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かぞくのこと。

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♂29歳、フィットネス関連のお仕事。     将来の夢パーソナルジム開設。 ♀29歳、教育関連のお仕事。 将来の夢は書道教室を開設。 素直すぎる彼と…
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#事実婚

これが続くことが「平和」の証。

好きな時間。

それは寝る前の数分間。

今日あったこと、今抱えていること、思っていること、話題になっていること等々をお話する時間。

会話もせずただ隣にいるだけの時もある。

なぜか泣いちゃったり、発作が出てしまって気遣ってくれる時もある。

その日の気分や雰囲気的に気まずくなってしまう時もあるけれど

彼の話し方だったり、息遣い、体温が心地良かったりする。

その日背負っていた重荷がとれる瞬間

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近くなる存在

いつかは独りになる。だから深く干渉しない。

言葉にしないだけで、いつかくるかもしれない「孤独」の恐怖に怯えていた。

あまり近づきすぎると、喪失感でいっぱいになる。そんなの嫌だ。

どこかで距離をとっていた。

だが、

この出来事を境に何かが変わった気がする。死ぬときも、死んでからも独りではないということが分かってから。

それは私だけでなく、彼も感じていた。

たまたま一緒に住み始めたからか

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好きだからこそ譲れないもの

私と彼はお互い好きなことをとことんやっている。

それに対して異論はない。

生活するタイミングが違う時もあるけど

好きなことをやっているのであれば

何も言わずに見守るだけ。

タイミング合えば運がいいねみたいな感じ。

今の職には自分なりにプライドがある。

その職から離れるまで残り1年。

自分に出来ることを出来る範囲でとことんやると決めている。

完全な裏方だからこそ誰の上にも立ってはい

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受け入れて、任せるしかない

「もうダメ、ストップしよう」

以前、職場のトラブルが原因で体調を崩してしまった話をしました。
あれから今の職場、職業に変わり落ち着いて過ごしています。

というはずでした。

もともと考えこんじゃう私。
余裕ができて周りを見れるようになった。
けどそれが原因でマイナスな雰囲気の中でいられなくなってしまった。

よく分かんないけどやってくる仕事。
でも感謝されるのは「私に仕事をお願いした人」。(も

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呼吸しながら少しずつ前へ

少し前の話。
彼が体調を崩して仕事をお休みしていた期間がありました。(今は元気に働いています。)
それを彼は黙ってました。
今思うと早く言えって感じなんですが笑

仕事が忙しくて症状が出てしまい、
お休みしなきゃいけなかったこと。
ただ私も忙しかったため気を遣って言わなかったと。
でも私の前で症状出てるし。

聞いてみるとトラブルがあったみたい。
解決はしたけど自分では納得いかなくて
もやもやしな

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きっと、これからも一緒だ。

今回は重めの過去話。

私は2年ほど前に仕事で人間関係が上手くいかなかった時期があります。
無理を重ねた結果、自律神経のバランスを崩してしまいました。
(今は安定しています。)
交通機関では訳もわからず涙がでる、寝ている時に手足が痺れて起きる、体温調整がうまくいかないなど普通ではない状態でした。

今思うとこうなる前に誰かに助けを求めなきゃいけなかったのにそれが出来ませんでした。
自分の中で上手く

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居てくれるだけで幸せだから。

【12月15日、政府による「第5次男女共同参画基本計画案」の改定案が自民党によって了承されたことを受けてのものだ。改定案では、「選択的夫婦別氏制度の導入」の文言が削られていた。】

うん、本当に時代遅れだと思う。
7割が賛成しているのに、なぜこれが簡単にいかないのか。

生まれた時、姓を含めたバランス?から名づけると思うのに、
結婚したら姓が変わるのはどうかと思うよね。

私たちは「法律婚」をいう

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彼、ブラックが飲めるようになるまで。

一緒にごはんに行くようになった頃の話。

彼「コーヒー飲めるの?」
私「飲めるよ」
彼「ブラックで?」
私「うん」
彼「どうやったら飲めるようになる?」
私「慣れ。」
彼「ちゃんと答えて。」
私「答えてる笑」

そうだよ、飲めなかったね。
とりあえず、軽めのコーヒー飲ませてみようと家で出してみたら

彼「いける。」

よし、少しずつ深めにしていこう。
毎日、少しずつ豆を変えてだしてみることに。

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彼、レシートが捨てられない。

みなさん、お年玉はもらいましたか?あげましたか?

私はいとこにあげます。今の中学生は何を買うんだろう。

今回は私たちのお金事情をお伝えします。

①基本割り勘

友人時代が長かった私たち。今も感覚は変わりません。
彼が多めに払ったなという時は私が何かで返すし
彼も気にしてはないかなという感じです。

②小さなお土産が多い。

会うときはお互い何か持って行くようにします。
これはルールとかではな

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今、楽しんでます。

前回の記事で「プロポーズっぽい」言葉は言われましたが
「入籍しない」けど「妻」になる、俗にいう「事実婚」状態。です。
私たちがこの関係に至ったのには3つの理由があります。

① お互いのキャリアを大切にするため。
仕事関係で職種は違いますがお互い将来的に「独立する」目標があります。
私は書道塾を開く、彼は起業するというビジョンがあります。
こうしていく中で「第一に仕事、第二に自分、第三にお互いのこ

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彼、プロポーズしちゃいます

言い忘れました。前回の記事と今回の記事は過去話になります。

2人の休みが合った数日前にとある空港に行きました。(感染予防をしっかりして!)
どこかへ旅行に行くわけでもなく、ショッピングやグルメを楽しむ目的で。
この場所はお互い好きで時間があったら一人でも行っちゃうくらい。
日が沈みかけたところで展望デッキを活用したイルミネーションを見に行くことにしました。

見ながら世間話や自分のお仕事のこと、

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「常識」も変化する

こんにちは。
もうすぐで2020年も終わり。
始まった頃はこんなことになるなんて思いませんでした。
考え方が変わった2020年。「また元通りの生活を送れるだろう」と甘い考えを思っていた数カ月前。
改めて、「継続」ということがいかに大切か、「冷静」な見かた、考え方、判断をしなければならない、ということを学んだ気がします。
私も、一緒に過ごすことが多い彼も最近まで仕事で大きい案件を抱えていたため、お互

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彼、おこです。

「言ってくれなきゃ守れない」

これは大切な人(パートナー)に言われたこと。
私は辛いことや苦しいことがあっても他人には言わずに抱え込んでしまうタイプです。
自分が悪い部分はたくさんあるし、言ってもしょうがないと思っていました。
パートナーはそんな私の状況をいつも察してくれていました。でも心の中は
「早く言ってよ」と思っていたみたいです。
そして私は「距離が近くなったな」と思うと怖くなって無意識に

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彼、おそろいのマスクを買っていた。

今のカップルで共有しなければならないこと。
コロナの対策についてです。
これですれ違いが起こると面倒なので。
今回は私たちがいったいどんなことをやっているのかというお話です。

①コロナ以前の問題
付き合う前か後かは忘れましたが彼が「直したいところがある」と突然言い出しました。
何かと思って聞いてみたところ、彼は帰宅すると除菌シートで鞄やその中身を拭く等
軽い潔癖があるということ。でも外から見たら

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