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保険会社がインボイスの事業者番号を出せという未来は来るのか?
SNSを徘徊しておりますと、私も改めて確認というか勉強のきっかけになるような投稿を拝見することがあります。
『そのうち損保から「インボイスだせ」いわれるのか?インボイス登録番号がない施術所での施術および通院は認めない!っていう損保いるかなぁ?』
なるほどね、これはまた秀逸な着眼点だな~と、思ったものです。
なので今回の記事はこれをちょっと意識して、いろいろ考えてみたいと思います。
先に申し上げておきますが、私の拙い知識での確認事項でありますので、課税非課税など税に関することは国税の判断ですので、税理士などに確認して頂くなど、その点ご承知おきください。
さて、2023年から始まったインボイスという制度。
私も個人的には・・・
当然ながら賛成ではありません。
何せ欠陥制度と思ってるぐらいに、中途半端すぎて、正直にやった人間が大変で負けのようなところがあるからです。
弊社の場合は、業務が多岐にわたり、かつ予約制・自費施術の整骨院であり夫婦揃って1000万円を超える売上ですので、適確事業者です。
で、他に個人で開業している接骨院の場合は
・療養費・自賠責などの施術そのものに対して非課税
・自費は課税対象であるが、1000万円を超えない
という事情も相まって、適格事業者になっておらず、当然Tから始まる事業者番号も所有してないという形もあります。
こういったインボイスの話をすると「適格事業者になった時点で、閉める整骨院は確実に増えます」
う~ん・・・ここに関してだけどちょっとそれも極端な話だよなと思うんです。
本題に戻すと、損保が事業者番号を望むのか?望まないのか?
・・・これに関しては確証はないですけれども、推測として将来的には求められて然るべきという感覚で私はいます。
まずは1つめ。
保険会社の手続き上の都合の問題。
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