代表格はグッゲンハイム美術館。 遠目に見えるグッゲンハイムを見つけた瞬間、嫌な予感が… グッゲンハイム美術館の代名詞とも言える、カ

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          バスク編#1 サンマメス スタジアムツアー

          いよいよこの旅も終盤に近づいてきた。 最後はスペイン北部のバスク地方に行く事に。 空港に到着すると、女子のCL決勝の開催地がビルバオという事を知る。 この日はサンマメスのスタジアムツアーが無料という情報を掴んだので、宿に荷物を置いてサンマメスに行ってみる。 無料ということもあり、行列が出来ていた。 (無料というワードに弱いのはどこの国でも同じらしい。) 前回来た時もサンマメスのスタジアムツアーに行ったけど、かなり充実した内容だったので、無料で見れるのはお得感がある。

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          バスク編#1 サンマメス スタジアムツアー

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          セビージャVSカディス

          ベティスの練習場で目標を達成したので、安心してピスファンに試合を観に行ける。 この旅でセビージャの試合を観るのは4試合目。笑 ただ意外にも、ようやくこの旅で初のピスファン観戦。 ここまで1勝1分1敗なので、カディス相手にはさすがに勝ってもらいたい。 カディスは負ければ降格というまさに崖っぷちなので、セビージャが負けるフラグもちょっと立ってる… いくら何でもホームでカディスには負けないだろうとは思えないのが今シーズンのセビージャ。 不安を抱えながらピスファンに向かう。 すると

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          セビージャVSカディス

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          バレンシア編#4 バレンシアVSラージョ バジェカーノ

          バレンシアVSラージョの当日、バレンシアの練習場でユニフォームを受け取る約束をした指定のホテルで選手バスを待つ。 バスがやって来ると先日ボロに紹介してもらったスタッフが自分を見つけてくれた。 「元気？これ約束してたやつね！」と言ってユニフォームを渡してくれた。 感謝を伝えていると選手が続々とバスから降りてくる。 そういえばこの間ガヤと写真を撮り忘れていたので、ガヤに写真をお願いすると快く立ち止まってくれた。 選手がホテルに入って行き、気になるユニフォームの確認をしてみると

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          バレンシア編#4 バレンシアVSラージョ バジェカーノ

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          バレンシア編#3 ビジャレアルVSセビージャ

          早くも週末になり、この日はエスタディオ・デ・ラ・セラミカにビジャレアルVSセビージャを観戦しに行く。 セラミカがあるビジャレアルの町までは、近郊電車のRenfe Cercanias に乗ってValencia Nordo駅からVillarreal駅まで約1時間15分ほど。 ビジャレアルは小さな田舎町なので、バレンシア市内で軽く昼食を取ってから行く事に。 調べてみると、バレンシア中央市場は土曜日の9時から15時までは営業しているらしいので覗きに行く。 バレンシア中央市場は比較的

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          バレンシア編#3 ビジャレアルVSセビージャ

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          バレンシア編#2 バレンシア練習場

          ボロにトレーニングの開始時間を聞いていたので、10時頃にバレンシアのパテルナ練習場に到着。 パテルナはめちゃくちゃアクセスが悪いので仕方なくタクシーを使う事に… 到着してすぐにボロに連絡すると、「今迎えに行くから少し待ってて！」との返事が。 入り口で待っているとボロがやってきた。 「オラ！久しぶり！元気？」と握手してくれた。 「久しぶりで覚えてくれてるか心配だったよ…」と伝えると、「もちろん覚えていたよ！」 と言ってくれた。 「スペイン語は話せるの？」と聞かれたので、「少

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          バレンシア編#2 バレンシア練習場

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          ベティス練習場

          情報通にトレーニングの開始時間を聞いたので、そこから逆算して入り待ちをする事に。 宿から練習場まで近くて良かった。。 前日イスコを逃した方の出口に行ってみると、前日ベティコが言ってた通り人が誰も居ない。 これはもし止まってくれたら独り占めできる… 警備員に「イスコに会うために日本から来たので、イスコが来たら教えてくれ。あと、もしよかったら止めてくれ。笑」とお願いする。 めちゃくちゃ優しい警備員だったので、もちろん良いよと言ってくれて、そこからずっと喋ってた。(アンダルシアは

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          バレンシアからセビージャへ

          バレンシア滞在中、次はどこに行こうかと悩んでいたが、セビージャでやり残した事があったので再びセビージャに行く事に。 バレンシアからセビージャまではRENFE(高速列車)で約4時間30分。 バレンシアからセビージャまで乗り換え無しで行く列車は1日1本しか無かった。 もうすっかりお馴染みのサンタフスタ駅に到着。 セビージャに来たというより、帰ってきたって表現の方が正しい。笑 この日の宿はベニートビジャマリンのすぐ目の前だったので、歩くには遠過ぎる。 パンプローナの時の反省もあっ

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          バレンシアからセビージャへ

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          バレンシア編#1

          パンプローナという素晴らしい街に後ろ髪を引かれつつ、次の目的地バレンシアへ。 一旦パンプローナからマドリードまで行き、電車を乗り換えてバレンシアまで約7時間の大移動。 しかもアトーチャに着いてから乗り換え駅のチャマルティンまで移動しなくてはならないのでかなり面倒だった。 大人しくバスに乗った方が楽だったな。笑 (パンプローナからマドリードまでの電車のチケットを購入していためこの様なルートになった。) バレンシアに行くのを直前で決めたので仕方ない。 バレンシアへ向かう道中、ア

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          バレンシア編#1

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          ラージョバジェカーノ練習場

          パンプローナと前後してしまった。 この日はラージョ バジェカーノの練習場へ。 ラージョは練習公開日を週に2日程設けてくれている。 練習場もそれほど郊外にある訳でもないので、メトロを乗り継いで行くことが出来る。 ラージョの練習場に来た最大の目的は、アトレティコを好きになるキッカケを与えてくれた、尊敬してやまないラダメル ファルカオに会う為。 アトレティコ時代の衝撃的な活躍が未だに忘れられない。 去年コロンビア代表として来日した時に初めて会った時も、イメージ通りの人格者でより一

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