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転職前にちょっと勉強してきます
6年と9か月勤めた会社を辞めた。新卒入社した会社。年内が最終出社だった。「毎日が順調(にハプニングだらけ)」の目まぐるしい日々だったけど、感謝の気持ちで畳めたことにほっとしている。
さて、現在絶賛有給消化中である。すぐに転職はせず、春先までは学校に通うことにした。学校といっても実在する学校法人ではなく、自学期間をさも「学校」のように扱う実験だ。通帳残高とにらめっこし、期間は春先まで。
▼開校期
2021元日、写真が撮りたい
嵐ロスにいても立ってもいられず、家の周りを散歩することにした。しんと静かな冬の陽だまり。昨日のライブのセットリストを仕込んできたけど、聴いたが最後、絶対に泣いてしまう。だめだだめだ。なんとなく耳元はそのままに、てくてくと歩き始めた。
ぼーっとただただ歩く。たまに鼻歌がまじる。ただ歩く。たまに嵐のことを考える。今ごろ寝てるのだろうか。おっと泣きそう。また歩く。ふいにハッとして、ああでもないこうでも
このいらいらも想定内
何だか気付くと毎日いらいらしている気がする。これがまた結構苦しい。エネルギーを持っていかれて、仕事から帰る頃にはくったくたになってしまう。特に「うーん、合わないな…」と感じている相手に対しては、何かにつけて「ほら、やっぱり(こういうところある)」と、いらいらポイントを自らかき集めてご丁寧にコレクションしてしまう。中には結構なビンテージコレクションもある。
いやはや、そんな不毛なコレクションはいら
1000円持って、街に出た
土曜日13時、またヘンテコな夢を見た。昨日の失敗から目を逸らすようについまぶたを閉じてしまう。思い出しては頭を掻きむしりたくなるような、あれ。周りの人がどう感じているかはわからないけど、考え過ぎかもしれないけど、気がつくとチベットスナギツネのような顔になってる、あれ。
でもわたしだって知っているのだ。かつてはめそめそと週末中ずっと塞ぎ込んでいたけれど、ちょっとは大人になったのだ。
ひとつ、1ヶ月
秋の夜、ユーミン、ジャコビニ彗星の日
仕事のことを書こうと思ってnoteを開いた。BGMはユーミンの秋セットリスト。『ジャコビニ彗星の日』が流れて5秒、何を書こうとしていたか飛んでいった(あ〜)。
スマホがなかった時代、冬の手前、秋の深い夜、中央線沿いのアパート、ひんやりと澄んだ空気、ラジカセから流れるユーミン。ジャコビニ彗星の日が発売された1979年当時のことを私は知らないけど、どうしてこんなにキューッと締め付けられるような気持ち
折り合いをつけないために
仕事が好きだ。モニョモニョと悩むこともあるけれど、たぶんそこそこ、いや結構、仕事が好きなんだと思う。
入社して間もない頃、先輩と同行営業をしていた時に言われた。「吉田はさ、仕事が好きなんだと思うよ」。そう言われた時は、仕事好きの真面目一辺倒野郎になってしまったらどうしよう、と不安な気持ちになった(真面目コンプレックスの話はまた今度)。友達とごはんを食べていて、「仕事でこんなことがあってさー、でも
スマホ用キーボードを買った
「あー〇〇のこと吐き出したい!!」と頭の中がヒュンヒュン回りだすのは大抵布団の中と仕事中。
吐き出すのは、レシートの裏でもお気に入りのノートでも、このnoteでも何でもいい。けど書きたい時に書く物がない。書く物が揃った時には書く気力がなぜかない(なんで?)。
書きたい
↓
日々の生活で手一杯
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ちょっと時間ができたぞ
↓
「書きたい!」が「書くぞ!」になった瞬間に謎のセルフプレッシャー
↓
ものがたりは家の中に
社会人7年目、都内ひとり暮らし、コロナ禍での外出自粛。
やることがない。
正確には、やることはあるがやりたいことが出来ない。略して「やることがない」。電車に乗って桜の写真を撮りに出かけ思いっきり深呼吸をする、友人とのピクニックを写真に収め見返してはニヤニヤする、ずっと挑戦したかったカップルポートレートの練習をする…そんな企ては遥か遠く、家の中で毎日を乗り越えるのに必死な2020年の春。
段々
何を書いたらいいんだろう
強張っている。何を書いたらいいんだろう。
まだひとつの記事も書いたことがないのに、検索履歴には「読まれる記事 コツ」だとか「ライター 実績 note」だとかの仰々しいワードが並んでいる。
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大学時代の友人に「吉田の書く文章、好きだな」「吉田が撮った写真って何かいいよね」と言われたことがある。奇特なことに、今もなお言ってくれる。
写真を撮ることは昔から好きだったから、褒められ