グローバル国際関係学から見る戦争と平和

ウェビナーを聞いた中での備忘アウトプット

・SDGsで西欧アメリカの先進国がアフリカなどの発展途上国に対し石油石炭を燃やすなと言ってきたことに対し、西欧のエネルギー危機からドイツなどが今になって石炭を燃やし始めたことに、途上国から総スカンをくらっている。

・コロナ禍発展途上国では、アメリカのファイザーやモデルナがまわってこず、中国とロシアのワクチンを供給してもらっていて、アメリカから効き目がないと言われることで、供給してくれないことに反米意識が生まれた。

・アフリカではロシアのテレビが人気となってきている。アメリカは英語での配給しか考えてこなかったが、ロシアは現地の言葉に対応する戦略で溶け込んでいっている。

以上のように本来国際社会の協力をめざしてきた先進国が、コロナや環境問題等の影響で分裂する方向に向かっている。民主主義と国際社会の繁栄が厳しくなってきている今、我々日本人も意識して考えながら過ごしていかないといけない。

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