鬱になりました

タイトルの通り、鬱になりました。

多少根暗ではありますが、どちらかというと明るい方の人間だと思います。

多少コミュ障ではありますが、スイッチが入ればどんな人でもそれなりの対応が出来る人間だと思います。

自己肯定感は強くないですが、他の人よりは多少は仕事が出来る人間だと思います。

精神科病院で長年働いていたので、鬱病や鬱状態がどのようなものか、多少なりとも知識や経験はありました。

それでも、鬱になりました。

「なるとは思わなかったので驚いた」というよりも「気が付いたら鬱になっていた」という感覚の方が正しいように思います。
それくらい、少しづつ、自然に、何気無く、じんわりと、鬱になりました。

現状は、退職して次の仕事も決まっていない無職です。精神科クリニックにも通院していて、診断名は「鬱状態」です。

「鬱病じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、そのあたりの専門的な言葉の使い分けについては、私よりも詳しい方がたくさんいるのでお任せします。

ここでは、現状に至るまでの経緯、体験や思考、鬱との向き合い方や付き合い方など、私個人について思うがままに書いていきたいと思います。
できるだけ事実に忠実に書くつもりです。でも一応、身バレ防止とまではいきませんが、フィクションは入れていきます。

既にこういった内容のものは、世の中にはたくさん溢れているとは思いますが、日記や備忘録のような感覚で書いていくつもりです。
だから、善悪も無ければ正解も不正解も無いと思います。ただ、一人のどこにでもいる人間の、いち経験談として読んでいただき、少しでも参考になれば幸いだと思っています。

間違いなく不定期になるので、まとめて書くこともあれば放置されてしまうこともあるかと思います。そのあたりについてはご理解いただけると有難いです。

そんなこんなで、よろしくお願いいたします。

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