マガジンのカバー画像

水星のタヌキ

198
水星の魔女を視聴しながらダラダラといろんなこと考えて吐き出すマガジン。私見だぞ!
運営しているクリエイター

#創作

天の助事件に見る「創作者が流行り物とりあえず見なきゃイケナイ訳」

天の助事件に見る「創作者が流行り物とりあえず見なきゃイケナイ訳」

えー、えらい事になってますな(他人事モード)

水星の魔女21話で、ラウダが何でかミオリネに殺意を持ち、「殺してやるぞ、ミオリネ!」とやったシーンなんだけど、それが今ギャグシーンとして人気になってしもた。

元ネタのボーボボでは多分ギャグとして?入れてるんだけど、余りに水星の魔女内でのやりとりと酷似してしまったが為に、作劇・作画意図に反して「水星の魔女」までギャグシーンに見られてしもた、と。

もっとみる
野良物書きが見た水星の魔女

野良物書きが見た水星の魔女

まぁ、野良であるしバズりもしない。最終話まで読んだ人が200人くらいの物書きの末席にギリ居るぐらいの人から見た「水星の魔女」について書いてみたい。

1.主人公とは何か?

小説とか書く時に大体主人公って置くじゃない? あれは何かというと「作品世界を覗くカメラ」なんですよ。読者視聴者は主人公の主観視点で世界を見る。だから物を知らぬ若者であったり田舎から出て来て「現場を知らない」状況から始まるの。仮

もっとみる
まだまだじゃの、Bing AI!

まだまだじゃの、Bing AI!

ちょうど良いタイミングで以下の記事を見た。

で、今私は土曜日から自作二次小説の「怪傑! ガンド天狗!!!」の挿絵をBingのAIサービス使って生成しているのだが……

AIだから? Web検索を利用して知らない単語を調べたりする訳だよ。するとですな……水星の魔女に出て来る「ガンド」を使って天狗ボディを作るとか世界で私ぐらいしか書かないし、その話で10万pvとか稼いだの私しか居ないわけだよ。つまり

もっとみる
すいせいのまじょ 17みじかいやつ

すいせいのまじょ 17みじかいやつ

はぁー。どすこいどすこい(挨拶)

なんかもう辛くなって来たな。

作戦立案する際に、長い長ーいストーリーを作ったらいかんのよ。作戦には個々の場面の成否があり、その成否の分岐で計画が枝分かれして行く。だから作劇で謀略使う奴を出す場合には……

1.こんなこともあろうかと
2.誤差の範疇だ
3.くそっ! プランBだ!

この3パターンぐらいは仕込んでおくべきだ。なろうなんかだとこの辺全然出来てないが

もっとみる
天狗世界におけるクワイエットゼロ

天狗世界におけるクワイエットゼロ

1.最初期の発想(ノートレットプラン)

アンパンマン活動を効率的に行う為に、世界中くまなく見張って腹ペコの奴見つけたら秒で食料送り届けるシステム組みたいにゃー

アンパンマンの目(AnpanMan's Eyes System)AMESの誕生である。旧世界のECHELONと諜報員を駆使して完璧な食糧需給システムを組むと穀物メジャー的にもニッコリであると。

2.デリングの妄執

ノートレットが夢み

もっとみる
エアリアルの操縦(妄想)

エアリアルの操縦(妄想)

今までの描写を考察して描いてみた。

エアリアルの操縦自体はスレッタが行っている。この操縦をアシストする機能が先ずあり、更に操縦にリンクする様にガンビットを操作する機能がある。

エアリアル自体は中に高性能なAI(人工知能)じみた自我を持つが、これはプログラミングして先天的な得た機能ではない。
私はエアリアルをプロローグに登場したルブリスの中に発生した自然発生自我と見ている。ルブリスというハードウ

もっとみる
構想を練る

構想を練る

大変不味いことに、ガンド天狗の筋書きが水星の魔女本編と離れつつある(ぉぃ)
通常私の2次創作では伝奇という作劇手法により「本筋は弄らず、隙間を好き勝手して話を作る」ので、全体の構想を練る必要は無い。舞台と役者と展開は決まっているのだから、後はキャラクターをエミュレートしたらそれで話は出来る。案外楽なやり方なのだ。

が、水星の魔女ではいつまで経ってもキャラの内面描写がボカされており……ってか、キャ

もっとみる
この人誰ですか? の話

この人誰ですか? の話

前にワイが桜台で産まれて、小1の1学期まで練馬ちほーで過ごしていた話をした事があったが、間借りしていた母の叔母の家の叔母の旦那が確かワイが3〜4歳の時に亡くなっていたりする。

設計の仕事で自営してた筈なので、幼稚園に通う前はよく見ていた顔の筈なのだが、ワイは一向に覚えていない。一人でトイレに行けるようになってからは下半身丸出しで階段を降り、トイレ終わって階段を登る際によく尻を撫でられてキャーキャ

もっとみる
エリック・マーキュリー

エリック・マーキュリー

エリック・マーキュリー

世に蔓延るスレッタ≠エリクト説がシリーズ構成側が仕込んだ誤導であると仮定した際に「それを補強する要素として」想定される筋から逆算して出したキャラ。

プロローグの事件やエリクトの改名など、普通に考えれば普通に「13年前だしエリクトはスレッタ」なのだが、あちこちに伏線やどんでん返しを仕込む事で「これも裏があるのでは?」と疑惑を抱かせ、勝手に明後日の方に考察させて裏をかくのが

もっとみる

テンペストに出てくるのは「プロスペロー」で、語尾音をaにして女性名っぽくしたのが「プロスペラー」
英語圏において名前がa音で終わると日本語における「〜子」みたいに女性名っぽく聞こえるというネタは覚えておいて損はない。ジョアンは男でジョアンナは女みたいな感じ。