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【ライフピボット】自分の仕事や自分の人生を楽しむための具体的なアクションとは?【読書メモ】

前回、好きなことが見つからず新しいことへ挑戦ができない、行動ができない人の悩みを解決するライフピボットを読んでみて、
"自分の仕事"と"自分の人生"を楽しむことができるようになるための具体的なアクションがイメージを手にれることができた気がします。

そこで今日は、その具体的なアクションをひとつひとつ言葉に落とし込んでいきます。

なぜライフピボットがバズったのか?

なぜこのライフピボットがバズったのか?
まずはそれをもう一度考えてみる。

世界で何が起きているのか、
誰が何をやってどうなっているか、
その情報がカンタンに手に入る時代だ。

そのような情報をトリガーとして行動できる人は圧倒的に強い!
それで行動できる人は自分で次々に行動をおこしていく。

その一方行動できない人は、新しい情報に対して反応ができない。行動することなくずっとそのまま。これが大きな問題だ。

つまり、行動する人と行動しない人の差は時間が立つにつれてどんどん広がっていく。

そして、
"自分の仕事"と"自分の人生"を楽しんでいるということがなにかと改めて考えてみると自然に出てきた答えが次だ。

自分の好きなことをする < 自分がしていることを自分の意思でしている

「行動が行動を生み出す」行動する人の行動原理

行動する人が、自分で次々と行動していくその原理が、このライフピボットに出てくる「蓄積 × 偶然 = 転換(新しい行動)」だ。

この式を無責任に独自解釈していくと、

ライフピボット (6)

行動している人は、
みんながやっているから、完璧な計画が出来たから、誰かにやれと言われたから行動しているのではない。

これまでの行動の蓄積が自分の中にたくさんあり、それがたまたま起きた偶然とオーガニックに結びついて、自分の中で新しい行動を生み出している。

それまでの行動が次の行動を生み出すという循環だ。
そして行動すればするほと、その蓄積は複利の力ような力が働き雪だるま式に大きくなっていく。

その行動の蓄積こそがその人独自の財産であり、その財産があればコロナといった大きな環境の変化が起きた中でも、さほど問題はなく「蓄積 × 偶然 = 転換(新しい行動)」の循環を回し続けていくことができる。

行動する人は行動するほどその蓄積は大きくなるが、行動しない人はどれだけ時間が経ってもその蓄積はまったく大きくならない。

まずは6つのアクション

行動したくてもできない場合はどうしたらいいのか?
その結論としては、行動するしかない。最初の一歩目を踏み出すしかない。

その最初の一歩目のとしてぴったりなのがライフピボットに出てくる6つのアクションだ。

ライフピボット (5)

具体化な行動といっても何をすればいいかわからないのであればまずはライフピボットを読んでこの6つのアクションのどれかをやってみよう。

ただライフピボットに出てくるこの6つのアクションは、大多数の人向けの汎用的なアクションであり、誰か特定の人向けのものとはいえない。

そこでこの6つのアクションをベースに自分流にアレンジしていくとより効果的に「蓄積 × 偶然 = 転換(新しい行動)」の循環を回していけそうだ。

ライフピボット (4)

私の場合は、会社員であること、そして会社員としてする副業をすることがこの6つのアクションにより具体性をもたらしてくれた。

あとはこの行動をしていくこと。
そして行動が次の行動を生み出す実感を得ること。

この本オススメです。

【8分で要約ライフピボット】


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