記事一覧
弁護士特約にも動きが出てきた?知られていない事を含めて考えてみる(単品購入版)
事あるごとに出てくる弁護士特約でありますが・・・知られていそうで、なかなか知られてないこともある特約であります。
自動車保険に付帯されるようになったのは、意外に歴史は浅く、資料を読んでいくと概ね2000年代に入って販売が開始されました。
私が保険屋さんになったのが2002年ですので、ほぼほぼ同期とも言えますが・・・当時は保険を募集する保険屋さんの中でも、そこまで重要視されていなかった・・・と
弁護士特約にも動きが出てきた?知られていない事を含めて考えてみる
事あるごとに出てくる弁護士特約でありますが・・・知られていそうで、なかなか知られてないこともある特約であります。
自動車保険に付帯されるようになったのは、意外に歴史は浅く、資料を読んでいくと概ね2000年代に入って販売が開始されました。
私が保険屋さんになったのが2002年ですので、ほぼほぼ同期とも言えますが・・・当時は保険を募集する保険屋さんの中でも、そこまで重要視されていなかった・・・とい
迷走台風にゲリラ豪雨・・・治療院の火災保険における水災で確認しておいてほしいこと(単品購入版)
私の情報発信は、交通事故だけではなくて、治療院経営に関わる保険関係もお伝えしておりますので・・・
しかし凄いですねえ・・・2024年台風10号(サンサン)。
海水温がかなり高まっている日本の周辺でいきなり発生して、短期間に強力なまでのエネルギーを吸収して、いろんな要因も深まってあっちこっち迷走状態。
台風から離れた場所でも、強力な雨雲を吹き飛ばしてきて、あちらこちらに水害を・・・
本当に被害
迷走台風にゲリラ豪雨・・・治療院の火災保険における水災で確認しておいてほしいこと
私の情報発信は、交通事故だけではなくて、治療院経営に関わる保険関係もお伝えしておりますので・・・
しかし凄いですねえ・・・2024年台風10号(サンサン)。
海水温がかなり高まっている日本の周辺でいきなり発生して、短期間に強力なまでのエネルギーを吸収して、いろんな要因も深まってあっちこっち迷走状態。
台風から離れた場所でも、強力な雨雲を吹き飛ばしてきて、あちらこちらに水害を・・・
本当に被害
<単品購入版>世の中のエセプロは何が厄介かというと、適当な情報を拡散させる力だけはある・・・・
この記事を作る上での題材・・・エセ。
ニセとどうしようか迷ったので、ちょっとググって調べると・・・
『「ニセ」と「エセ」は、どちらも本物ではないことを意味しますが、「ニセ」は単に本物ではないことを指すのに対し、「エセ」は悪意をもって本物ではないものを本物のように見せかけていることを表します』
なるほど他にも
ニセは中身が違うこと、
エセは中身が足りないこと。
ニセは違うと分かっているものを似
<単発購入版>バイク事故で受傷の患者さんが来院。聞けば当て逃げで健保で整形も受診済み?さてどうする?
勉強会に既受講の方から質問がありました。
・バイクに乗っている際に停車中、後ろから玉突き事故起こされる
・当てた車の運転手は逃亡、いわゆる当て逃げ状態
・犯人は現在捕まっていないが、診断書の関係もあるので健康保険にて整形外科に既に通院済み
・この場合接骨院では健康保険での施術になるのでしょうか?
こういった話は年に何回か相談される内容です。
こういった事案では、昨今の治療家業界の方で出て
バイク事故で受傷の患者さんが来院。聞けば当て逃げで健保で整形も受診済み?さてどうする?
勉強会に既受講の方から質問がありました。
・バイクに乗っている際に停車中、後ろから玉突き事故起こされる
・当てた車の運転手は逃亡、いわゆる当て逃げ状態
・犯人は現在捕まっていないが、診断書の関係もあるので健康保険にて整形外科に既に通院済み
・この場合接骨院では健康保険での施術になるのでしょうか?
