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毎日の予定の作り方

今回は僕が新卒の時代から毎日の予定の作り方を共有します。
自分の中では受験勉強からこの方法を使っているので、当たり前のようにやっていたのですが、同僚にノートを見せるとかなり驚かれるので、
もし参考になる部分があれば幸いです!

前提の大事なことまとめ

①大枠→小枠の順番で考える
②時間は15分単位か30分単位で書く
③自分以外の人が見ても同じ作業ができる程度細かく書く(最初のみ)
④前日OR朝一番に完成させる
⑤昼前、午後15時、仕事終わりに必ず振り返る

ノートの例

*情報の保護と字の汚さがあるので、例をパソコンで作りましたが、
実際はノートで手書きをしています

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①大枠→小枠の順番で考える
上記の例だと大枠が毎朝の更新、数字の分析
小枠が大枠の下にある→の部分
まず最初にするべきことを大枠で考えます。その後、大枠をするための実際の行動は?(かなり細かく)を記入します。
例えば、(大枠)毎朝の更新 (これを達成するためのプロセスは?)
①エクセルをDLする。コマンドAで全部コピー
②XXのフォルダをクリック、YYのエクセルを開く、そしてコピペ
上記のように、実際の流れを記入していきます。
そうすると、毎回このフォルダに入ってるな、めんどくさいからパソコン立ち上げた時に一緒にこのエクセルも起動できないかな?と疑問が湧きます。それで実際にググると方法がありますので、自動化できます。
最初は書くのは時間かかりますが、ここはもっと早くできないかな?と疑問を持つために三ヶ月程度は全部記入したほうがいいです。

②時間は15分単位か30分単位で書く
時間を設定することのメリット
①その時間に終わらせようとする
②自分が何をするのに何分必要なのか理解する
特に②が大事なのですが、30分で終わると思っていたことに2時間かけて、思いの外時間かかってしまったなと思うことが多々あると思います。
時間を記入し実施し振り返ることで、これは10分かかると肌感覚でわかると、何か仕事を振られたりしたら、いつやればいいのか、何分かかるのかが一瞬でわかるようになります。
そして余裕が出てきたら、10分を5分でできないかな?と考えてググってみると、意外と5分でできてしまう方法が転がってるものです。

③自分以外の人が見ても同じ作業ができる程度細かく書く(最初のみ)
大枠→小枠の順番で考えると似てる部分がございますが、
このメリットは上司からよくわからない仕事を振られた時に、
僕はノートを見せて、本日はこれをする予定です。
〇〇時××分の30分間は予定が空いてるので、その時間でよろしいですか?
と聞くこともできます。そして上司から直ぐにやって欲しいと言われても、スケジュール調整可能ですし、空いてなかったら断ることも可能です。
慣れたら大枠だけで、頭の中で時間とプロセスがわかるので三ヶ月程度でいいかと思います。

④前日OR朝一番に完成させる
僕は前日の夜に1時間使って次の日の予定を考えて作成していました。
書いていくと、あれ?これってどうやって調べればいいんだ?などの疑問が生じることがあります。
最後のアウトプットまでがイメージできない段階です。
そしたら、それを〇〇さんに質問!の時間も予定に組み込みます。

前日に明日すべきことをかなりクリアにわかってるので夜眠れますし、
朝会社についてからも何をすべきか明確なのでストレスが減ります。
大事なのは真剣に考えて、しっかり細かく書いて、
書いたら責任持って、感情論は全て排除してロボットの様に作業することです笑
嫌だなぁーとか思ったら、感情に左右されるな、ノートに書いてあることだけをこなせ!と自分に言い聞かせていました笑

⑤昼前、午後15時、仕事終わりに必ず振り返る
お昼休憩に入るまでに、自分が予定してたどこの部分までできたのか。
5分で予定してたけど、実際は何分かかったのか?を答え合わせをします。
そしてちゃんとメモを残しておきます。そして次の日は5分だと思っていたものが10分必須だったら、10分として予定に書き込みます。
午後15時も同じです。このままのペースなら何時まで働く必要があるのかを計算します。 もし夜の予定に遅れる可能性が出てきたら、この段階で友達に連絡します。 それか明日に回せる予定はないかを考えて予定を調整します。
仕事後にはもう一度を全体を振り返ります。 
気になった部分のメモを見返し、もっと早くできる方法などを考えます。
そして次の予定をまた考える。
そして今日はこうだったから明日はこうしてみよう!
AとBの方法を試してみよう!などとノートにも”TEST”などとメモします。
そうすることでどの方法が一番早いか、正確なのかも毎日トライ&エラーができます!これは個人的にはかなり楽しい方法でした。

新卒から5年間この方法をやってきましたが、今では大枠のリストを書くだけで時間も方法もよめるようになりましたし、
仕事を振られた時にその場で【これなら15分程度でできます、〇〇の部分が実行可能かわからないので、○○さんへ確認するので、本日中はできません】など直ぐに反応できるので、期待値がずれることが極端に減りました。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
僕はこの方法で今では16時には退社しておりますし、キャパを超える仕事には証拠を持ってNOと言えるようになりました。
ご参考になれば幸いです!


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