【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 日本語ができる海外(中国)の人の勉強方法は、ほとんどがアニメや漫画かも… 』と思ったこと
自己紹介
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。
本日は、私の趣味であるビールを飲みながら、日々学んでいることについて『 ブログ 』を書きましたので、その御報告をいたします。
本日の内容
本日は、『 日本語ができる海外(中国)の人の勉強方法は、ほとんどがアニメや漫画かも… 』と思ったことをブログに書いておきたいと思います。なんか本当に雑記と言いますか、日記みたいな内容ではありますが、もしお時間ありましたらお読みいただければ幸いです(笑)。
それでは書いてみます!
■ 日本語ができる中国人
私は普段、上海にある日系企業で務めているのですが、そこで働く(オフィスワークしている)メンバーのほとんどが“ 日本語OK ”です。もう普通に日本語で会話できてしまいます。おかげで私の中国語は一向に上がりません(苦笑)。
#言い訳
#勉強しないと
私の直属の後輩に至っては、敬語もベラベラで、何なら自分よりも敬語の使い方が上手で、勉強をさせてもらっています。。。こうなってくると、『 自分の会社が異常なのかな… 』と思う訳ですが、実はそんなことはありません。良いか悪いかは別にして、上海にある日系企業には、“ 日本語ができる中国人 ”が本当にたくさんいます。
上海で出会った友達(以下の会社の面々)に聞いてみると、
・ 化学メーカーのオフィス
・ 機械建機メーカーのオフィス
・ 県の事務所
・ 分析メーカー
・ 飲食店
本当に各場所に一定の比率で日本語をしゃべることができる中国人が沢山います。語学が苦手な自分からすると、本当に皆、スペックが高く、“ どうやってこんなに出来るようになったんだろう? ”と疑問に思う訳ですが、そこが今日の主題でもあります。
■ アニメと漫画
結論はこのタイトルの通りです。
私の身の回り調べで大変恐縮ではありますが、日本語ができる中国人の勉強法第一位はズバリ、
『 アニメ 』と『 漫画 』
です。もう本当に本当に本当に、この答えが返ってくる確率が高いです。…と言いますか、私が聞いた全員、基本的にはこれです。アニメや漫画が“ 日本文化である ”ということを身をもって体験しました。
そうなってくると次は当然のことながら、『 これらの何が良いのかな? 』、という疑問が湧いてきます。
もちろん、私はアニメと漫画、大好きです(笑)。
#スラムダンク
#バガボンド
この答えとして、多いのはこんなところです。
・ 物語が好き。単純に面白いし、伏線回収など凝っている。
・ キャラクターや絵が好き。
・ ゲームが面白くて、その流れからアニメが好きに。
この辺りです。やっぱり物語が好きな人は多いですね。とにかく中国のものよりも、内容が凝っていて面白いとのことでした。加えて、JOJOや同人誌など、絵やキャラクターが好きという声もありました。コミケにも良く行きます、という人もいます。
海外の人は日本のアニメや漫画が好き、ということはこれまで色々な所で聞いてきましたが、実際に海外に出て、現地の人と交流してみると、これは本当だなと感じました。本屋に行くと、日本の漫画コーナーの大きさに驚かされます。中国で“ キングダム ”の漫画が大きなコーナーでありました(笑)。
そして、もう一つ。語学(日本語)習得の話で言えば、皆、“ 好きな事・趣味を存分に楽しみたいから語学を習得したんだな ”ということも感じました語学を学習と捉えていないんだなと。好きな事にのめり込みたくて、前のめりに日本語を学んでいたんだなと。まさに学習の理想だなと感じました。
と、最後に少し学びみたいな内容になりましたが、このブログで一番言いたいことは、
“ 日本の文化はアニメや漫画。これは本当。 ”
ということでございました(笑)。
#アニメや漫画は描けないけど
#キャラクターは描いてみたい
◾️ 本日のビール
アニメっぽいデザインですね(笑)。
以上、今後ともよろしくお願いします!
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頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。