大人になって失ったもの

6歳の娘がタブレットの足し算ゲームで1位を取れなくて涙を流して泣いていました。

泣きながら1位を取るまでやり続け、1位を取ってまた泣きました。

それを見て思ったこと。

子どもって何にでも一生懸命全力で生きてるなぁって


もちろん大人になっても同じように全力で生きている人たちもたくさんいるし、そういう生き方をしてる人たちが本気でカッコいいと思ってます。

・・・僕がそうでないから。

悔しくてひと目も憚らず泣いたり、面白いことに腹を抱えて笑ったり、全力でボケてスベったり。

きっと僕が小さい頃にも、そんな風に何事にも全力だったときがあったんだと思います。

それがいつの頃からか、全力で取り組むことが「イタイ」とか「恥ずかしい」と思うようになり、手を抜くことを覚えました

「僕が大人になって失ったもの」です。


その代わりに「プライド」という今僕が最も捨てたいものを手に入れました。

プライドっていりますか?

僕はプライドほど邪魔なものはないと思ってます。吹けば消し飛ぶようなクソみたいなプライドなんて捨てられたらどんなに楽かって思います。


だから娘には今のまま成長していって欲しいし、親としても今の一生懸命な姿勢を尊重してあげたいなって思ってます。

世の中には素晴らしいモノやコトがたくさんあります。

いろんなことに一生懸命チャレンジして、いろんなことに感動して、立派な大人になって欲しいなと思います。

僕も「失ったもの」取り戻せるかな?笑


読んでいただきありがとうございます😊



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