何もしない。に憧れた若い自分

どうもポンコツです。
僕が10代、20代の頃の話しですが、
ずーっと何もしないくて成功する。を美学とし、かっこいいと思っていました。

逃げとかではなく、心の底からそう思っていたんです。

頑張らなくても何でもできる人、成功する人。

まるで、学生の時に見てきた運動部じゃないのに運動神経抜群な子や授業中に寝ているのにテストで良い点数をとる子のような。

自分だけの狭い視野でみていたのだと思います。

何もしないで成功する。
社会では、そんな人は存在しません。

でもたぶん同じような幻想をいだき、理想をもっている人も意外と多いじゃないんでしょうか?

理屈では分かっていても現実が見えず自分の世界観や価値観で判断してしまう。

お金持ち=遊んで楽しそう
お金持ち=楽してる

そのようなイメージだったんだと思います。

だから大人になったら社長になる。なれる。そんな風にも思ってました。

でも自分で知ろうとしない限り、
それが幻想であることに気づく事はありません。

成功者は、100%めちゃくちゃ努力しています。
※成功者=金持ちではありません。

僕にそれが幻想だよ。って教えてくれる人は誰もいませんでした。

学校の先生も親もです。

本来なら義務教育を卒業した頃には、知っておく事です。

知らないとまずい事です。

成功は圧倒的な努力だと。

成功者を批判し、バカにするような人は、本当の意味でそれを理解していないんだと思います。

成功者が他の成功者をバカにしたり、批判したりする所をみた事がありません。

もちろん気が合わなかったり、思考が違ったりすると思いますが、どこかでお互い認めあっているように感じます。

成功して、今は何もしていないはあるかもしれないですが、何もしなくて成功するは絶対にありえない。

もし自分の子供ができたら、それだけは教えてあげたい。

僕みたいに、時間をかけて欲しくない。

それじゃ、また!

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