不動産コンサルタントShimada

不動産コンサルタントのShimadaです。 商社系マンション管理会社の新築マンション管…

不動産コンサルタントShimada

不動産コンサルタントのShimadaです。 商社系マンション管理会社の新築マンション管理設計部門勤務経験を活かし、マンションに関する記事を書いています。 不動産全般のお悩み・ご相談も対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。

マガジン

最近の記事

【2020.9.12(土)14:00~】次回無料ウェビナーのご案内

こんにちは、不動産コンサルタントのShimada です。 次回の無料ウェビナーのお知らせです。 次回は9月12日(土)14:00~16:00での開催です! 今回も人気の投資の基礎編を解説していきます! 当日は下記の内容をお届けします。 #1 サラリーマンでも出来る節税方法とは? #2 投資の三原則とは? #3 不動産投資の仕組みとは? #4 実際に都内を物件を購入した場合の収益シミュレーション #5 物件情報の読み方解説! ※時間の都合上、内容の変更がある場合がご

    • #12 永遠のライバル関係 賃貸vs購入②

      こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 先日私がパネリストとして参加させて頂いている「学校では教えてくれない学校」にてメインスピーカーとしてお話しさせて頂いたテーマを記事にしてみました! 永遠のテーマ、賃貸vs購入 本日は第二弾 第二弾のテーマはお金のこと。 家賃別の総居住費、購入の総居住費の視点から解説していきます。 それぞれの総居住費とは総居住費とは、住宅関係に掛かる費用を合計したものを言い、家賃やローン以外に賃貸であれば引越し費用・更新手数料・敷

      • #11 永遠のライバル関係 賃貸vs購入①

        こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 先日私がパネリストとして参加させて頂いている「学校では教えてくれない学校」にてメインスピーカーとしてお話しさせて頂いたテーマを記事にしてみました! 永遠のテーマ、賃貸vs購入 数回に分けて記事を書いていきます。 今回はそれぞれのメリット・デメリットについての解説。 永遠のライバル関係 賃貸vs購入あなたは賃貸派ですか? それとも購入派ですか? この論争は長年に渡り繰り返され、多くの方が関心を寄せるテーマでしょう

        • #10 家賃下落の3つの要素

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 不動産投資において収益源となる大事な大事な家賃。 その家賃は一般的に35年ローンの期間で1万円下がると言われています。 なぜ家賃は下がるのでしょうか。 その要因を3つの観点から解説していきます。 3つの劣化要素家賃が下がること、すなわち建物としての資産価値が落ちることを意味しています。 建物の資産価値とは投資用物件においては意匠・設備・機能が重要であり、その部分が家賃に影響します。 一概に建物が汚れているから

        【2020.9.12(土)14:00~】次回無料ウェビナーのご案内

        マガジン

        • ウェビナー
          1本

        記事

          #9 最強の資産価値とは

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 資産価値が落ちないマンション、それはどんなマンションでしょうか。 設備が常に時代の最先端のマンション、管理が完璧なマンション、造りが立派なマンション・・・どれも敵わないのが「立地」です。 なぜ立地が最強の資産価値なのか、解説します。 建てた後に改良できないもの例えばマンション内の設備などは交換や新設等で時代のトレンドに合わせたものを入れ、マンションのバリューアップを図ることはできます。 しかし当然のことながらマ

          #9 最強の資産価値とは

          #8 大規模修繕とは?

