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【5分でチェック】あなたの自己分析は何点?

こんにちは!PreVenture編集部です。今回のテーマは「自己分析」です。自己分析といえば、転職活動や就職活動の際に耳が痛くなるほどよく聞くワードかと思います。

しかし、
・自己分析が重要って、そんなこと分かってるけど中々動き出せない
・何から手をつけたら良いのか分からない
・そもそも自己分析って何のためにするの?
といった方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「5分で診断10の質問。次に動き出すべきアクションが分かる」記事をお届け。お手軽かつ実践的なものですので、是非最後までご覧ください。

1.そもそも、自己分析って何のためにするの?

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早く診断したい!と思う方もいるかもしれませんが、まず立ち止まって考えてみて欲しいのがこの「自己分析の意義」です。

自己分析の重要性を理解しながらも中々行動に動かせなかったのは、もしかしたら自分の中でこの自己分析の意義やメリットを認識出来ていなかったっからかもしれません。また、自己分析という「手段」のみの理解を深めるのではなく、その「目的」を理解することで自己分析に対する向き合い方も大きく変わること間違いありません。

自己分析のメリット

(1)自分にとって短期的なメリット

面接に受かりやすくなる

自己分析とは、ズバリ一言で言うと「自分への理解を深める」ことです。
自分を理解できていると、自分のアピールポイントを適切に理解することが出来る上、面接官に話す内容も説得力が増します。

企業選びの助けになる

さあ転職しよう!と思っても、会社の数は何千社・何万社とあります。
転職活動に使える時間は勿論無限ではありませんし、ある程度当たりをつけて会社を絞り込む作業は非常に重要です。

そこで活躍するのが自己分析。
自身の「好き」「嫌い」の価値基準、いつやりがいを感じるか等を理解できていると、自分が活躍できる会社を選びやすくなります。

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(2)自分にとって長期的なメリット

①で短期的なメリットを述べましたが、それ以上に重要と言っても過言ではないのが「長期的に自分を見つめなおして、人生設計が出来るところ」にあります。

例えば、もしあなたが自己分析無しで転職活動を終えて、新しい会社で働き始めたとします。
運が良いことに、自分に合った会社であなたは満足しているよう。
しかし、目先のことだけでなく数年先・数十年先のことは考えられているのでしょうか?
人生における自分の仕事に対する思いや、目指すビジョンが明確でないと目先は良くても先は何も見えない…ということになりがちです。

そうなってしまうと、仕事のモチベーション低下や、最終的に思い描くキャリアを歩めなかった…といったことになってしまう可能性が高まります。

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(3)企業にとってのメリット

面接はいわゆる「企業と志望者のお互いのマッチングの場」でもあります。
人材は企業にとって重要な資本ですので、採用にコストを多くかける企業も珍しくありません。

つまり、企業側の視点から見てもなるべく自分の会社に合った人、自分の会社で活躍できる人を見つけたいと思うのは当然のはず。
よって、面接の場で志望者が自己分析に基づいて適切に自分の魅力をアピールできると、企業側も適切な判断をしやすいのです。

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ここまで読んでいただくと、自己分析の重要さはしみじみと理解できたかと思います。

とはいえ、実際に何をすれば良いのでしょうか?

答えは「今の自分の自己分析の完成度合いで変わる」のです。
そこで早速、まず自分の自己分析完成度合いを五分でチェックしてみましょう。

2. あなたの自己分析は何点?

以下10問の質問があるので、答えられたものは各問の下にある点数に従って加点をしていってください。はっきりと答えられない・自信を持って答えられない問いの場合は加点してはいけません。

是非お手元に電卓かメモを用意して、試してみてください!
それでは診断スタート!
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①10年ほどの長期的に達成したい目標はありますか?

❶何歳までに
❷〇〇職について
❸〇〇な人になって
❹年収 or 人間関係は〇〇で
❺〇〇に住む or 〇〇な生活をしている
(各1点)

【例】40歳までにオーストラリアに移住し、税理士となって年収1000万を超える(4点)

②直近5年達成したい目標はなんですか?

❶〇〇職について
❷〇〇の立ち位置で
❸〇〇をしていて
❹年収 or 人間関係は〇〇で
❺〇〇に住む or 〇〇な生活をしている
(各1点)

③現職への納得感を5点満点で表すと何点ですか?

