見出し画像

優しさを伝えるときに意識したい1つのこと

あっという間に2021年も9月を迎えましたね。
私はもう東京オリンピックが少し昔のように感じてしまっています。

さて、4月に新年度を迎えている会社であれば
来月はちょうど下期のスタートになります。

そんなときによく起こることは「人事異動」ですね。
来月のためにもしかしたら、今月に異動のお話がある方も多いのではないでしょうか。

今までとは違って全く新しい部署にいく際には
職場でのルールや仕事の進め方、もしかしたら仕事の内容についてもよくわかっていないかもしれません。

そんなときに優しい上司や先輩がいたら、こんな声をかけてくれるのではないでしょうか?


「いつでも相談してきてね」「なんでも聞いてね」


優しい言葉ではあるものの、
実はこの言葉を受け取る側からするとちょっと困ったりします。


なぜならこの言葉には主語かないからです。


日本語は動詞や形容詞だけで成り立ってしまう言葉ですが
受け取る側からしたら
主語がないと「何を相談したらいいんだろう・・・?」と
結局相談に行かずに終わってしまうことあります。


私は突発的に頭に浮かんだことを話してしまう癖があるので
この「主語をつける」ことをよく意識しています(^-^;


「会議の資料の作り方について、わからなかったら相談してきてね」

「申請ルールでわからなかったら聞いてね」


このように主語をつけるだけで相手は、ぐっと受け取りやすくなります。


あなたの素敵な優しさを相手が受け取れるように
使ってみてください♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?