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ある保険会社の約款では人身傷害で「むち打ち損傷」は使えないってよ?!
6月より開始される、治療家向けの新しいシステムを現在構築中です。
難しいとされる、本質的な正攻法の交通事故対応を何度も学ぶ機会が取得できて、オンライン質問会で生での回答が受けられ、契約方式によってはマンツーマンで手術証明書やカルテの記載方法レクチャー、個別事案の回答までフォロー。
業務に関係する、周辺知識や法律改定の情報なども、クローズドスタンスだからどんどん提供させていただく場を作らせていた
自身事故の患者さんの対応で、人身傷害への請求で?があったので整理する
交通事故=自賠責保険で対応する・・・訳では無い典型例が、いわゆる自分自身で突っ込んでしまった「自損事故」になります。
一部、きちんと交通事故を理解していないコンサルティングから煽られた方が
「こんな交通事故でも自賠責保険を使って治療を受けることができます」
的なイラストを出している接骨院を拝見することがありますが・・・
その中にも悲しいかな、使えるはずのない自損事故まで、自賠責保険を使って施術
治療院にキッズスペースなどを設置する際に知っておきたいこと
昨今では、接骨院やその他の治療院においても、いわゆるキッズスペースを設置する院が増えてきました。
先に申し上げますが、こういったスペースを作ることを私は基本的に否定的ではありません。
ただ、あえて肯定的というよりは慎重派です。
踏まえておかなくてはならない問題点が多いことから、そのことに対してのノウハウを受けているのかな?と思い、今回の記事の題材に選びました。
①なぜキッズスペースを作るのか
保険請求体制を開通するだけでは終われない!マイナ保険証導入において踏まえること
2024年4月18日 厚労省大臣の「マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の利用率に関係なく、12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する」のコメント報道がありました。
正直な所、私は柔整あはきの療養費に関する事においては、自身の戦闘力がヤムチャ程度なので、深く論議を展開はしていません。
しかしながら、自賠責関係は悟空であり、関係周囲知識においては労災はク
保険会社の個人情報漏えいから考えるべき事、学ぶこと
SNS上において、大手外資系保険会社であるプルデンシャル生命保険の「個人情報漏えい」に関する記事を見ました。
同社HPにPDFにて声明が上がっています。
今回は、このPDFに対しての詳細は憶測になってしまうのですが、発表に至るようになった事態から、柔整あはきの方々に対しても充分業務と関係のある話ですので、題材にさせていただきたいと思います。
①そもそも個人情報保護法とはあらためてまとめてみる
そろそろ本気で「人が選ぶ」と言う事を真剣に考える時代かも
先日とあるパーティーのような集まりに、患者さんから「よろしければ一緒に行きませんか?」と、うちの院長(家内)が誘われて参加してきました。
パーティーはスポーツ系でしたので、多種多様な業界の方々がいらっしゃったのですが、その中で同業のいわゆる治療家業界の方もいらっしゃったようです。
全体の中で、当然ながら異業種交流的に名刺交換も行われるわけですから、その中で院長とその同業の方も挨拶をされたそう・
『ふてほど』を自身の職場を考えるきっかけにしてみる
クドカンドラマが話題ですね
『不適切にもほどがある!』
この記事を書いている時は、このドラマの最終回前なので、最後はどうなるかは分かりません。
正直、最初から見ているわけでは無く、患者さんから評判を聞いて「U-NEXT」で追いかけている身ですが、途中まで見ていると現場で聞くような雇用問題にも、少しは応用できるのでは?と思ったので今回は記事に上げてみたいと思います。
今回は、まだご覧になってい
LGBTQの患者さんに対する体制はどのようにするべきか?
