見出し画像

また書きたいと思えた20000文字挑戦

今、電子書籍出版に挑戦しています。
まだ途中ですが…

20000文字を目指して文章書きました。
以前このnoteで書いた中で7400文字が一番長い文字数かもしれないなあと。
そんな中、私にとって20000文字はとてつもなく多い文字数で想像できなかった。

マインドマップで章立てを考えていく。
CHAT GPTにも提案してもらったりしながら。
なかなかしっくりこなくて、何度も何度も章立て書き直す。
なぜしっくりこないかというと、自分の中でコンセプトがしっかりと決まっていないから。
何を書きたいのか、誰にどう発信したいのか。
書く私は何者なのか。
そんなことがごちゃごちゃなってくる。

それでも、なんとか書き始めてみる。
「はじめに」は最後に書け!ということだったので、第一章から…
なんとなく書けるぞと、最初は思ってみたけど、すぐに挫折。
ここからどう次に行きたいのか、そんな順序立てすらわからなくなってくる。
CHAT GPTに頼りすぎると、今度は機械的になってきて、それが正しいような気にもなり、ふと気が付くと、私が書きたいことじゃないって思えてくる。

でも、そんなことを繰り返しているうちに、
CHAT GPTは参考にはなるけど、それを私の言葉で私らしく、私の経験を書いていかなければと気づく。
気づくのはいつも遅い💦が、まだ戻れる。

私が書くんだから、私の経験をもとに書かないと。
それが肝だと。
気づいたものの、だからってすいすいうまく書けたかというと、そんなことはないけど、もうとりあえず頭の中にあるものを出し切らないと、あーだこーだと迷っているといつまでも書ききれない。
途中で直したくもなるけど、直しながらしているとまたこんがらがってくる。
「書く」と「編集」は別物なのだ。

これは、パソコンでビジネス文書の作り方を説明しているときにいつも私が言っていることじゃないかーーー!
人には言えるのに~~!と何度も思いながら、まず最後まで書いてみる。
おかげさまで、書くことはどんどん出てくるんだけど、それが主旨に沿っているのかどうなのかは、書き進めるほどわからなくなる。
でも、書いて出してしまわないと、心の余裕ができない。
余裕ができないうちは、見直すこともできない。
余裕が欲しい。全部書こう!この葛藤の波が何度も何度も押し寄せてくる。

ものキャン5期の皆さんがどんどん課題として提出していくのを見ながら、焦る気持ちを静めながら、書く、書く、書く。
で、やっと最後までは書き終えたが、一旦相方に読んでもらうと、それぞれの始まりと終わりの辻褄が合っていないのでは?というありがたい指摘をいただき、また読み直す。
直しているうちに、またなにがなんだかわからなくなる。
20000文字もになると、本当一本筋を通してみることができなくなる~。
そんなことも感じつつ、声に出して読んでは、削り、また書き足しの繰り返し。
今朝も5時過ぎに目が覚めて、またずーっと読んでみる
読んで読んでしたけど、思ったほどは削れない。
その合間に新しく出たほかの方の書籍を読んでみる。
なるほど~こんな風に書けばいいんだ~と気づいいてみたり、今度はこんな風に書こうと思ってみたり…

その後午前中2時間ほどオンラインがあったので、中断したけど、そのあと、また読んで読んで削って足してを繰り返した

結局、23429文字。
あーー!20000文字というくくりより大幅に超えてしまったけど、まずはこれで出してみる。

とりあえず、書ききることができた自分を褒めよう。
そして、この書ききるまでの葛藤、書ききるという経験。
これは、また私に新たな気づきと学びを与えてくれたように思う。

全く完璧に書けてはいないし、たぶんいっぱい校正が入る。
そして、まだやらなければいけないことは山のようにある。
表紙作成や、文章の中に入れる図解のようなイラスト?などなど。

でも、書く前には気づかなかったけど、書いたからこそ気づけることがあるんだなあと思う。
この過程を経験することが大事なんだなと、四苦八苦しながら思う。

だから経験って大事なんだ。
経験した人にだけもらえるプレゼントかもしれないね。

内容はともあれ、20000字書いたという一区切りは私に何か自信をつけさせてくれたような気がする。
今の時点で、次、また書きたいなと思えていることが、何よりの証拠。

いやいや、その前に次の課題に進みなさい!て話ですが・・・


#今こんな気分

この記事が参加している募集

#今こんな気分

73,967件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?