PRIMECARE杉本

(株)プライムケア代表取締役 杉本容、(ヨウと発音して下さい)<柔道整復師・保険代理店・交通事故専門医療コーディネーター>交通事故被害者の立場から、交通事故世界の中枢を覗き、被害者が受ける「医療者からの二次被害」を問題視。医療界の文化をアップデートしたく邁進しています。

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    • 医療従事者のための交通事故・療養費・保険勉強会

      FBページから始まった「半ばブラックボックス化された交通事故対応方法」の医療従事者向け勉強会。 ・勉強会に足を運ぶことが、なかなか叶わない ・勉強会で得られる知識ってどんなの? ・胡散臭くないか、確かめたい 方へ向けた、有料マガジンです。 これまで無料であったFBページでは、語りきれない話や、事象分析をこちらで展開します。 目的は ・正しい正攻法の知識をつけ、知恵でもって患者対応する ・知らず知らずのうちに「医療従事者と言う名の二次加害者」になる事を回避する手段を知る 無料ページ以上、勉強会参加以下のポジションですが、無二のレベルで知識提供させて頂きます。 御活用下さい。 <対象> 国家資格を持った医療従事者と、その関係職員

    • てあてせんせいの弟子

      てあてせんせいの弟子になって(?)はや数年。 赤ちゃん・子どものケアに関わる時はいつも勉強です。 そこから得たことを、お裾分けできたらな・・・ 最近作った、院長先生のページはこちら https://teatesennsei.com

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    最近の記事

    損保大量リストラと損害課の事故処理件数の異常さから予想すること

    業界的には、震撼した記事が出て来ました。 三井住友海上とあいおい損保で構成される、メガ損保のMS&ADグループの大量リストラ記事。 (引用:日本工業新聞 ニュースイッチ) MS&ADインシュアランスグループホールディングスは2025年度までに従業員を6300人削減する。21年度の従業員(3万5500人)の約2割に相当する。 削減する人員の6割は定年退職や採用の絞り込みなど自然減とし、4割を代理店などへの出向者の増加で減らす。人員の縮小と同時にデジタル変革(DX)を推進し、高

      • 電動キックボードに自賠責保険?念のために想定できる事を先に書いてみます

        2022年11月11日の日本経済新聞にて、電動キックボードの記事がありました(以下、一部抜粋) ------------------------------------------------------------------------------- 金融庁は自動車などの所有者に義務付けられている自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)で、 2024年にも新たに電動キックボード専用の区分を設ける方針だ。 現在は原動機付き自転車(原付きバイク)と同じだが、政府が新たな車両区分に

        • 謎の言葉「健保一括」をもう一度考える

          少し、前回からの続きになるというか、関連する事でもあります。 表題の言葉ですが、実は今年になって初めて聞いて、群発的に「健保一括」という言葉を目にしています。 この言葉に対しては、以前にもこのnote内にて記事を上げさせて頂きました。 「え?健保一括って、自由診療ではなくて健康保険対応する事ですよね?そんな保険会社にとっていいようにはされたくないですしね!!」 というコメントから端を発しています。 私には数多の告発というか、チクリのような情報提供が舞い込みます。 そう

          • 自賠責は自由診療で、健保・労災ではないので近接の概念が無い?両肩捻挫から発した交通事故の場合の概念を考える

            新しい相談もあったので、原稿差し替えで更新遅くなりました。 さて、今回の相談は ・医科での診断で「両肩捻挫」「頚椎捻挫」 ・なので、肩においては両側なので2部位を請求で上げる ・しかし保険会社からは、肩の場合は近接と見なすので1部位としてしか  認められない ・根拠は健保・労災もそうだから 「そもそも、交通事故治療においては、近接の概念は無いですよね?」という質問から、これらを読み解いていきます。 私の知識レベル・・・まぁ、いわゆる医療従事者が扱う知識レベルを保険別に分

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            特別無料長文記事:交通事故通院あおりに絡む、従前からの「医療従事者の慰謝料の考えかた」を今こそ変える理由:医科・柔整共通事項

            今回は、SNS系いくつかに同時に投稿をしています。 交通事故においては民事損害賠償で対応されるために「慰謝料」というモノがあります。 この「慰謝料」という言葉・・・実態というか、事情も深く考えられずに扱われている・・・というのが、私が医療界全体を見た感想です。 今回は、文化の日に合わせて 「医療界の交通事故知識をアップデートする!」 というスローガンから、この慰謝料に関して無料記事を書いてみたいと思います。 なお、私の情報発信は ・対面勉強会 ・オンライン勉強会 ・Y

            あとから出て来た、分かってしまった負傷部位・・・これ、どうしたら認めて貰える?を考える

            今秋より始まっている「医療従事者のための交通事故勉強会オンライン」 この中の目玉は「新コース:オンタスク」で、これまでの書類に関する考え方を一気にアップデート出来る決定版になります。 その中にもあったのが、しくじり先生の動画になるのですが、そこでは「医科では7部位」だったのが、自院での施術の際に8部位目を確認してしまいます。 この動画の場合、保険会社担当とのネゴだけで終わらせてしまっていたので、その後に承認を反故にされ、保険会社側弁護士の登壇により 「そんなに払えない。

            保存版:保険会社が数ヶ月未払い・・・連絡が無しのつぶてにどう対応するべき?

            今秋より勉強会の一部再開として始めた「医療従事者のための交通事故勉強会オンライン」 勉強会では 「質問は思ったときにしてOK。後では忘れることもあるし、疑問に思った瞬間に同時に同じ事を考える人もいる。だから誰かが発言することで解決索を共有することが出来る」 と話しています。 さて、前回は加害者だったときの人身傷害について話しました。 ですが何も人身傷害は無過失保険とはいえ、なにも加害者の時限定というわけではありません。場合によっては被害者の時でも、人身傷害を使ったほうが

            加害者や自爆の時の補償はどうなる?人身傷害で出来る事と被害者時との受取格差は?

