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タイのお茶は、甘い。なぜ甘くしたんですか?教えてタイランド!




タイで売ってる緑茶は、甘いんです。



日本から来た旅行者の方が、コンビニで



「あ!緑茶がある!助かるなあ〜」
なんていった次の瞬間、




「あまーーーーーーいっ!えーーーーー!?」
なんて言ってるのをよく見かけました。



自分もやりましたが。





なぜタイの緑茶は甘くなったのでしょう?
タイの緑茶飲料で大きなシェアを持っている
「OISHI (オイシー)」社のインタビュー記事から
理由が判明しました。


「OISHI (オイシー)」社、もちろん日本語の「おいしい」
から来ています。
実在する会社です。


引用元:



結論、タイで緑茶を甘くした理由は


「低所得労働者層をターゲットにしたから」


だそうです。
低所得労働者層=甘いお茶??
と思ったのですが、


こちらの「OISHI (オイシー)」社のCEOに寄れば

「低所得労働者層は肉体労働が多く、糖分不足に陥りやすい」
「そこで、糖分補給と日本の印象を掛け合わせ、
タイ人のマーケットに落とし込んだ」


おそらく、肉体労働して食事の栄養バランスが偏るとともに、
糖分補給ができない方々にとっては甘いものが必要だったのでしょう。


しかも、ここタイは常夏ですし、一番暑い時期には
40度近い気温を叩き出すこともあります。


その環境下で外で働く作業員の方々には、
確かに糖分の多い甘いお茶の方が、ウケるのかもしれません。



ちなみに、日本でも甘い緑茶があるって、
ご存知でしたでしょうか?




それがこちら、静岡の「ウス茶糖」
某TV番組でも、静岡県民には馴染み深い…として
紹介されていたものです。



緑茶といえば渋みが大事だ!とか
甘い緑茶なんて…おいしいのか…?



とお考えの皆様、まずは国産の甘い緑茶をお試しあれ。




ちなみに、タイの甘い緑茶ではなく、タイティーと呼ばれる
タイ、オリジナルの甘いお茶はこちら。
タイでもお土産用に売ってます。


独特のミルクティーなんですが、クセになります。
ちょっと割高ですが、異国感はあじわえるかも…しれません。




私もついつい暑いので、甘いお茶やコーヒーに
手を出しがちなのですが、
糖分の過剰摂取にならないよう気をつけます。

音声はコチラ♪


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