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リバースメンターがDX実現のカギを握るのかも知れない

DX実現のカギを握るのは、リバースメンター制度なんじゃないか、ということをここ最近考えているのです。

リバースメンター制度により共通言語と相互理解、対話不足の解消が期待できます。

上司や先輩が指導者やアドバイザーになり、若い部下や後輩の相談に乗ってキャリア形成をサポートするのがメンター制度です。

リバースメンター制度は、若い部下や後輩が先輩社員や後輩に対してアドバイスなどの支援を行います。

例えば、JK課などのリバースメンター制度の導入には様々なメリットがあります。
若い部下や後輩は、オンラインツールやSNSなど新しい分野の話をベテラン社員や先輩に教えてあげます。

年齢が離れていても、新しい知識が増えると双方の関係性を深められます。

DXに関するRPAやAIの知識を若い部下が吸収して上司に教えれば、上司はDX経営の知識を増やせます。

リバースメンター制度を導入すると上司も部下も成長でき、組織内の風通しが良くなります。

豊富な知識を持つ人が個別に支援すれば、メンタルヘルスの悪化も防ぎます。

相手の話を丁寧に聞き取るスキルは特に重要なスキルで、心情理解や質問力と共に学ぶとモチベーションの向上に繋がります。

上司と部下の絆が深まると、当事者だけでなく組織内の信頼が強化されます。

組織内の連携が強くなると組織風土が活性化し、ネットワーク構築にも良い影響を与えます。

会社に安心できる居場所があれば、離職率を減らしメンタル面の安定にも貢献できます。

台湾では、18歳未満の人でも政治に参加できるデジタルプラットフォームがあります。

同じプラットフォームを若者と年配者が共有すると、同じ問題意識を持てます。

デジタルを通じて様々な年代がつながると、デジタル格差も減らせます。

リバースメンター制度、どうですかね。
もうちょっと構想を膨らませていこうと思います。



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