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自分のキャリアと向き合う

ウープロwalker第10号
伊藤由香里さんからバトンを受け取りましたhirominyanです。
自分らしく働ける人を増やすことをミッションにキャリアコンサルタントとして複業をしています。
note初投稿の今回はキャリアと向き合うきっかけをお話ししたいと思います。

違和感に向き合う

ある日、心の奥底でくすぶっていた違和感に向き合うことになりました。
就職活動では早く就職を決めたくて、募集の多さと手に職を付けられる仕事という観点でSEを選択。
先生か教育関係にと思っていた気持ちにはフタをしてIT企業に内定をもらうと早々に就職活動を終わりにしました。
就職後は初めて触れるIT用語、プログラム言語と格闘しながら必死に食らいつきました。
プライベートでも社会人2年目の終わりに結婚し、2人の子どもの育児と仕事の両立で精いっぱいで気づいたら15年の月日が流れていました。
その間も何となくこれってやりたいことなのか?と思うことはあっても仕事って辛いものだよね。と自分を納得させていました。
ところが、ある日気が付きました。子ども達が小・中学生になり、手が離れた分だけ仕事時間が増えていると。
つまり辛い時間がどんどん増えていたのです。
このまま、あと数十年仕事をするのは辛い。とやっと心の奥底でくすぶっていた違和感に向き合うことにしました。

未経験分野への挑戦

さぁどうしよう?と思っていた時に社内でマーケティング部門の公募を見つけました。
未経験職種へのチャレンジに社内公募は安定志向の私にはうってつけです。
何となく業務は知っていたし、楽しそうだし、とにかく殻を破りたくてて応募しました。
無事異動は叶いましたが、そもそもマーケティングとは何ぞや?という状態、さすがにまずいよねと外部セミナーを受けてみることに。
この時の女性向けMBA入門講座での出会いが後のキャリアを開くきっかけになりました。
ここで活き活きと自分らしく働く女性リーダーの方々を目の当たりにし、こういう風に私も働こうと心に決めたのでした。
その後、マネージャーになる機会を頂いた後、忙しくなるにつれてやっぱり仕事は辛いとしか思えない、自分らしく働く、自分のなりたい姿って何なんだろうという疑問が再度湧いてきたのです。

素の自分を感じる

そんな時、それまでいろいろ受けていたセミナーのご縁でキャリアコーチングを受けてみることに。
コーチとどうなりたいか、どういう状態が幸せなのかを半年にわたってとことん追求しました。
コーチとの対話の中で今まで埋もれていた自分の素直な声をとにかく引き出してもらったと思います。
その中で出てきたのが「チャレンジする人の伴走者でありたい。」
これがキャリア支援への第一歩となりました。
その後、紆余曲折を経て複業するまでに至った挑戦は次の機会にお話しします。

ウープロwalkerはしばらく夏休みを頂き、次回は8月26日 村井真子さんです。お楽しみにー


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