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バレンシア編#1

パンプローナという素晴らしい街に後ろ髪を引かれつつ、次の目的地バレンシアへ。
一旦パンプローナからマドリードまで行き、電車を乗り換えてバレンシアまで約7時間の大移動。
しかもアトーチャに着いてから乗り換え駅のチャマルティンまで移動しなくてはならないのでかなり面倒だった。
大人しくバスに乗った方が楽だったな。笑
(パンプローナからマドリードまでの電車のチケットを購入していためこの様なルートになった。)
バレンシアに行くのを直前で決めたので仕方ない。

バレンシアへ向かう道中、アミーゴに「今バレンシアに向かってるんだけど、都合の良い日に会えたりするかな?」と連絡すると、「いつでも良いよ」との返事が。
かれこれ6年の付き合いになるけど、毎回なぜこんなに親切にしてくれるのか不思議な気持ちになる。笑
というのも、連絡した相手はバレンシアのファンなら知らない人はいないボロ ゴンサレス。
選手としてはもちろん、頻繁に監督が交代するたびに暫定監督としてチームを救ってきた、まさにバレンシアのレジェンド。
彼とは6年前、バレンシアが滞在していたマラガのホテルで仲良くなったけど、最近あまり連絡を取っていなかった事もあり、少し心配だった。笑
楽しみが増えた事もあり、7時間の移動もあっという間に感じた。
ボロと何を話そうかと考えているうちにバレンシアのホアキンソロージャ駅に到着。

バレンシア暑い。

翌日、バレンシアの練習場に行く事が確定したのでバレンシア市内に出てユニフォームを調達する事に。
まずはメトロに乗ってメスタージャへ。
メトロの駅を出て階段を登るとすぐに見えるメスタージャに毎回感動する。

Arago駅を出ると現れるメスタージャ

メスタージャといえばバックスタンドの傾斜。

足がすくむような高さは外から見ても一目瞭然。

街中にこんなに大きいスタジアムがそびえ立ってるのに、なぜか違和感を感じないのはメスタージャがバレンシアの街の歴史と共に存在し続けたからなんだろうなと思う。
(新スタジアムの工事がどうなったのかはさておき。)

近過ぎて伝わりづらい。
レジェンドの写真が並ぶメインスタンドも最高。

メインスタンド側のメスタージャも最高。
やっぱり偉大なクラブだ。

シルバ、ビジャ、マタ、、財政難でみんな売却してしまった選手たち。

バラハ監督になってチームは良い方向に向かっているのは間違いないけど、まずはピーターリムをどうにかする所から始めないと。
"LIM GO HOME"をメスタージャで願っておいた。笑

メスタージャを後にしてバレンシアの中心部にあるバレンシアのオフィシャルショップへ向かう。

サインを貰う用に1stユニフォームを購入。

今シーズンのバレンシアのホームユニフォームめっちゃカッコいい。
ただ、この時期でもセールになっていなかったのが残念だった。

バレンシア市内を少し散策してこの日は終了。

めっちゃ良い天気。
バレンシア市庁舎
バレンシア中心部。迫力が凄い。

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