経済的自由を手にれるためにまず把握すべき2つのこと

人生をイージーモードにする具体的かつ再現性の高い手段が経済的自由(FIRE)です。

その経済的自由を目指すために、まずは家計簿という手段で把握すべきことシェアしていきます♪

この記事の結論(Q&A)

Q.経済的自由を目指すためにまず把握すべきたった2つのことは?
A.それは、いくらあれば最低限生きているのか?「必須生活費」といくらあればココロ豊かな生活ができるのか?「ゆとり費」の2つ、です。

これを具体的なタスクにすると、
毎日の支出を、「必須生活費」と「ゆとり費」のどちらかに振り分けて家計簿をつける、
です。

「必須生活費」と「ゆとり費」が経済的自由の一歩目となる理由

経済的自由(FIRE)を超シンプルに一言で言えば、

経済的自由 = 生活をしていく上で必要となるお金 < 資産所得

資産から生まれる不労所得で生活をしていくことができる状態です。

そして、その「生活をしていく上で必要となるお金」 を把握する手段が家計簿です。

家計簿をつける → 「生活をしていく上で必要となるお金」を把握する → 経済的自由のゴール(手に入れる資産の金額)を決める、というステップです。

「生活をしていく上で必要となるお金」が把握できていないと、
経済的自由のゴール(手に入れる資産の金額)を決めることが出来ない。
だからまずは家計簿をつけて現状の「生活をしていく上で必要となるお金」を把握することから始めます。

【家計簿をつける目的】
現状の「生活をしていく上で必要となるお金」を把握するため

そしてさらに、経済的自由というゴールにより早く近づくために、戦略的にするために、その家計簿の支出を「必須生活費」と「ゆとり費」の2つにわけます。

具体的に「必須生活費」と「ゆとり費」とは?

経済的自由を目指すため家計簿の支出のカテゴリーは「必須生活費」と「ゆとり費」だけです。
この家計簿で手に入れたいもの、家計簿をつける目的がまさにこの「必須生活費」と「ゆとり費」だからです。

【必須生活費 】
いくらあれば自分は最低限生きていけるのか?それに必要な費用のこと。

【ゆとり費 】
いくらあればココロ豊かなゆとりがある生活ができるのか?それに必要な費用のこと。
消去法的には、必須生活費に含まれない支出はすべて「ゆとり費」となる。

もっと具体的言えば以下です。

【必須生活費 】
食費、日用品、通信費、Amazonプライム年会費、アンダーウェアなど必要最低限の衣服、プロテイン、シャンプーやトリートメントなどアメニティグッズ、医療費、クスリ代、クレジットカートの年会費など。

【ゆとり費 】
カフェ代、飲み代、書籍代、成城石井での買い物、オンラインコミュニティの月会費、ブランド品の買い物、高級シャンプー代、お酒、ふるさと納税など
すなわち、必須生活費に含まれないものすべて。

実際にやってみると

4月の最終週はこんな感じでした。
実支出を「必須生活費」と「ゆとり費」のどちらかに振り分けるだけ。

FireShot Capture 220 - 無題のスプレッドシート - Google スプレッドシート - docs.google.com

実際には、スマホのアプリ「マネーフォワードME」を使って振り分けています。

画像2

これを一月続ければ月間の生活費が、
1年続ければ年間の生活費が把握できます。

これが経済的自由を目指す最初の一歩目です。

【まとめ】家計簿をつける時のシンプルルール

✅目的を明確にする → 経済的自由を目指すために現状の「必須生活費」と「ゆとり費」を把握するのが目的
✅いかにラクにストレスフリーにその目的を達成するか → スマホアプリのマネーフォワードMEを使う
✅現状を知ることが経済的自由を目指すための第一歩 → そのための手段としてのシンプルな家計簿

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