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あなたとわたしとこれまでとこれから

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

近頃実施したセミナーで『信頼』という言葉を題材に取り上げる機会がありました。その為、『信頼』という言葉について調べてみるとこんな意味がありました。

しん‐らい【信頼】の意味   出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名](スル)信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「信頼できる人物」「両親の信頼にこたえる」「医学
を信頼する」
類語:信用(しんよう)

他の意味を調べてみても概ねこれと同じような意味合いの事が書いてありました。言葉の意味としては分かるけど、もう少し違う記述はないもんかなと『信頼』をテーマに書いてある様々な記事をネットで読みました。すると、『信頼』と一緒に『信用』という言葉についても書いてある記事がとても多くありました。

「確かに、辞典にも類語として出てくるなあ。そういえば信頼と信用について明確に区分けして考える事ってあんまりなかった気がする。とは言え、自分なりには使い分けてる気もするし。この際だからしっかり調べてみよう」そんなことを考えながら調べ続けて、自分達なりに解釈した定義はこんな感じです。

 『信用』とは、過去の実績に対してするものである。
 『信頼』とは、未来への期待である。

これが、現在の僕たちが持っている概念です。僕たちは、どちらの言葉も時間軸が大切になっている言葉だと捉えています。

『信用』は過去から現在まで。『信頼』は現在から未来について。

もうちょっと言えば、『信用』はもう変えられないし変わらないモノについてするものであり、『信頼』はまだ起きていない可能性についてするものであるという事だと考えています。

『信用』はもちろん大事です。これまで、実際に積み重ねてきたモノですから当然です。それに対しての評価という事ですから。
だけど、僕は『信頼』が持っている”未来への可能性”というモノの方がもっともっと重要だと感じています。未だ到来していないこの先にどれだけの可能性があるのか。もしかしたら何も起きないかもしれないけど、何かが起きるかもしれない。何かが起きるようにこの先に向けて行動し続けていく事が、いつかどこかで何かが起きる為には必要な唯一の事なんじゃないか。

例え、「今まで積み重ねて来たモノなんて無いよ」「大した実績は無いからなあ」何て思ったとしても、未来について今この瞬間から積み重ねていく事は誰だっていつからだってできるから。だから、『信頼』はそんなに大それた事じゃないし、いつでもどこでも誰にでもできるもんじゃないのかな。
そして何より、”未来”についてするのが『信頼』なので、過去の実績があろうが無かろうがそんなのどっちでも良いから、まずは自分から先に『信頼』を発していくという事でしか『信頼』は成り立たないモノなんじゃないだろうか。例えば、自分から相手にボールを投げる事からキャッチボールを始めるように気楽に。そんな風に感じています。

あかね


株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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