            これまでも勉強会のメインの説明では「事故被害者が患者として来院した場合」を前提としての説明が多くなっております。 ただ「ElitePlus」においては、患者さんが加害者側だったらどのように対応すべきか?を説いています。 その内容としては ・加害者とはどのような状況か? ・あってはならない、医療従事者の思考パターン ・治療とその先の補償 をメインにしておりながら、周辺制度と可能な事をお話しています。 この「100:0」というのは加害者になり、当然ながら自賠責保険での「治療に

            交通事故事案でマイナンバー健康保険証に期待する事と、保険会社の方便を見破る大事さ

            ちょっと遅れ気味になってしまって申し分けありません。 何かしらニュース出ると、そこにフォーカスして出したくなるので、原稿作り直しが発生するもんですから・・・(言い訳) さて、河野大臣による健康保険証のマイナンバー一体化の発表は、医科の方でも大きな波紋となっています。 医療系に関する一番の問題は、制度や対応機器が追いついていないににも関わらず制度先行で、現場問題を汲んでいないことのようで・・・ お役所系にある、仏作って魂入れず制度で、肝心な魂を現場や民間に丸投げに・・とい

            交通事故に強い弁護士さんにインタビューしてきました

            『医療従事者のための交通事故勉強会』でご案内すべく、交通事故をメインで扱っている弁護士に、インタビューしてきました。 私も医療コーディネート補助させて頂きました事のある、真面目な先生。 ついでに交通事故を扱う・・・ではなく交通事故をメインに扱い、判例もお持ちの先生。 今回、インタビューさせて頂きました項目は <よくある接骨院の勘違い編> ①弁護士いれたら無敵ですか?トラブルは全部解決して貰えるんですか? ②カルテや証明書は、従前のやり方でやっていて、しょっちゅう不払いや出

            医療従事者の「治るまで治療しなくてはいけない」という考えが患者を苦しめる?

            「人を治す」という医療系の仕事をしている方々は、、当然ながら仕事の結果が「治る」という状況を指し示すものでありますので、ここを中途半端にしたくないのは分かります。 ご多分に漏れず、うちの家内も付き合い出しの頃は「治るまで治療して当然でしょう」という考えでした。 こんな出だしだと、それを否定しそうな文脈がバレバレですが・・・今回は少し掘り下げます。 他の同業の方の交通事故関係の発信を見ていても、ありがちな文面を見ることが多いです。 治療・施術期間においての考察とかですが、

            いきなりの減額交渉・・・心理的に貴方は耐えられますか?

            >昨晩は、新しいオンライン勉強会の新単元、「オンタスク」でした。 Taskという業務に関する事を、これまでと違う視点で捉えてもらい、私からみて弱いとされる事務的な事を考えて頂きたい単元でした。 多くの新単元には、目玉的な事を入れています。 その上で、今回は「しくじり先生俺みたいになるな」の動画を作成しました。 これがまた編集中から、色んな意味でヒィヒィな内容でした・・・というのも勉強会での動画は、概ね10分。 対面勉強会に来られた方はご存知ですが、かなりの駆け足でやって

            ○○県だから上限指定?施術証明書の文書料問題と同時に自由診療の不自由も考える

            質問が来ました。 「ある保険会社の目安料金の表には、米印で「○○県については上限を4000円とする」と書いているんですよ。これ事情や背景をご存知ですか?」 ・・・いやいやいや・・・初めて聞くパターンだぞ。県指定って・・・ じゃあついでに考えられることもあるので、ちょっとここを考察もしてみます。 まず、良くあるのが 「施術証明書の文書料って、いくらなら通るんですか?」 これに関しては、明確な答えは出来ません。 なぜなら、その方の提出している施術証明書を拝見していないし、何

            <院の駐車場で患者車両を傷つけた?無さそうであった事例から対策を考える>

            Twitterを徘徊していますと、クリニックの駐車場でのトラブルがあったとの投稿がありました。 返答コメントとかも読み進んでいくと、鉄火の臭いもするし、よくある誤解も満載だったので題材としました。 ・クリニック駐車場にて ・スタッフが業務中にボールペンを持っていて歩いていたのか?ペンで線傷を与えてしまう ・丁重に謝罪し示談で修理となる ・後に出て来た請求書が24万円(税別) ・内訳は・・・補修:@25,000円  再コーティング:@15,000円  レンタカー代:@

            通院日数を認められないと慰謝料も減るのか?

            一時期、治療院業界も誤魔化しが効かなくなった療養費に代わり、次の収益アップ!という標的にされていた事からいわゆる「自賠責」という収益カテゴリーへの、活動が盛んな時期がありました。 その場合、なるべく多くの治療費・施術費を獲得したいことから「なるべく患者に通ってもらう」という目標が生まれます。 意味は単純明快、通えば通うほどに費用を積算していけるから。 しかし、そういった施術する側の思惑だけで患者が思い通りに通ってくれれば良いのですが、そうも行かない人もいる場合がある。

            ビッグモーター事件における損害保険との事情から学ぶこと

            ※写真は東洋経済新報社さんのHPからお借りしました 他の記事を遅れで用意していたのですが、今回のが出て来たので、さらに送れたことをお詫びします。 中古車販売大手のビッグモーター社(以降BMとします)における騒動が出ており、損害保険会社を巻き込んで揺れています。 https://news.yahoo.co.jp/articles/8390cb56131875f69f7318df33959f09dc8d12c9 過去もパワハラや労基問題が出ており、今回の事件も内部通報がキ