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将来安定王道バリキャリだったのに気づいたら、カナダに嫁いだわたしの自己紹介

Hi,みなさんこんにちは。
初めまして!

コミュニケーションコーチのぴょんです。
今日は初めての投稿なので、 自己紹介をさせてください。


現在のわたし

私は福岡出身、現在はカナダのトロントに在住の
コミュニケーションコーチです。

 最近はカナダでは、現地の経営者や個人事業主の方へのコーチング、
その他にも自分で企画し単発でカフェ会のイベントなどを行ったり、
日本のクライアントにオンラインでコーチングを行っております。

王道バリキャリ時代


経歴をお話しすると、元は大学卒業後小売業界ナンバーワン企業で店舗運営や経営コンサルとして働いてきました。


入社するやいなや、上は72歳、下は16歳の部下を持つ副店長、1年後には店長、さらに1年後には経営コンサルとして加盟店の支援をしてきました。

当時から自分の特技だと思っていたコミュニケーション能力を活かし、従業員さんや、 経営者の方の話に耳を傾け、それぞれの働く目的や悩み理想とする未来に向かってソリューションを提供することで、成果をあげてきました。

具体的には売上19億円、エリアの売上改善率No.1や離職率の改善、従業員の戦力化などを実現してきました。

いわゆる堅い会社を選んで、昇進を目指す王道のバリキャリです!笑

当時の私は働くのが何よりもの生きがいでスーツかパジャマかしか着ていなかったんじゃないかなと思います。
そんなに一生懸命働いていましたが、 どんなに成果が出ても、自分の中の満たされない何かに気づけました。
スケジュールはパンパンなのに、何故か充実感が得られず、将来の道を上司に話されてもウキウキせず、20代後半になって人生に迷いを感じてきました。

人生の転機。コーチとの出会い。

悩みを親友に話していると「話聞くのが上手なおじさんがいるよ」と紹介されてコーチと出会いました。

そこから約2年たつまでその方がコーチということは知らなかったのはここだけの秘密です。

そして自分との対話が始まりました。

最初は自分の心に長く耳を傾けてこなかったせいで、「何をするべき?」「 どうあるべき?」というベキベキ人間になっていたので、自分が本当したいことはなかなか分かりませんでした。

でも続けていくうちに今の仕事がすべてではないということや、いつかオーロラを見てみたいとおもっていたこと今の生活をただ続けていたら死んだときに後悔をするということに気付けました。

オーロラがはがしてくれたメッキの鎧。

「だったら早いほうがいいよね」 と思って2か月後には退職し、そのまま旅行エージェントに行き、オーロラツアーの申し込みをしました。

退職日の2日後には1人でカナダに行って、マイナス30度の中、壮大で美しいオーロラをみました。その美しさは自分がちっぽけに思えるほどでした。

抑えきれないその感動を伝えたいと思っても、英語が話せないことで周りにいる人に伝えられなかった時は、自分はただ自分が快適な小さな世界に住んでいたんだと気づくことができました。

こんなにも伝えたいのに、伝えられないのかとバリキャリとして築いてきた
自分のメッキの鎧がはがれた気がしました。

その瞬間魔法が解けたかのように、英語が話せるようになりたかったことや、いつか留学をしてみたかったという自分の憧れのような気持ちを持っていたことに気づきました。

そこで帰国後すぐ留学エージェントへ行き、今度はカナダへの語学留学を決めました。

バリキャリから自由人の道へ。

今思い出せば20代後半で周りは結婚、出産、キャリアを築いていくために時間を投資している中、自分はそのレールを外れて仕事をやめ留学に行くという大胆な行動によく踏み出せたなと思います。

留学をしてからは、毎日行きたいところへ出かけたり、知らない国の料理を食べてみたり、NBAやNLBなど世界レベルのスポーツを観戦したり、本能の赴くままに行動しました。

半年で帰国する予定でしたが、英語を使って働いてみたいと1年間の延長を決めました。
ワーキングホリデーとして、現地の携帯電話会社でマーケティング&カスタマーケアや弁護士事務所で弁護士さんやパラリーガルさんのお手伝いをしたり、ラーメン屋でサーバーとして働いたり色んな事に挑戦しました。

