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「What do you do?」という罠


筆者夫婦は米国で出産を経験しました。

こちらでは無痛、計画分娩が一般的だったので、早朝から病院には行くものの、生まれる直前まで和やかに過ごすことができます。

そこで看護師と雑談する機会があって、ながれで「What do you do?」と聞かれました。

筆者は「お前はここに何をしに来たんだ」と聞かれたと思い、咄嗟に「妻をサポートしに来た」と返答しました。

すると看護師は苦笑いしながら、「そういうのも大事だよね」と言ってくれました。

その後、そういえば「What do you do?」って職業を聞くときの慣用句だよなと思い出した時には時既に遅し。

その後看護師に訂正する機会もなく、「こいつは無職」と思われながら最後まで出産のサポートをしましたとさ、ちゃんちゃん。

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