こういった話は年に何回か相談される内容です。
こういった事案では、昨今の治療家業界の方で出て
世の中のエセプロは何が厄介かというと、適当な情報を拡散させる力だけはある・・・・
この記事を作る上での題材・・・エセ。
ニセとどうしようか迷ったので、ちょっとググって調べると・・・
『「ニセ」と「エセ」は、どちらも本物ではないことを意味しますが、「ニセ」は単に本物ではないことを指すのに対し、「エセ」は悪意をもって本物ではないものを本物のように見せかけていることを表します』
なるほど他にも
ニセは中身が違うこと、
エセは中身が足りないこと。
ニセは違うと分かっているものを似
問診で言うべき事を言わなかった⁉︎鑑別・評価がおかしくなる?悪いのは患者?から考える
SNSを拝見していて、ドクターの方のちょっと気になる投稿を拝見しました。
『わざわざ問診とってから、診察しているのに問診の際に言わなかった、記載しなかったことを、「実は…」と診察時に言うのをやめてほしい。
こちらの鑑別に影響をきたす。もちろん言いにくいこともあるが、内容的に問題のない、普通に問診で言えることを隠されることがあるのが困る』
免許証の責任があるが、故に、しっかりと鑑別しなくてはいけ
被害者請求スキームがあまりにも酷く、治療家を二次加害者にしかねないという話(単発購入版)
私もことあるごとに何回か出している「被害者請求スキーム」。
これは交通事故で受傷された患者さんは、主に自賠責保険を対応して治療・施術を行うのですけれども、多くが保険会社が窓口となる「任意一括請求」という対応をします。
複雑な損害賠償対応を、保険会社が行なってくれる・・・メリットとしてはそれなりあるのですが、デメリットとしては営利企業である保険会社の体勢から、支払を絞るために打ち切りなどがあるこ
被害者請求スキームがあまりにも酷く、治療家を二次加害者にしかねないという話
私もことあるごとに何回か出している「被害者請求スキーム」。
これは交通事故で受傷された患者さんは、主に自賠責保険を対応して治療・施術を行うのですけれども、多くが保険会社が窓口となる「任意一括請求」という対応をします。
複雑な損害賠償対応を、保険会社が行なってくれる・・・メリットとしてはそれなりあるのですが、デメリットとしては営利企業である保険会社の体勢から、支払を絞るために打ち切りなどがあるこ
意外に盲点である・・・患者さんは院が得た費用を後で知ることになるということ
療養費も多少はそうですが、いわゆる医療従事者が「ジバイ」と称する交通事故損害賠償の場合は、使った費用が詳細まで記載され提示されます。
こと世の中の、いろいろな交通事故集患につながる文言を見ていますと
「これ、患者さんは後になってからこういったことも全部知ることになるのに・・・分かって書いてるのかな?」
と疑問に思うようなことが度々あります。
ある意味、患者さんと医療従事者の間の中での信頼関係が
「保険会社は払わないのが仕事」が本当なのか?考えてみた
いろんな所の記事や話を聞いていると「保険会社は営利企業である。当然ながら株式会社は株主の利益を優先させるため、払わないようにしている」とか聞きます。
なるほどね・・・確かにそういう傾向をしている損害課のスタッフ対応を見る事はあります。
こういった事の積み重ねが、いわゆる「保険なんかに入るより、貯金した方が良い」という保険不要論を増長させるキッカケにもなるのかな…?
ただ、私も保険屋さんとしてお
「交通事故の事はなんでも相談してください接骨院」を絶望させるために無免許・無保険バイクに突っ込まれる事案を解説してみる
今回は、あくまでも、こういうことについて知識をもって、それで患者さんに教える・・・という知ったかぶるレベルの業務を推奨しているわけではありません。
世の中には、患者さんの役に立ちたいと思うのでしょうけど、語れるのは多少の慰謝料とかその程度のことであって、実際は大変なことが多いのに「知っていますというフリ」で集患に繋げる・・・もしくはコンサルから無責任な提言でそのように告示しているのかもしれません
保険会社によるルール逸脱の慰謝料計算に久しぶりに怒りを覚える
日本全国から「こういうことがありました」という事例に対しての、相談と回答を求められることがあります。
その中で私自身も今回の件に関しては、一瞬「へ?え?何言ってんの??」と書いてある文面に対して混乱し、即答ができませんでした。
「とりあえず落ち着いて何回かこの文面を読みたいから、回答明日でいいですか?」と言って文面お預かり、自分で整理してから、オブザーバーである元損保職員さんにも目を通してもら