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グッズ作りを始めました。記念になるような、思い出に残るような、そんなグッズです。

= 自己紹介 =

技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。

これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。

本日は、『 グッズ作りを始めました。記念になるような、思い出に残るような、そんなグッズです。 』という進捗報告です。


= よくよく考えてみたら… =

当方、会社員の傍ら、絵を描いて展示をしたり、塗り絵本を作ったり、子供たちとワークショップしたり、そんなことを上海でこれまでしてきましたが、日本に戻ってからはもっぱら“ 子ども達とワークショップでの作品作り ”が基本で、絵の展示などはしてきませんでした。

それで、絵の展示をしなくなるとどうなるか。やってみて分かったのですが、“ グッズ作り ”をめっきりしなくなっていました。もちろん、塗り絵本はいま作っている最中なのですが、例えば過去に作っていた、タオルや靴下やノートやその他諸々。これまでメインの販売チャネルはもっぱら“ 個展 ”や“ POP UP ”だったので、それがない今、作ることすら忘れていました(苦笑)。

ただ、ふと最近、息子と鉄道博物館や観光地に行って色々と遊んでいて帰るときに思ったのですが、

『 あ、息子との思い出って、記憶だけじゃなくて、モノにも絶対宿るな… 』

『 子供向けのワークショップをしたら、子供たちというよりも、親御さんがもしかしたら記念のモノが欲しいと思うのかもな… 』

と、感じてしまったのです。実際、鉄道博物館に行った際、“ 帰りに記念品を ”と思い、マグカップや鉄道のおもちゃ、Suicaペンギンのハンカチなど、普通に買おうと物色していました。その気持ちとして、息子用のおもちゃと、自分用の“ 記念品・思い出品 ”が欲しいなと思っていました。


= グッズを作る =

…ということで、こういった原体験に紐づくアイデアというのは、結構大切にしておりまして、やってみることにしました。展示やワークショップに紐づく、言い換えるならば、思い出になるような、記念品になるような、そんなグッズを作ってみることにしました。

結論から申し上げますと、ベタですが、『 マグカップ 』を作ります。


…なぜマグカップか?

以下の原体験から、マグカップってアリかも、と思い選んでみました。

・上海から日本に帰国した際、自分がお土産として買ったのは、“ 上海でしか買えないであろう、上海に出店しているコーヒーチェーンのマグカップをたくさん ”。

・なんでマグカップを選んだのかは結構分からないところもあるが、昔から家にご当地マグカップが置いてあり、親に聞いてみるとマグカップにエピソードがあるのが面白かった。

・マグカップのデザインで思い出が思い出されることが多かった。そのデザインはたいてい、“ その場所の街並み ”が描かれていることが高確率。

・多くの人がマグカップを作っているので、それと一緒に飾ることができる(コレクションできる)。

こんな感じです。キーワードを抜き出すと、“ 思い出 ”、“ 場所・街並み ”、“ 後で買いにくい ”、“ コレクション ”、“ 限定 ”といった感じになると思います。


こんな考えから、これらキーワードをもとに、『 思い出のマグカップ 』を作ってみることにしました。



= こんなマグカップを作ってみます =

以上の考えから、いま、マグカップのデザインをし始めています。

思い出 → ワークショップ

場所・街並み → ワークショップをした場所や街

後で買いにくい → オンラインでの販売は在庫量を少なく

コレクション → マグカップ

限定 → ワークショップや展示のときに優先販売(むしろそこだけでしか売らない、でも良いかも)

こういった感じで、いま2種類を作っています。

『 上海伊勢丹での塗り絵ワークショップ記念 』

『HAMACHO HOTELでの手しごとワークショップ記念 』

です!


デザインは、実際に子供たちが塗ってくれた絵や、上海の街並みをモチーフにしていきます。

まだイメージ段階ですが、こんな感じですかね?場所の名前も入れたりして。かわいく仕上げてみようと思います。

↓実際はカラーにしようとしてます

また完成したらブログに書いてみようと思いますので、ぜひともこちらの“ マグカップ ”、よろしくお願いいたします!旅行のお土産にも最適だと思います!

以上、本日は『 グッズ作りを始めました。記念になるような、思い出に残るような、そんなグッズです。 』の進捗報告をさせていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします。


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。