見出し画像

目標達成に重要な2つのこと

友人と目標達成のためには、継続力が重要であることについて話し合いました。話が逸れないように、単純にするために継続さえすれば、目標を達成できると定義しました。

つまり、全てを差し置いて決めた計画を継続するだけで良しとしました。

そのための方法の一部をnoteで書きました。



あるワークショップの時に同様の話題が出ました。「私は過去の目標達成において立てた目標はほとんど達成してきました」と、ちょっと誇張して話しました。

ちょっと言い過ぎかなと思いましたが、インパクトがあったのか、その後何人かとそのことについて話し合いの時間を持ちました。

それは目標達成の確率が高い人の話を聞いてみたいですよね。


やや誇張したかもしれませんが、確かに決めた目標に対して、何が何でも達成するマインドは持っていると自覚しています。実際そうしてきました。

友人とのいろんな会話の中から自分行ってきた過去も明確になりました。
2つありました。

目標達成に重要な2つのこと
ひとつめは:達成可能な目標であること
ふたつめは:手段を問わないこと


目標達成に重要な1つめ:目標が達成可能であること

目標をそもそも高く置いていないんです。夢物語のような目標を立てる事は私はしていませんでした。実現可能性のある目標の積み重ねが性に合っているからです。

会社員としては、上司からチャレンジングな目標は何度も要求がありました。そこは話し合いで現状と目的のGap分析から、自分の120%〜150%の努力によって達成可能なレベルを設定して、KPIを両者で決め、明文化して握りました。

決して300%、500%といった言われるがままの目標で合意をすることをしません。

上司からすると、なんてチャレンジ精神のない人間だと見られる可能性はあります。

私はそれでも達成する可能性がほぼないものよりは、達成できるものを続けた方が良いと言う価値観のもと、今まで会社員をしていきました。

”高い山の方が登った時も気持ちがいいものだよ”、わかったような口を聞く上司たちには、”低い丘でも、私には十分に気持ちいです。登山途中に、転がり落ちるよりは” と罵声を浴びせてました。


正直なところ、夢物語をプランニングして、脚光浴びて滅んで行った人よりは、毎年コツコツと目標達成をしていた人の方が、基礎力は確実についてるんじゃないかなと自分を勝手に肯定しています。

プランニングを重視する日本企業と、結果を重視するアメリカ企業との差かもしれません。アメリカ企業ならでは、結果によるインセンティブを、上司との人間関係よりも優先順位を高く置いていたので、いつもこんな態度をとっていました。

120%の目標に対して100%達成した社員Aと
100%の目標に対して100%達成した社員Bは、どちらが評価されるでしょうか?

結果重視主義なので、
社員Aは目標未達なので評価は低く、
社員Bは目標達成なので評価は高くなります。

達成率が同じだから評価が同じにはなりません。
もちろんプロセス評価はあるので、そんなに単純ではないですけどね。

だからそこ、目標設定の決め方やプランニングはとても重要になります。


目標達成に重要な2つめ:手段を問わないこと

絶対的に、何が何でも達成するんだというマインドが必要です。人と比較するものではありませんが、誰にも負けない気合いが必要です。熱意・根性・汗・涙 なくして達成はしません。

達成するまで、寝ないで頑張ります。無茶しないとできないなら、無茶をします。それくらい目標達成だけのことを考えます。

プランニングの変更も可。 達成するためなら、手段は問いません。達成できるためのタイムラインを何度も引き直します。手段は問わないと言っても、もちろん、コンプライアンス、ルール、法律は守った上で実行します。

時間が足りないなら、勤務時間を伸ばします。
それでも足りないなら、人を頼ってお願いします。
お金が足りないんなら、調達します。

このとき、同僚からの陰口が聞こえてきます。
「そこまでして、達成したいの、、、」って。

そうです、そこまでして達成したいマインドがあります。
やり方が汚いと言われようと、犯罪犯してるわけじゃあるまいし、ルール内ならOKとします。


フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com