4月中に開始予定で、新しい業務の準備をしております。
これまであまりにも根拠に乏しかったり、一般社会との常識レベルが乖離ありすぎだったり、荒唐無稽な内容だったり、無責任だったり・・・そんなコンサルが台頭してきていて、ある意味で端から見てて、ぼったくられているようなケースを散見しております。
私ができることは、戦略的経営目線のことではなく、ビジネスとしてのマネージメントに関すること・・・
それ
斬新な意見に流されるのも・・・「ちょっと待て」となりかねない
とある、オンラインサロンをお持ちの有名な芸人さん。
私はそこの会員じゃ無いですが、SNSにおいてタクシーに対する意見として、記事が上がっていました。
ほうほうほう・・・なるほどね~と読んでいましたが・・・
正直な所、私はこの記事に対して賛同することは無くて、残念だな~と思うと同時に「こういった意見は斬新と捉えられて賛同を得ていくのかな?」と思ったので記事にしてみます。
まずは、その投稿は纏める
対岸の火事と思うべきではない!無資格者による医業類似行為による被害報告から考えるべき事
先日SNS上で、とある投稿が話題になりました。
その内容は有名なジムでパーソナルトレーニングを受けていたけれども、そこで「本気で体を変えたいのであるならばコンディショニングを週最低2回やりなさい」というサジェストから90分3万円でカッピング・灸・マッサージガンによるマッサージなどの手術を受けていたとのこと。
ですが、日に日に湧いてくる疑問から、自分自身の体の状態を投稿し「これって普通のことなん
異時共同不法行為時の保険会社対応が変化してきた?
とあるところから、最近の保険会社による交通事故対応の変化について報告・連絡・相談がありました。
内容としては異時共同不法行為。
この「いじきょう」と略して表現される事故形態においては、弁護士による監修をされた私の勉強会や拙書である
『医療従事者のための交通事故取扱説明書:接骨院編』
でも説明をさせて頂いております。
何気にこの異時共同不法行為は、交通事故の件数を取り扱っていると、それなりに
自営の医療従事者に保険不要論はマッチするのか?ガン罹患などから考える
一昨年くらいから、台頭してきているのが「保険不要論」
これは民間保険会社のうち生命・損害保険に対して「従前のような契約は無駄」「保険会社が儲かるだけ」のような事を理由付けして「保険に入る必要は無い」「情弱者ダマシである」として、保険不要を主張されている方々です。
さて・・・このマガジンは、自営でもある医療従事者に対して広範囲で有意な情報を提供する趣旨でもありますので、今回はこの理論に対してメス
定数ではなく変数を動かす・・・このスキームから見えてくること
2021年11月14日にTBS系列で放送された「日曜日の初耳学」
その中で「インタビュアー林修」というコーナーが有ったのですが、その日のゲストは有名マーケターの森岡毅さんでした。
森岡さんは、以前は業績が低迷していたユニバーサルスタジオジャパンをV字回復に導いた実績を持っている事で有名です。
その中で出ていた「定数ではなく変数を動かす」、・・これは私がお話している交通事故のことや、関連するよう
診断書の費用は独占禁止法が絡んでくる?医科・接骨院の書類発行費用を考えてみる
SNSを拝見しておりましたら、患者に要望されて発行した診断書代が高すぎるということで、ネット上の口コミにおいて評価が☆1を付けられてしまった・・・という投稿を拝見しました。
その投稿から派生して
「一度医師会の方に料金を統一してくれと掛け合ったけれども、独占禁止法が絡むのでできないと断られたことがあったな」
というコメントが返答されておりました。
なるほど独占禁止法・・・何気に資本主義社会にお
交通事故のビジネスはどうやって成り立つか知ってますか?不都合な真実・・・かもしれないところに斬り込んでみる
交通事故にまつわる勉強会を主催していると、同じような感じでセミナーをやっていたり、オンラインサロンや、業種連携をしている方々の情報は、否が応でも入ってくることが多いです。
先日も、とある地方の先生から
「こんな交通事故のセミナーの勧誘を受けました。資料ご覧になりますか?」
と教えてもらったり
「〇〇では実態はこんなのですよ。ひどいと思いません?」
などと言う連絡をいただいたりします。
多少は、
なぜそこまで嫌われる?柔整師が考えるべき医師に認められるという事
私の交通事故勉強会で共通して申し上げているのは、損害賠償でもある交通事故の取扱においては、医接連携をしないと、最終的に困るのは患者さん・・・と言うことは10年以上前から申し上げていました。
健康保険や労災保険を使った治療・施術と圧倒的に違うのは、損害賠償。
(労災保険において、第3者行為にいける受傷も対応する事もあるのですが、今回は割愛します)
損害賠償も絡む、治療・施術において最も厄介かつ、