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日本のアートコンペでは落選し、アメリカのアートコンペでは入選しました。
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
![](https://assets.st-note.com/img/1717405622513-iQRP23L2q4.jpg?width=800)
本日は、『 日本のアートコンペでは落選し、アメリカのアートコンペでは入選しました。 』という、おもしろい結果が出たので、それをブログとして記録しておこうと思います。
= 今日のブログの背景 =
まずは、御時間よろしければこちらのnoteをご覧ください。お時間なければ読み飛ばしてください。
端的に言うと、こちらのアート作品を、日本とアメリカのアートコンペに出品していました。
![](https://assets.st-note.com/img/1717405766699-NycmfkHRGe.png?width=800)
規模感としては、日本のアートコンペの方がアメリカのものよりも大きく、参加人数的には10倍の違いがある感じです。ですので、単純比較はなかなか難しいのですが、あえてちょっと比較をしてみようと思い、出品をしていました。
ちなみにこちらの作品は、“ 共創 ”がテーマになっているもので、キャラクター1体1体がNFTであり、それぞれにホルダーさんがいて、そのホルダーさん達がいるからこそ成り立った作品、というコンセプトの下で生み出された作品になっています。加えて、キャラクターの配置はポロックの“ オールオーヴァー ”の技法を取り入れており、どのキャラクターも均質で、優劣が無く、差が見えないような配置を意識しています。人種に差がないことも暗に込めながら。そんな感じのアート作品です!
※もしよろしければ、こちらのNFT 1,000円/1体で販売しておりますので、ご購入いただけましたら嬉しいです。売り上げは、社会的に有意義なクラウドファンディングの支援金として全額活用していきます。
話を戻します。今回コンペに参加した理由としては、そもそもこんな感じのキャラクターアートが世間的にどういう風な受け止められ方をするのか、知りたかった / 興味があった、ということがあります。なにせ、“キャラクター ”なので、場合によっては「 こんなもん、アートじゃない! 」と言われる可能性も多分にあるなと思っていましたので(笑)。
= アートコンペのおもしろい結末 =
そんなこんなで、アートコンペの結果が返ってきました。こんな感じです。
① アートオリンピア2024
日本のアートコンペ(2年に1度) → 落選
(合計得点が339点、順位が1671位、参加総数4000点前後、全体の40%以内に入った感じです)
② 3rd Faces & Features
アメリカのギャラリーアートコンペ(定期開催) → 入選
(100位以内、参加総数200名、全体の50%以内に入った感じです)
*賞状が可愛い↓
![](https://assets.st-note.com/img/1717406019078-Snyh5pZGND.jpg?width=800)
こんな感じです。繰り返しますが、規模感が全然違うので、単純比較はできないとは思いますが、落選と入選という、まるで天国と地獄な結果となりました。個人的には、今回は日本のアートコンペで入選したいなと思っていたので、悔しい気持ちは結構強いです。ほんと悔しいです…。アメリカのギャラリーコンペにしても、入賞できたことは嬉しいですが、ベスト3に入れれば入賞だったので、それも悔しいです。
= 日本と海外はウケが違う? =
さて、そんな落選の悔しさ7割、入選の嬉しさ3割のいま、結果を振り返ってみると、「 僕のアート作品は、やっぱりアメリカのギャラリーコンペだと入賞しやすいのかな? 」という考えがまた強くなりました。
と言いますのも、2022年頃、上海に住んでいて、ロックダウンをもろにくらっていたあの当時、部屋で何もすることが無かったので、アートコンペに挑戦しまくっていたのですが、結果として、入選&入賞を7カ所のコンペでいただきました。このうち、6点が“ アメリカのギャラリーコンペ ”でした。ちなみに、その他、日本、イギリス、ドイツ、などのコンペに出品していました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1717406093649-SI2W1EtNYo.jpg?width=800)
“ アメリカのギャラリーと僕の作品は、相性がいいのかな? ”
こう思ってしまっても、不思議はない結果が出てるのかなと思います(笑)。なぜにアメリカ以外のコンペでウケが悪いのか…(ちなみに欧州はファインアートのコンペがほとんどで、そこに出品していたので、そもそもコンペのテーマと外れていた、という原因はあります)。
そんなことを考えつつ、ひとまずは今回の結果をかみしめて、次のステージに行けるよう、もうちょっとキャラクターアートを頑張ってみようかなと思っています。木村カエラさんのアニバーサリーを祝う、推し活も引き続き続けていますので!(笑)
以上、本日は、『 日本のアートコンペでは落選し、アメリカのアートコンペでは入選しました。 』というテーマでブログをお送りさせていただきました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
P.S.
しつこいですが、、、NFT、ぜひよろしくお願いします!
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。