どんなに文章術を学んでも、どんなにnoteを書き続けても、上手い文章が書けないただ1つの理由
いっぱい本を読んでいる。
いっぱい文章力についての記事も読んだ。
いっぱいnoteを書いている。
でも文章が上手くならない。
そんな人のための記事です。
最初に結論
結論から言います。
文章術系の本や記事をいくら読んでも一向に文章が上手くならないのは、フィードバックが得られていないからです。
サッカーのシュート練習で例えてみよう
サッカーのシュート練習で例えてみましょう。
真っ暗闇の中かろうじてボールは見えるけどゴールは全然見えない。
そんな状況でシュート練習をして上手くなると思いますか?
上手くボールを蹴られているか分からない。
蹴ったボールがどこに飛んだか分からない。
こんな状況だと何をどう改善すれよいか分からないですよね。
ボールを足のどこでどのぐらいの力でどんな角度で蹴ると、ボールがどんな軌道を描いてどう飛んでいくのか。
漫然とシュート練習していてもうまくなりません。
一本一本良かった理由と悪かった理由を考えながら打つと上手くなります。
入力・実践・失敗・フィードバック
物事を上手くなるのは、知識として入力したことを実践して、当然のように失敗して、そこからのフィードバックによって学ぶからこそです。
そして、それは文章も同じです。
失敗すればするほど学習の機会が得られるので、次に活かせばよいのです。
この記事を読んでくださっている文章術に興味があるみなさんは、いっぱい読んでいっぱい書いていることでしょう。
でもその後フィードバックを受けられているでしょうか?
実際おとなになってしまうと誰かに文章を添削してもらう機会は少ないと思います。
だから一度書いた文章を次の日の自分に添削させたり、あるいは上手い文章や資料を本気で作りたい人のためのチートシートなんかを使ったりして、多少非効率でもフィードバックを受けるしかないのでしょう。
失敗は学習のチャンスです。
Fail Fastの精神でいきましょう。
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