見出し画像

【 休日の芸術 】 『 塗り絵本の制作を再開しました!アートブックフェアに出たい! 』についての進捗報告

自己紹介


 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

今日は『 休日の芸術 』に関する進捗記事です!

本日の内容

 本日は、『 塗り絵本の制作を再開しました!アートブックフェアに出たい! 』についての進捗報告をいたします。

 ブログに書くネタが少なくなってきた関係で、本当にただの日記のような、進捗報告でございます…(苦笑)。

■ 北京で行われるはずだったアートブックフェア

 以前、少し進捗報告などをしておりましたが、今、塗り絵本を作成しております。細々と、ゆっくりと。事の発端は、『 タイやインドネシアの子供たちに塗り絵をしてもらい、楽しい時間を届けられたこと 』だったのですが、正直いまどき塗り絵にどこまで価値があるか、謎な部分もあったんです。塗り絵、ですので(苦笑)。

 ただ、

” 世界の子供たちのように、喜んでくれる人がいるのであれば、いっそ本にしていつでも届けられるようにしておきたい ”

という、誰に頼まれたわけでもない、勝手な正義感から(笑)、塗り絵本作りをスタートさせました。

#とはいえ真剣にやっています

*これまでの進捗はこちらをご覧ください


 とはいえ、こちらの塗り絵本も、これまでやってきた絵と同様に、

『 もし本が出来上がったとして、一体その本にはどれだけの価値があるのか冷静に理解しておきたいな 』

という気持ちもどこかにあり、であるならば第三者の声を聞ける場にこの本を出してみたい、と思ったところもあります。自分では良いと思っていても、実際世の中に出してみたら、” そこそこ ”ということも多分にあるかなと思っておりましたので。

 そこで、中国において、こういった機会がないかと探っていましたら、” アートブックフェア ”なるものがあることを知りました。2022年5月に北京で開催、ということでした!

 …がしかし、ご存知の通り、上海はコロナでロックダウン、北京もコロナが蔓延し、ものの見事に” 中止 ”となりました。。。こればっかりは仕方がないです。。。そんなこんなで、塗り絵本の制作も、印刷会社が封鎖で業務停止、ということも重なり、一旦ペンディングにしておりました。。。

■ アートブックフェア、2022年10月は上海であるらしい

 そんな背景がありながら、今回、塗り絵本の制作を再開させたわけですが、その理由は、実はアートブックフェアは年に2回あるからなのです。そして次は” 上海 ”なんです!

#ついてる

 まだこちらも本決まりではないようなのですが、どうやら2022年10月に開催予定、とのことで、規模感もそれなりに大きいです(昨年は9月頃、仕事終わりに見学しに行きました)。

 そして10月であれば、今から内容の見直しをかけ、印刷し、十分に準備もできて間に合うかと思います。何より、一旦はコロナ騒動も落ち着きそうです。

 ここは本当に狙い目、というか、駐在員期間でできる最後のチャンスかもしれません(既に駐在員3年目突入中)。

 …ということで、その頃まで私も中国にいられるか分かりませんが、何とかあの手この手で、このアートブックフェアに参戦したいと思います!(最悪、友人のブース等でこっそりと置かせてもらって…)。

■ 翻訳中…

 それで今の状況ですが、大きく以下の工程がある中で、

① 絵の完成

② 内容の完成(翻訳含む)

③ 校正作業

④ 印刷

このうち、②が半分近く終わった段階にあります。半分というのは、今回、文の割合も多く、その文が母国語と英語で構成されており、母国語側が終わった、ということです。そして今、英語に翻訳をしていただいております。二人の方に。

 一人の方は、外国人に日本語を教えている先生で、もう一名の方は、現在アメリカに住んでいて、旦那さんがアメリカ人の方です。文法的な側面からと、ネイティブな言い回しの側面から、英語に仕上げてもらっています!ゆくゆくは英語の勉強にも繋がると良いなと思って、こんな感じで進めることにしました。

#最高な布陣になりました

 作業分担もありますので、もちろん時間はかかりますが、少しでも良いものに繋がればと、コツコツと進めてみたいと思っております。

 以上が現時点での進捗です!まだまだ1冊の本になるまでは時間がかかりそうですが、しっかりとやり抜いてみようと思います。そして、アートブックフェアに出つつ、タイやインドネシアの子供たちに本を届けてみたいと思います。

#どうなることやら

#つづく

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

*もしお時間ありましたらこちらもぜひ


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。