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てあてせんせいの弟子

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てあてせんせいの弟子になって(?)はや数年。 赤ちゃん・子どものケアに関わる時はいつも勉強です。 そこから得たことを、お裾分けできたらな・・・ 最近作った、院長先生のページはこ… もっと読む
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記事一覧

子どもといっしょに手洗いうたをやってみよう!

Dr.からのインフルエンザ・コロナウイルスへの、罹患防止はやっぱり「まずは手洗い」。 とこ…

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子供連れで飛行機搭乗する親御さんへ

子供が泣いても、逃げられない飛行機。 いつぞや、某漫画家が泣く赤ん坊にヒステリックに反…

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意外に知られていない、赤ちゃんに負担の大きい抱き方

やたら「反り身」を簡単に書くけど・・・そんなに人間の体がおかしくなるものなの? ・・…

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では「スリング」では良いのか?

エルゴの開排固定&反り身助長は、多くの弊害を見受けられる事から、うちの治療院では「エルゴ…

エルゴの弊害について⑥「反り身の助長」

久しぶりの更新です。 さてエルゴタイプ抱っこヒモで起こる、「開排固定」に続く弊害であ…

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エルゴの弊害について③:エルゴは存在自体を否定すべき用品なのか?

エルゴを否定しまくっておりますが、別に完全否定でもありません。使う親御さんには、それなり…

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エルゴ弊害について②:開排位固定による影響

①になりますが、エルゴタイプの形状は股ぐりの布幅が大きく、月齢によっては膝関節まで覆います。 その股関節姿勢は開排と言うのですが、簡単に言うと、仰向けで横開きですね。 そしてこの姿勢を想像する医療者としては「リーメンビューゲル」が想像つかないでしょうか? そう、「DDH:発達性股関節脱臼(旧称:先天性股関節脱臼)」の治療道具です。 関節は固定すると固まる性質を逆利用して治療する、医療道具です。 医療者は、例

エルゴ弊害について①

先日の投稿から、弊院では禁止該当の「エルゴ」「バンボ」「瞬足」ですが、まず「エルゴ」につ…

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エルゴの弊害について④:医療界と子供のカラダの実際との乖離

先にお断りしておきます。 今回は医療界の現実を書きますが、ひとりの医療国家資格者としての…