Mariko Fujimoto

アメリカ在住。食、暮らし、旅を楽しむことが人生のテーマ。最近兵庫県に家を買い、リノベー…

Mariko Fujimoto

アメリカ在住。食、暮らし、旅を楽しむことが人生のテーマ。最近兵庫県に家を買い、リノベーションプラン進行中。パン講師/ライフコーチ/コミュニティ運営。 ブログ: www.slowlifefantasy.com Instagram: @mariko.texas

マガジン

  • 今この瞬間から幸せになりたい人へのメッセージ💖

    ほんの少しだけ視点を変えれば、あなたも今すぐ幸せになれる。😊 日々の気づきや、ちょっと不思議なお話。

  • 「日本で古民家を買って素敵にリノベする夢」が叶うまでの記録

    「日本に古民家を買ってリノベをする」という長年の夢が、ついに動き始めました。そのプロセスや進捗状況を記していきます。絶対に叶える!

  • わたしはこうして、夢を叶えてきた✨

    今が一番幸せ。そう言える人生に。

  • アメリカ⭐️男の子二人を育ててみて

    アメリカで育児をして、思うこと。現在のこと、過去を振り返ってのお話。親も子供も幸せになれる子育てを。♡

  • オンラインパンレッスンのお仕事🍞

    わたしにとっての「パン作りを教える」ということ。

最近の記事

最近のアメリカは、「お葬式」よりも「セレブレーション・オブ・ライフ」

アメリカに来てから一度だけ、若いお子さん(当時20歳くらい)のお葬式に呼ばれて参列したことがあります。 若い方のお葬式はいたたまれないものだけれど、日本式のみんな真っ黒の服を着て、悲しみに暮れる… そういうタイプの式でなかったことで、救われた気がしました。 英語でお葬式は”Funeral”ですが、最近ではその伝統的な"Funeral(お葬式)"ではなく、"Celebrations-of-life(セレブレーション・オブ・ライフ)"と呼ばれるスタイルが増えてきているようです

    • 亡くなった愛犬が残してくれたものに気がついたら、幸福感と感謝と愛で満たされた

      うまく説明できる自信がないけれど、どうしても今の気持ちを記しておきたくて、書いてみます。 コーチングセッションを受けました。 今日、仲良くさせていただいているライフコーチのセッションを受けました。 今回のセッションは、「愛犬ラニを亡くした喪失感を癒す」ためのワーク。 「このメソッドを使うとね、亡くしたものは何もなかったことに気づき、そして全ては愛なんだと腑に落ちて、感謝で涙が溢れてくるんだよ。」 って、彼女は言っていた。 ラニが亡くなったのは5ヶ月ほど前のこと。私自

      • 感謝ワークの本当の効果

        「感謝できることを紙に書くといい」 そんな話を聞いたことがある方は きっと多いと思います。 その「感謝ワーク」で得られる気づきについて、 突然私の中で腑に落ちたので その考えをシェアしますね。😊 毎日辛い。 嫌なことばかり。 感謝できることなんて出てこない! そう感じられる方もきっといるでしょう。 だけどこの世の中は常に 「陰陽」できていて 影があれば光があり、 光があれば影がある。 そうできているのです。 それが本当に腑に落ちれば、執着がなくなり 本当に楽に生き

        • 夢は、川上に投げておく

          「夢を実現したかったら、川上に向かってアイデアをポーンと投げておく」 そうイメージすると、すごくわかりやすい。 こんなことしてみたいな、こんなふうになったらいいな、 あんなものが欲しいな。 そんな考えが浮かんだら、ノートに書き記す。一瞬だけ強く願う方法でもいい。 それが、川上に向かってポーンと投げておく作業。 その後は常にそのことについて考えている必要はないけど、自分が投げたことはなんとなく覚えているし、頭のすみに残っているはず。 それくらいの曖昧な感じでいい。 一度

        最近のアメリカは、「お葬式」よりも「セレブレーション・オブ・ライフ」

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        • 今この瞬間から幸せになりたい人へのメッセージ💖
          18本
        • 「日本で古民家を買って素敵にリノベする夢」が叶うまでの記録
          6本
        • わたしはこうして、夢を叶えてきた✨
          2本
        • アメリカ⭐️男の子二人を育ててみて
          4本
        • オンラインパンレッスンのお仕事🍞
          2本

