フードロス関連ニュースピックアップ〈2022年6月11日～6月17日〉
「食」に関するPRを多く手掛けている、株式会社ppcです。
「食」はPRと相性の良いジャンルのひとつで、日々、メディアからは食に関する情報がたくさん流れてきます。
美味しい食べ物であふれる日本、そんな中「フードロス」という言葉、みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ppcでは今年から「フードロス削減プロジェクト」をスタートしました。
フードロス関連ニュースのまとめや、実際に社員がフードバンクへボランティアとして参加し、そこで体験したことを発信していきます。
この記事を見た方が、フードロスやフードバンクなどに少しでも興味をもっていただければ嬉しく思います。
今回は6月11日～6月17日の「フードロス」「食品ロス」「フードバンク」関連の気になったニュースをいくつかご紹介します。
全国各地のフードバンクに関するニュースをピックアップしました。
各地のフードバンクで、配布する食品の枯渇が問題になっています。
原因として、物価高による提供食品の減少が挙げられますが、その一方でフードバンク利用者の増加も挙げられます。
物価高や感染症による雇用の減少など社会に余裕がなくなってくると、そのしわ寄せは弱い立場の人々に向かうのだな、と思います。
そんな立場の人々を、どうPRの力で支援していくのか、日々考えています。
■SOS「食品寄贈を」 神戸のNPO、賛同企業募る 困窮子育て世帯支援事業 ／兵庫
6月14日 毎日新聞
■「缶詰１個でもいい」 フードバンク食品枯渇 宇都宮のNPOが寄付呼びかけ
6月16日 下野新聞
■物価高騰 過酷な生活の実情訴える フードバンク利用者
6月17日 NHK新潟
■フードバンクうつのみや苦境、食品寄付を呼びかけ
6月17日 朝日新聞