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 本日は大規模修繕工事について解説していきます。 マンションの一大イベント、大規模修繕。「大規模修繕工事」この言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 そもそもどんな工事を行なっているのかは、マンションに住んでいて大規模修繕工事を経験した方だけではないと知りえないものです。 外を歩いていてこのような囲いがされているマンションを見たことはないでしょうか? まさにこれが大規模修繕工事中のマンションです。

          #7 不動産業界の悪しき風習

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 今回はちょっと踏み込んだ話題、不動産業界の闇の部分に触れていきます。 おとり物件この言葉、聞いたことありますか? 現代ではネット上の部屋探しツールが充実しており、不動産屋に行かずともたくさんの物件情報を得ることが出来るようになりました。 ネットで探せない時代は不動産屋に足を運んで条件を伝え、物件を出してもらうしかありませんでした。 現代では多くの方が引越しをしたいと思ったらSUUMOやHOMES等のアプリを使っ

          #7 不動産業界の悪しき風習

          #6 2020年、変わる給与所得控除

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 本日はみなさんの関係する税金のお話。 2020年1月に基礎控除と給与所得控除が改正となりましたが、皆さんご存じでしたでしょうか? 「サラリーマン増税」となる今回の改正、しっかり内容を把握しましょう! みんなが払っている税金とはそもそもみんなが払っている税金とは何があるのでしょう。 税金は大きく、直接税と間接税に分けられます。 直接税とは、納税者が国や地方公共団体に直接納めるもので、代表的なものに所得税と住民税があ

          #6 2020年、変わる給与所得控除

          #5 マンション界のメジャーセブン

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 今回はマンション界の大手7社、通称メジャーセブンについてのお話です。 これからマンション購入を検討している方は知るべき内容ですので、必見です。 メジャーセブンとは?そもそもメジャーセブンとはマンションデベロッパー大手7社が提携して運営している新築マンションのポータルサイトのことを指します。 その提携している7社は以下の通り。 住友不動産 大京 東急不動産 東京建物 野村不動産 三井不動産レジデンシャル 三菱地所レ

          #5 マンション界のメジャーセブン

          #4 老後の資金いくら必要?

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 今回はみんな気になる老後のお金についての話題です。 ・老後にいくら必要なんて分からない ・老後のことなんて分からないから考えたくない ・まだまだ先のことだし関係ない こんな風に思ってる方、多いのではないでしょうか。 しかし年齢を重ねるごとにリアルになってくるこの老後資金問題。 目を背けたくなる気持ちは分かりますが、これも若いうちから取り組むことにより将来に大きな結果を生んできます。 事の発端は金融庁の報告書「老

          #4 老後の資金いくら必要?

          #3 日本の分譲マンションを学ぶ

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 今日の話題は日本初の分譲マンションについて触れていきます。 セミナーでもお話ししている内容ですが面白い内容なので記事にさせて頂きます。 そもそも分譲マンションとは?分譲マンション、この言葉よく電車の広告等で見かけますよね。 土地や建物を分割して譲渡することを分譲と言います。 分譲マンションの対となるのは賃貸マンションです。 分譲も賃貸も見た目は全く同じマンション、違いは建物に対してのオーナーの数となります。 分

          #3 日本の分譲マンションを学ぶ

          #2 マンションにまつわる3つの管理費の話

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 本日の話題はマンションを所有若しくは住めば必ず発生する「管理費」について解説します。 一概に「管理費」といってもご自身の立場や部屋の運用でその内容が変わります。 管理費の種類とは?「(共用部)管理費」…オーナーが管理組合に対して支払う費用 「賃貸管理費」…オーナーが賃貸に出す際に賃貸管理会社へ支払う手数料 「管理費」…賃貸で住む際にオーナーに対して支払う費用 というように、大きく分けて3種類の管理費があります。

          #2 マンションにまつわる3つの管理費の話

          #1 不動産投資での3つの失敗例

          こんにちは、不動産コンサルタントのShimadaです。 不動産投資での失敗とは? よく不動産投資について情報をネットで漁っていると、残念なことに不動産投資を始めたことによって失敗したとか、物件を買うんじゃなかったとかネガティブな情報に触れることが多い。 このように嘆く方は少なくとも購入時には不動産投資が有効な投資方法として良いと思ったからこそ高額な物件の購入に至っている経緯があります。 購入後にどのような状況に陥って心境の変化が発生しているのでしょうか。 では不動産投

          #1 不動産投資での3つの失敗例