        記事

          古屋のリノベーション:建築士さんとの最初のレビュー

          気がついたらアメリカ在住25年になっていた、ふじもと真理子です 日本で古民家を買うという、ある意味漂う綿毛のようにふわふわとしていた私たち夫婦の夢が、地面にたどり着き根を張り始めたかのように、急に現実的になったのが、去年(2023年)のちょうど今頃。 あまり自分から積極的に動くタイプではないオットが、突然何かを感じたのか、「今年中に日本に家を見つけよう」なんて言ってきた。 普段はあまり思い切ったことをしないタイプの彼がそう言うのだから、きっと何かしらの意味があるんだろう

          古屋のリノベーション:建築士さんとの最初のレビュー

          オンラインコミュニティ[Mindfull Universe-マインドフル ユニバース]活動記録(2024 4月-6月)と今後の予定

          4月に立ち上げた、オンラインコミュニティのテーマは、 「食 x 暮らし x 旅 x マインド」。 食べること、暮らすこと、旅することを楽しみ、 マインドを整え、 豊かに幸せに暮らす。 このミッションに賛同してくださるメンバーが集まっている、 とても前向きで楽しいコミュニティ。 現在35名の方が在籍中です。 4月に初期メンバーを募集してから、まだ一度も追加募集を行なっていないのですが、立ち上げから3ヶ月がたち、いよいよまた新メンバーを募集します。😊 お申し込み期間は、7月

          オンラインコミュニティ[Mindfull Universe-マインドフル ユニバース]活動記録(2024 4月-6月)と今後の予定

          こころのアンテナを、立てておこう

          アメリカに長く住んでいますが たいてい年に1度は、日本に帰国します。 日本に行くと、家族や友人と あちらこちら旅をするのですが 宿の選択がちょっと独特なのか 「よくそんな宿を見つけましたね! いつもどうやって宿を探しているんですか?」 って聞かれることがあります。 そうやって聞かれて初めて、改めて考えてみるのだけど.. その答えは、 「いいサイトがあって、そこで見つけています!」 なんていう、簡単なものではなくて 「普段からどれだけアンテナを立てているか。」

          こころのアンテナを、立てておこう

          そこには確実に「愛」があった

          愛犬ラニを看取りました。 だんだん弱っていき、 意識が確実にここから離れ行く様子を見ているのは 正直辛かった。 そしていなくなってしまった後の 喪失感。 寂しさ。 悲しみ。 老衰で亡くなるのとは違い、 本当に突然食べなくなって そこからはあっという間でした。 大事な存在って 本当に突然消えてしまうんだなぁ。 そんな現実を突きつけられ 生きている間に、 これから一体どれくらいの数の 愛する命を見送るんだろう。 そう考えると怖くて 絶望してしまいそうになる。 だけど

          そこには確実に「愛」があった

          日本の家探し/候補地アイデアは、ジャマイカ旅行中に降りて来た

          去年(2023年)の7月。 私はバケーションで、 夫、義母、義理兄一家と一緒に ジャマイカに滞在中でした。 夜に部屋でなんとなく携帯を見ていると 古民家を改装した 素敵な一棟貸しの旅館についての記事が 目に止まりました。 その宿は、兵庫県の「たつの市」という 関西出身の私も初めて聞く名前の土地に、 あるとのことでした。 たつの市。 へぇー、そんな町があるんだ。 調べてみると、 重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城下町で 小京都のような趣のある町らしい。 ま

          日本の家探し/候補地アイデアは、ジャマイカ旅行中に降りて来た

          日本の家は、こんなロケーションがいい

          日本に家を買うなら、海の近く。 そう思っていました。 私たち夫婦の希望は 温暖(寒すぎない) 実家の大阪から行きやすい 新幹線または飛行場が近いこと できたら瀬戸内海沿いがいいな 田舎の古民家 田舎だけど、都会にも行きやすい 閉鎖的すぎない 人気すぎない 何かしら特徴があり、面白い地域 災害の可能性が低い それで最初候補地として考えたのは、 香川県(なるべく瀬戸大橋寄り)や 広島の尾道(大好きな町なので)でした。 小豆島もいいなぁなんて思いながら 去

