チャレンジしたいのに行動できない事は何?
所属しているワークショップグループ、チーム水切りショット
6人のメンバーが集まり、討論をしました。
テーマは『チャレンジしたいけど行動できない事は何ですか?』
各メンバーが現状を話して、チャレンジしたいことの具体的例をあげて、ご自身のハードルになっていたり、行動を躊躇する理由を語っていただきました。参加のメンバー達は、つまずいている原因だったり、障壁を明確にしたり、アドバイスをする時間でした。
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何気ないことも、声に出してみることは、とてもいいことです。自分1人で抱え込まず、メンバーに話してみることで、話した側も、アドバイスした側も、共に気づきがあります。そういったやり取りがとても有意義で刺激的な時間でした。
複数のメンバーのチャレンジしたいけど、動けない何かには、共通点のようなものも見えてきました。本人には障壁を感じたり、行動抑制するものが、他のメンバーにはそうは感じないことです。アドバイスを聞きながらそんな風に思いました。
つまり。対策はそれほど難しくなく、
多くの書籍に対応策は書き尽くされています。
それは、
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行動にまつわる記事は、自分自身に向けて、チャレンジしたいのに動きが悪いことを戒めるために、何度も書いています。
まこさんnoteの中で『行動』で検索すると70記事ありました。178記事中70記事なので40%の記事で『行動』という文字が使用されていました。ちょっと呆れる多さだと、自分でもびっくりしました。
成果第一主義の私としては、成果さえ出せれば、手段は問わない派の考えです。行動してもしなくて成果が出ればいいんですけど、個人経験や多くの書籍から、成果を得るための手段として、行動は必須であることがわかっています。なので、行動を目的化してもいいんじゃないかとも思っています。
いくつか『行動』に関する8記事ピックアップしてみました。
ピックアップしたのポイントは、
良い結果成果を得るためには、行動が必要。だからその行動のためにどうすれば良いか? 着眼点で選びました。
目標を達成するための要素について コンフォートゾーンを出ない人
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このワークショップグループの名前は、「水切りショット」とチーム名の前が付いています。ゴルフ好きの班長さんに由来するものです。
ゴルフはティーグラウンドからカップインするまで少ない打数を競い合う、自分と向き合う紳士淑女のゲーム。
ゴルフボールは自分の意に反してどこに飛んでいくか分かりません。それでもプレイヤーは最短距離でカップを狙い続けます。芝が短く刈り込んだフェアウェイを歩くことができれば、安全でラクなゴルフ(人生)なことでしょう。
しかし、やや道を逸れてラフなら、まだしも林の中に入ってしまっては、もがき苦しむゴルフはまるで人生のよう。
目の前が開けていて、最短距離で狙おうにも池があって、回り道をしなければいけない場合もあります。
当然、安全なゴルフ(人生)を歩むならば、打数がかかっても回り道をして、フェアウェイからカップを狙うのが、ありきたりな手段ですが安全だろうと思います。
しかし、自分のゴルフ(人生)ですので、最短距離で1発で狙いに行くのも、またこれもゴルフ(人生)。
池の上をショートカットして、高い打球で超えることができれば、それが理想的。しかし、場合によっては大きな木がせり出していて、高い打球で超えることができないことがあります。
そんな時どうするか?
フェアウェイに戻っては遠回りすぎるし、
池を高い球筋で超えることもできず、
さて、どうするか?
トップスピンをかけて池の上を水切りショットして、最短でグリーンを狙うんだ! しっかりと狙いを定めてトップスピンをかけるぞ! ビクビクしていたら、池ぽちゃだ! いくぞ!
なんと、チャレンジングな攻め方なのでしょう。
多分そんな意味が込められたネーミング『水切りショット』
やや危険な匂いもしますが、チャレンジと言うキーワードにはもってこいですね。
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さて、長々と水切りショットと人生をかけまして、話してしまいましたが、本題に戻ります。
チャレンジしたいけど、行動できないこと
このお題に対してメンバーの1人は無いと答えました。
その彼女はチャレンジ真っ最中だからです。大きな人生の岐路を、自分自身で見つけて歩み始めています。何かキラキラした光るものがZOOM越しに見えました。
チャレンジしている人って美しい!
彼女のゴルフボールは、すでにトップスピンを掛けて打ち終わっていました。人生は、意に反して飛んでいくゴルフボールと違って、打ち終わってからも軌道を修正することができるんです。自分のゴルフボールに乗り込んで、操縦桿を握り込んで、コントロールしてる感じに見えました。
目的のカップインへナイスショットを放って立っている姿を、羨望の眼差しで、しばらく彼女を見ていたいと感じる夕べでした。
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