28.本は読むものではなく、使うもの。
心が折れる前に読書する。
もし、私に読書するクセがなければ、もっと落ち込みやすく、人生もどうなっていたか分からない。
自分よりも、もっと最悪な状況だった人の自伝や、小説によって救われてきた。
さらに、読書の効果はそれだけではない。
イギリスサセックス大学の研究によると、読書をする人はしない人に比べてストレスが68%も低下するという結果が出ている。
ちなみにストレス解消で言うと、ゲームが21%、散歩が42%、コーヒー、紅茶が54%、音楽鑑賞が61%だ。
読書は最強のストレス解消法なのだ。
これを受けて、アメリカのミネソタ大学では、1日30分誰にも邪魔されない静かな場所で本を読むことを推奨している。
ただし注意点があって、速読ではなく、ゆっくり本を読む方がストレス軽減結果は高かった。
だから心が折れかけている時や悩み事がある時は、本を読むことで心に活力が湧いてくるだろう。
あなたの悩みはすでに他の誰かが経験し、解決している。
恋愛の悩みがあるのなら、多くの恋愛をしてきた人の本を、経営に悩んでいるなら、経営者たちの本を読むのだ。
また、本の執筆を依頼されるには、著者に「実力」と「実績」がなければなりません。
こうしてネットで記事を投稿してる身としては立つ瀬がないのですが、本を商業出版するには、実力と実績も含めて、あらゆる競争を勝ち抜かなければ書店に並ぶ事はありません。
それゆえに書かれてる「内容」と「情報」には、「安心」と「信頼」があるわけです。
追伸、読書をする人で、大声で怒鳴り散らすバカをみたことがない。
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“覚えた英単語、慣用句は実際に外国人に使って初めて知恵になります。英単語やイディオムをたくさん知っていれば、外国人と話せるとは限りません。これは誰もが体験していることです。これが知恵です。知恵の勉強が続きます。知識の勉強が続きません。”
本書から抜粋。
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