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#アウシュビッツ
アウシュビッツを訪れて 〜前編〜(ポーランド・クラクフ)
僕は歴史好きの延長で、ナチス政権下に関する代表的な作品だけは触れた上でポーランドにやってきた。『アンネの日記』『夜と霧』『ヒトラー〜最期の12日間〜』『シンドラーのリスト』 (『帰ってきたヒトラー』←これはギャグ)
高校生の頃にはワシントンD.Cにあるホロコースト博物館にも足を運んだ。
(※ホロコースト…ナチスによるユダヤ人大量虐殺のこと。ギリシャ語で「焼かれた生贄」という意味で、ユダヤ教に
アウシュビッツを訪れて 〜後編〜(ポーランド・クラクフ)
遥々訪れてわかったこと結論から言うと、シンプルにアウシュビッツ自体は過去の凄惨さを伝えるもの、というよりも未来永劫二度と同じ失敗を繰り返さないことを世界に発信するための遺産だと僕は感じた。勿論、凄惨さを伝える役割は担っているが、今の時代どこにいてもアウシュビッツ博物館について知ることが出来る。ただ、後者については現地に足を伸ばさなければ感じられない気がしている。
批判を受けるかも知れないが、アウ