          日本の家は、こんなロケーションがいい

          古民家探し。場所について散々悩む。

          「日本で古民家を手にいれる」という夢をずっと持っていたけれど、 じゃあ実際にいつ? お金はどうする? そもそも海外からどうやって見つける? そして場所はどこにする?? その全てが、長年不確かなままでした。 漠然と考えていた条件は、 アメリカと行き来する予定のため、空港までのアクセスが不便すぎないこと。 田舎だけど、それなりに大きな街までそう遠くないこと。 実家が大阪なので、大阪に行きやすい土地であること。 海から近いこと。 瀬戸内海に面していたら、さらに

          古民家探し。場所について散々悩む。

          私の古民家愛の原点 - 徳島の古民家サテライトオフィスに衝撃を受け、実際に訪れてみた。

          私が日本の古民家に本格的に興味を持ったのは、 徳島県の神山町にある、古民家を改装したサテライトオフィスについての記事を読んだ時だった気がします。 (このオフィスについて詳しくは、こちら。) 今となっては不思議な気もするけど、とにかくわたしはその時、このオフィスのかっこよさに強烈に惹かれたのです。 そして徳島市から車で1時間ほどかかる山奥の町にある、この神山町に、いつか行ってみたい!と、思いました。 それから数年ほどった時だったかな。 夏に子供達2人を連れて日本に里帰り

          私の古民家愛の原点 - 徳島の古民家サテライトオフィスに衝撃を受け、実際に訪れてみた。

          直感力は、こう磨く。

          我が家の長男と彼女は二人とも今22歳。 どちらも本当なら今年大学を卒業の年だけど、長男の大学の学部は6年のプログラム、そして彼女は大学に入ってから専攻を2度変えたため卒業が少し遅れていて、二人ともまだ大学生。 その二人が、今日テキサスからカリフォルニアまでの長距離ロードトリップに出かけていきました。 二人を見送る時に、なぜかふと、「ID(運転免許証)を持った?」っていう質問が頭の中に浮かんだのです。 でもね、まさかねーー。 いくらなんでも、1週間以上の長距離ドライブ旅

          直感力は、こう磨く。

          成功するのは、元々の才能がある人?

          元々才能のある人を見ると、羨ましくなりますよね。 だって、努力しなくてもスイスイと物事を上手にこなす。 だけどね… 実は最終的に成功するのは、元々才能を持っている人よりも、コツコツと努力を続ける人。 もちろん、元々才能があり、その上に努力ができる人は最強です。野球のイチローや大谷選手などは、まさにそういう人たち。(お二人のストイックさは有名!) でも実は、そんな人たちは少数派。 元々器用で、なんでも適度に上手くやれちゃう人は、あまり努力を好まないことが多い。 大抵

          成功するのは、元々の才能がある人?

          アメリカンビンテージに夢中だった時代

          何に惹かれるかは、本当にその人次第。 そしてそれは、年齢とともに変わっていく場合もあります。 バリバリの昭和生まれ、バブルの時代に育ったわたしは、子供の頃は日本風の家が「ダサい!」って思っていました。 洋風(という言葉自体が古い感じですが!)の部屋に憧れたし、古いものになんて全く魅力を感じず、新しければ新しいほどいいと思っていました。 それが、結婚してアメリカに引っ越してきてから、アメリカンヴィンテージにハマったのが、「古いもの好き」の始まりだった気がします。 アメリ

          アメリカンビンテージに夢中だった時代

          日本の古民家を手にいれて素敵にリノベするという夢に向けて、動き始めました。

          10年ほど前から、いつか日本の古民家を手に入れて素敵に改装して住むのが夢でした。 最初はただの憧れ。憧れるけど、色々どうする?そんなことは本当に叶えられるのか… はっきりとしたイメージは全然湧きませんでした。 叶えられるとしても、老後だよね。 最低でも60歳を過ぎてからかな? そう思っていたけど、ずっと憧れ続けているうちに、だんだんと夢は待つより今すぐ叶えた方がいいのでは、という気持ちが強くなってきました。 だって、人生何があるかわからない。 いつまで健康でいられる

          日本の古民家を手にいれて素敵にリノベするという夢に向けて、動き始めました。