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【デュエプレ】Gイズモカップの足跡【リースモルト】

 おはようございます、Gイズモカップお疲れ様でした。今期は新弾の22弾実装直後のシーズンということで、トップレア2巨頭《グレンモルト》《サイクリカ》がメタゲームの中心に鎮座し続けていたシーズンだと感じます。  そんな中ビート脳の私はコンマ2秒で《グレンモルト》を選択し、かくかくしかじかこれこれのうまうま喧々諤々……  ND最終レジェンドを達成できました。ボルシャックメビウスカップ以来、1年半ぶりです。長かった……。この一か月(せつな)を歴史(とわ)に刻むべく、ランクマでの

    • 【デュエプレ】ドロン・ゴーを通じてワクワクを思い出そう【4Cアウトレイジ】

       こんドゴ~!(気さくな挨拶)  21弾環境はデッキタイプ間のパワーバランスも程よく拮抗し、かつどのデッキもプレイングの精度をそれなりに求められることから、中々に遊び甲斐のあるシーズンであると感じる。バトルアリーナも楽しみでヤンスな。  そんな中私はというと、折角だからエピソード3の目玉ギミックの1つであるドロン・ゴーを擦り切れるまで使い倒したいという欲求があり、21弾実装後まもなくTwitter(世界が君を見放したとしても僕だけはそう呼び続けるよ)でくりりん氏が公開してい

      • デュエプレ選手権エリア予選@三重参加レポート

         どっお(↑)~も、どっお(↑)~も~。  先日行われたデュエプレ選手権エリア予選(@三重県、カードボックス津店)に参加してきたので、そのレポートを書いていく。内容嵩増しのため日記成分多めである。 使用デッキについて  今回の使用デッキ選定基準は一つ。事故負けが少ないこと。  高速道路代金をかけて会場まで行った末なにもできずに負けた暁には、進撃の巨人の例のコマみたいになってしまうこと必至だからだ(エリア予選のルールは泣く子も黙るBO1トーナメントである)。  この基準で行

        • 【デュエプレ】アクア・ハンマープライスのGJ勝率を計算しよう

          (記事中の”GJ”は”ガチンコ・ジャッジ”の略称です)  こんガチ~!(気さくな挨拶)  19弾実装後、『相手の先1メイ様で即サレンダーにならない』という建設的極まりない理由で【青単リキッドピープル】を使い続けている。現在の構築はこんな感じである。  この中の≪アクア・ハンマープライス≫氏が今日の主題である。  このデッキは基本的に、場に打点を用意してから一気に盾を割り切りダイレクトアタックを狙う、いわゆる『溜めプラン』を取ることが多い。環境に《スパーク》系統の全タッ

        【デュエプレ】Gイズモカップの足跡【リースモルト】

          【赤黒ヒューマノイド】ビートの人権を取り戻そう【デュエプレ】 

           真面目な記事は久しぶりになってしまいました、よろしくお願いします。  デュエプレ第16弾での勝太編開始後、【ビートダウン】は暗礁に乗り上げている。 ・パワー8000未満のクリーチャーしか入っていないデッキはポン置きされただけでほぼ詰む《永遠のリュウセイ・カイザー》 ・クリーチャー横並べを問答無用で否定する《リュウセイ・ホール》+《勝利のガイアール・カイザー》コンビ  など、汎用性の高いビートメタカードが続々と登場したためである。  そんな逆風が吹きすさぶ中、先日の

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          【デュエプレ】勝舞編の個人的思い入れカード3選

           デュエプレの勝舞編が、あと数日で幕を閉じる。  紙では2002年~2011年に亘る約9年間を費やしたシリーズを、デュエプレでは2年と9か月で駆け抜けた。色々とどんぶり勘定だが、その密度の比はなんと3倍弱である。圧縮しすぎてブラックホールできてんぞ。  「勝太編に移行するタイミングでUI刷新とかあると楽しいだろうなあ」などと1ユーザーとしては無邪気に夢想していたが、とりあえず現在公開されている情報で判断する限りでは、あまりその方面のアップデートはないようだ。  また新シ

          【デュエプレ】勝舞編の個人的思い入れカード3選

          【業界激震】チームJOKERの内部はどうなっているのか?【チーム紹介】

           (*開始数分間、茶番が貴方の人生のかけがえのない時間を奪いますが、暖かい目で見守ってください。耐えられない方は目次から本文へどうぞ) 「ここか・・・」  喧噪も僅かにしか聞こえない繫華街のはずれ、途切れたネオンサインの看板からしていかにもくたびれた雰囲気のバーの前に立ち、呟く。  建付けの悪くなったドアを開けて店内に入り、予め伝えられていた目印である鹿撃ち帽にフロックコートの人物を探すと、奥のカウンター席に座っているのがすぐに見つかった。  若干の高揚を覚えつつ、そ

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          【メビウスCUPND73位】青単サイバー解説【柔軟性◎】

           note4本目の投稿です、よろしくお願いします。  さて、これを読んでいる皆様の中でかなりの割合の方が、先月(4月)は様々なデッキの可能性を試したことと思います。3月下旬に行われた大規模なカード能力調整、およびそれまでの常識を覆す新規ギミック「超次元」の追加の影響ですね。私もその一人でした。12弾環境でずっと使用していた【リースNEX】が《ブレイブ・ルピア》のナーフ調整によって大きくデッキパワーを落としたため、握り替える先のデッキを探していました。  その中で本記事の主

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          【デュエプレ】僕らにとって探索とはなんだ

           note3本目の投稿です、よろしくお願いします。  この記事は、陰ながらデュエプレをデュエプレたらしめているシステムと言ってもあながち過言ではない、「探索」についてのコラムです。  デュエプレは先日リリース2周年を迎えたゲームであり、その基幹を成すシステムを今更云々と解説して意味あるの?という声が聞こえてきそうですが、この記事を書こうと思ったのには理由があります。  以下、紙のデュエマを触ったことのある人向けになってしまいますが、例を挙げて説明します。  貴方には、紙を

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          【デュエプレ】二年間箸にも棒にも掛からなかったオッサンが最終100位を目指した話

           2021年大晦日夜11時頃————  大泉洋がミサトさんから『エバーに乗りなさい、大泉』と宣告されるという史上最も面白そうな寸劇がテレビの中で繰り広げられていることなど露知らず、私は片時も離れずデュエプレにログインし、10秒ごとにNDのランキングを更新しては100位ボーダーの数値を確認し続けていた。  この日、つまりは12月度ランクマッチ(DEATHドラゲリオンカップ)最終日の夕方に71位まで順位を上げることができており、もしかしたらもう潜らずに最終100位に残ることができ

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          【早い・安い・強い】ゴリランボー入り赤緑速攻【11弾ND】

           note初投稿です。よろしくお願いします。  本記事では、11弾リリース後のNDランクマッチにて瞬間レート1600越えを達成した、<<大作家ゴリランボー>>入りの赤緑速攻デッキを紹介します。SR0枚、VR4枚という格安の値段で作れること、同価格帯の【黒緑速攻】よりも比較的プレイングが易しいことから、初心者にもオススメです。デッキリストは下記画像の通りです。 0. 成立背景 11弾現在のデュエプレは、紙のデュエマでは戦国編というエキスパンションの環境がベースになっています

          【早い・安い・強い】ゴリランボー入り赤緑速攻【11弾ND】