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人生をイージーモードにする"経済的自由"の最初の1歩とは?



人生をイージーモードにしてくれる、具体的かつ再現性の高い手段がFIRE。
そしてそのFIRE(経済的自由)においてもっとも重要となるのがこの「お金の大学」に出てくる”貯める力"です。

その経済的自由の土台となる”貯める力"を一言で言えば、
”満足度の高いコストミニマムな生活"をつくる力です。

じゃあ、その”満足度の高いコストミニマムな生活"をつくるためにはまず最初に何をすればいいのか?

Q.経済的自由の土台となるのは”満足度の高いコストミニマムな生活"です。その満足度の高いコストミニマムな生活を実現するための最初の1歩目とは?
A.それは、家計簿をつけること。家計簿をつけることで、自分の使っているお金を自分で把握することです。

なぜ家計簿をつけるのか?

満足度の高いコストミニマムな生活を実現するために最初にすることは、現在の生活にいくら使っているのか現状把握です。

現状の生活費を把握→改善→満足度の高いコストミニマムな生活を実現になります。

経済的自由を手に入れるFIREは、長期的な計画、目標です。
そういう長期的な計画、目標を達成するためにまず最初にすることは、その長期的な活動の土台をつくること。

土台とは、一度つくったらその後もずっと効果を出し続けるもの

そしてその土台のルールは次となります。

・自分がコントロールできるもの
・自分がしっかりコントロールすることで、確実に効果がでるもの

会社からの給料、株式投資の配当、個人事業の収入は、自分以外の要素に強く影響されるため自分でコントロールしきれない。

しかし、自分の生活で自分が使うお金はほぼすべてが自分でコントロールすることができます。

そのコントロールできるところをしっかりコントロールして、
満足度の高いコストミニマムな生活を自分でつくることが、
経済的自由を手に入れるための最初の一歩です。

1.まずは家計簿つくる目的を明確にする

家計簿をつけるのが続かいない、失敗する理由は目的が明確ではないから

家計簿をつけるために必要となるのは、
なぜ家計簿をつけるのか?
家計簿をつけて何を把握したいのか?

家計簿を付ける前に、それを明確にすることです。

【家計簿をつけることで手に入れるものは?】
①いくらあれば自分は最低限生きていけるのかを知るため
②いくらあれば自分は心豊かなゆとりがある成果るができるのか知るため
③満足度の高いコストミニマムな生活をつくるために現状の事実を知るため

2.支出のジャンル分けのルールを先に決める

次にすることは、支出のジャンル分け。
ポイントは、ジャンルもあまり細かく分けずに、最低限のものにすることです。

【支出のジャンル】
・「月間費用」と「年間費用」にわける
・生活をする上で必要となる「必須生活費」となくても生活できるけどあると心が豊かになる「ゆとり費」にわける
・「固定費」と「変動費」にわける

FireShot Capture 022 - 無題のスプレッドシート - Google スプレッドシート - docs.google.com

3.年間計画をつくる

年間の支出の計画をつくりましょう。

私は年末に源泉徴収票を会社からもらったら、来年の税金をざっくり計算して来年の手取り年収をざっくり把握する。

それを年間予算として、月間費用の12ヶ月分と年間費用に振り分けます。

あとは実際の支出を記録して、定期的に年間計画と照らし合わせてチェックしていくだけ。

実際の支出の記録は次のマネーフォワード MEがかんたんでオススメです。

まとめ

✅経済的自由を手に入れるためにもっとも重要な力が”貯める力"
✅”貯める力"を一言で言えば”満足度の高いコストミニマムな生活"をつくる力
✅”満足度の高いコストミニマムな生活"をつくるために最初にすることは家計簿をつけること
✅家計簿をつける目的はまず「いくらあれば自分は最低限生きていけるのかを知るため」
✅支出のジャンル分けは、「月間費用と年間費用」、「必須生活費とゆとり費」、「固定費と変動費」だけでOK
✅年間計画をつくり、実際の支出と定期的に見比べる

家計簿をつけて、満足度の高いコストミニマムな生活を実現したら、それが経済的自由の土台になります。

そして、その経済的自由の土台から手に入るものはつぎの2つ。
①経済的自由の難易度を下げる
②経済的自由を手に入れる日を近づける

詳しくは次の記事を御覧ください。

◻️【FIRE】経済的自由の目指し方(マガジン)

◻️プロフィール

◻️この記事の参考You Tube

*自由を手に入れる家計簿の極意

*家計簿アプリマネーフォワードMEの使い方


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