④現職に就いた理由を簡単に教えてください。

❶〇〇がやりたくて
❷〇〇の経験が活かせる or 将来的に自分がしたいことに近く、
❸条件が良かったから

❶1点 ❷3点 ❸1点

⑤自分への理解を5点満点で表すと何点ですか?

⑥大切にしている価値観はなんですか?

❶〇〇を大事にしている
❷理由は、〇〇という経験からで、
❸過去にはこの価値観に基づいて〇〇のような意思決定をしてきた

❶1点 ❷2点 ❸2点

⑦今の自分の目標達成度を5点満点で表すと何点ですか?

⑧目標達成のためにこれからするべきことはなんだと思いますか?
(目標達成のどの時点?)

❶スキルを身につけて
❷それをどこで使うかを知り
❸実際に行動する

❶1点 ❷1点 ❸3点

【例】まずは英会話を身につけて、転職先を調べて決定し、実際に転職活動を開始する(5点)

⑨物事を完結させるときは独りですか?

・ほとんど独りで(1点)
・独りのことが多い(2点)
・どちらも同じくらい(3点)
・複数人のことが多い(4点)
・必ず複数人で(5点)

⑩自己分析をすることで何を得たいですか?

❶〇〇という理由で
❷〇〇を得たい
❸そしてそれを〇〇に活かしたい

❶2点 ❷1点 ❸2点

3. 結果発表

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50~40点だった人 
かなり自己分析できています。
転職活動を今すぐ動きだしても内定取れるレベルです。

39~25点の人
ある程度の自己分析ができています。
得点の低かった点を詰めれば動き出しても問題ないレベルです。

23~ 0点の人
自己分析必須です。
まだ自分の軸も見えづらく、しっかりと自己分析をしてから動き出す必要があります。

4. 点数は分かった。じゃあ次は何をしたら良い?

50~40点:「かなり自己分析できている」人

かなり自己分析が出来ているあなたは、これからは人との対話の中で自己分析を深めていくのがおすすめです。例えば、なぜ自分が現職の満足度を4にしたのかなぜ複数人で物事を完結させることが多いかなどを考えてみてください。

自身での自己分析はある程度完成しているので、後は面接を受けていく中や、知人や友人に壁打ちをしてもらう中での新たな発見を大切にするようにしてください。

客観的な視点や見落としていた視点が見つかり、より完成度が高まるはずです。

39~25点:「ある程度自己分析できる」人

ある程度自己分析できているあなたは、もう一度自分の自己分析を見直しましょう。出来ていると思っていても、案外抜けている視点があるかもしれません。

もし見当たらないのであれば、ネットでの自己分析ツールを活用することがおすすめです。簡単に自分の特性を見つめなおすことが出来るので、その診断と自身で行った自己分析に接続性を持たせることを意識してみてください。

結果のみを見るのではなく、その結果に繋がりそうな過去の実体験は無いか、なぜこのような結果になったのか等深堀する姿勢を忘れないようにしてください。

23~ 0点:「自己分析必須」の人

自己分析必須のあなたは、まずは自己分析の方法から見直すことを始めましょう。
自分にとって最も深堀が進む自己分析方法は何か?を考えたうえで、初めは知人や友人の力を借りて壁打ちをしてもらうのも良いかもしれません。
自己分析に完全な終わりは無いので、まずは意識的に自己分析の時間を設けて自分の価値観や考え方を見つめなおす時間を作るのもおすすめです。

また、以前自己分析についての解説記事も出したので、こちらも参考にお読み頂けると嬉しいです。

5. さいごに

今回は、「自己分析」について取り上げました。いかがだったでしょうか?
今回の記事を参考に、少しでもあなたの転職活動のお役に立てたなら幸いです。

・客観的な自己分析もしたい
・この自己分析でベンチャーに飛び込んでいいか不安
・今の自分に最適な企業を知りたい

このような悩みや不安を抱えている方には、弊社が運営するベンチャー適性診断サービス『PreVenture』をご利用ください!あなたがどんなベンチャーに向いているかを10分で知ることができます。また、希望者には具体的な企業の説明も致しますので、どんな企業を受けるべきか弊社のコンサルタントに相談もできます。

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