そんな中で他でもない自分自身の存在に価値があることやそんな自分を愛することの大切さに気付きました。

そんな自分だからこそ、これから先何がやりたいのか?
将来どんな人になっていきたいのか、在り方をよく考えるようになりました。

また他の国に留学してみようか?そんなことを考えているときに、コロナが世界中を脅かしました。

コロナにも負けず自分の本音と向き合い理想を追求。

既に海外に行きたいなんて言える状況ではなくなっても、その中で私がやりたいことをできる限り一生懸命やっていきました。

昔からやってみたかったのにできていなかったことや、やってみたいと思っていたのに勇気が出なかったこと、ずっと頑張れていないから自信がなかったことなど、とにかくたくさんのことに取り組みました。

具体的には昔の夢だった女子アナになるべく30歳を前にラジオパーソナリティの試験を受けてみたり、こんな私でもダイエットを頑張ればモデルになれるのでは?もしそれを証明ができたらもっとたくさんの人たちに勇気を与えられるんじゃないか?とモデルになったりしました!!笑

さらに顔タイプ診断という外見のコンサルティングのスキルを身につけ、外見が理由で自分に自信が持てない人のサポートもしてきました。

コミュニケーションコーチになるきっかけ。

そんな中で気づいたのは、外見のサポートをどれだけ論理的に出来たとしても、クライアントの中に理想としている未来を描けなかったり、 理想に向かって頑張りたいのに現状で悩んでいることがあるとなかなかその理想に向かうことに自信が持てないということです。

そこで私はカウンセリングとコーチングを学び、改めてコミュニケーションの深さと重要性に気づきました。

ただ思いついたままに話すのではなく、戦略的に上手なコミュニケーションをとることで、人間関係がうまくいったり、仕事で成績が出るようになったり、目標に近づきやすくなったり、コミュニケーションを通じて自己分析をすることで、自分の良さを理解できたり、自分が生きていきやすい道を探せることにも気づきました。

もともと経営やマネジメント、採用、教育というコミュニケーションを通じて人をサポートする経験したところに、カウンセリングやコーチングとして
コミュニケーションを学問的に学ぶことで私の専門性磨かれました。

他者とのコミュニケーションはもちろんのこと、自分自身とのコミュニケーションについてもコーチングさせてもらっています。

最近のクライアントからの嬉しい声

直近のコーチングクライアントからは、

「自分がどんなに行き詰まっても、毎回必ず自分の足りないことにはっと気づく瞬間があり、セッションの終わりには自分のやるべきことが驚くほど明確になっている。 毎回刺激にあふれている」

「目の前の目標に対して悶々としていたが、ぴょんさんに対して話していくうちに本来の目標を思い出すことができ、突然にやるべきことが明確になったときのすっきり感は忘れられません」

「ぴょんさんのほんわかした雰囲気と、何を言っても. 受け止めてくれるような器の大きさが魅力的で、セッション時間以外でも何かいいことがあったらすぐにぴょんさんに報告しちゃうんです」

というふうなお声をいただいています。

NOTEとこれからのわたし

いつもは対面や、 画面上でクライアントの顔を見て、そのときに合った質問を投げかけたり、話を聞いていくことで 頭の中をクリアにするお手伝いをしていますが、NOTEを通じてわたしがお伝えすることができるスキルや、コーチングの考え方、 私のあり方などを共有できればと思っています。

NOTEの上手な書き方がまだわからず、読みにくい部分もあるかと思いますが、「読んでいて勉強になる」とか、私のクライアントのように勇気を出して一歩踏み出して理想の未来を描きたいと思ってもらえるような記事を書けたらと嬉しいです!

もし私の初回投稿を読んで「いいじゃん」 って思ってもらえたら、ぜひいいねや、コーチングや私について何か質問があれば。 ぜひコメントが頂けるとうれしいです。

では素敵な一日をお過ごしください。 Have a wonderful day!


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