mixi利用者のMBTIタイプ
今回はmixi利用者のMBTIを調べてみました。
私自身、mixiはここ数年ログインできていなかったので、みなさんが利用されているのかどうかわからないといった部分があったのですが、利用者を調べていると最終利用時間が数時間前という方が結構いらっしゃったのです。
やはり淡々とデータを保存しておかず、今回もここでシェアをすることにしました。
mixiとは
まずmixiとはどのようなツールなのかということについて、世代的に知らない方にご説明します。
私個人の意見ですが、Facebook、Twitter、Tumblr、Myspaceなどを使ってきましたが、mixiが最も使いやすかったSNSではないかと思っています。
というのもブログ、コミュニティ、つぶやきと、必要なツールがどの場所にあるのかということがすぐに把握できる。ユーザー検索も絞れるので、非常に使いやすいです。
どちらかというとパソコンで使用するイメージでした。
しかもコミュニティというのが柔軟で、例えば「色鉛筆が好きな人集まれ」という大きなカテゴリーに拘る必要はなく、「白色の色鉛筆好き集まれ」といった、ひとつひとつの細かなカテゴリーで集まることができたので、マニアックな人間ばかりが一箇所に集まって会話することも可能でした。
そして「でした」と書いてしまっていますが、これは私自身の意見であり、実際にはログインをしてみると今現在も一定数の利用者がいるようなのです。
マニアックなカテゴリー、ちょっと昔のSNS。わかる人にはわかるSNS。
こういったツールも楽しいですよね。
データは多い方が比較もできる。
そこで今回はmixiのMBTIを調べてみた、というわけです。
今回は前置きが長くなってしまったのでMBTIについての説明文は簡単に。
MBTIとは米国 The Myers & Briggs Foundation の登録商標ですが、“MBTI”の方が一般的によく知られているように感じるのでタイトルには使用している、ということだけはお伝えしておきます。
☆16Personalities 性格診断テストが受けられる中でも有名なサイト⇒16Personalities
mixi利用者のMBTIタイプ一覧
mixi利用者の各MBTIの人数を調べました。
カウント条件
①プロフィール欄に16種類あるうちの自分の性格を表す英字4文字を掲載している方
②プロフィール欄に4文字を記載しているわけではなくても、性格診断結果のリンクを貼っているなど、わかりやすい場合はカウント対象
③日本語を使用している、もしくは外国語を使用していても日本人であることがわかる方（※外国語に詳しくないため。過去に調べたデータも日本人を対象に調べてきたため）。
省いた分
2種類の性格タイプを表記した曖昧な分は省いています。
※特殊調査
mixiのプロフィール検索に限っては、最終利用時間という項目も表示されます。そのため最終利用が数時間～3日以内の人の数をカッコ内に記載しています。（例えばISTJであれば、8人中2人の最終利用日が数時間～3日以内ということになります）
また、最終利用日を考慮して平日・土日を挟んだ調査（3日以内に普段の日、休日を含むこと）が必要であることを視野に、調査は月曜日の午前2:00に行いました。
(※2020/9/7 2:00時点の情報)
ISTJ 8人（2人）
ISTP 41人（5人）
ESTJ 6人（1人）
ESTP 14人（1人）
ISFJ 12人（2人）
ISFP 30人（2人）
ESFJ 9人（1人）
ESFP 21人（1人）
INFJ 18人（4人）
INFP 57人（5人）
ENFJ 7人（3人）
ENFP 33人（6人）
INTJ 14人（2人）
INTP 37人（1人）
ENTJ 5人（2人）
ENTP 18人（3人）
個人的な感想
まず、mixiの場合は今現在ログインされていないであろうアカウントがたくさんあるのではと思いデータを出すか迷ったのですが、それで言うとnoteも更新が1年以上前から止まっている方も結構いたので、思い切って調べることにしたのです。
※1週間ほど前から利用者状況を軽くチェックしていましたが、最終ログイン人数はある程度一定のようです。
結果、明らかにnoteやTwitterとは異なるデータが出たのではないでしょうか。
最も多くプロフィールに結果を載せていた、利用者数も多かったのはINFPの方でした。
INFPの方は元々18種類の中でも特に性格診断に興味を持ちやすい傾向が強い性格タイプのようですが、Twitterではそこまで極端に載せている方がいなかったということが過去のデータでは出ています。
そう考えると、もしかしたらmixiもnoteのように楽しめるツールのひとつである可能性が考えられるので、似た考えを持ったお話し相手や仲間を見つけたい方などはmixiを利用するということもご検討してみてはいかがでしょう。
ISTPの方も同様にプロフィール欄に掲載している、今現在の利用者数共に多かったです。
ISTPの方でmixiに興味がある方、もしくはISTPという性格型とお話をしてみたいという方などは、様子を見て利用を検討してみるのも面白いかもしれません。
今現在もmixiを利用している層に視点を置くと、ENFPの方に向いていると言えるのではないかと思います（ENFPの方が特にログインしていたというのが今回最も気になった点でもありました）。
直感的か感覚的か
mixiでは直感的(N)の方が189人、感覚的(S)の方が141人でした。
noteでは極端に直感的(N)の方が多いという結果が出ているため、以来直感的(N)か感覚的(S)かという部分も気にするようにしています。
今回も一応直感的(N)の方が多いという結果が出ましたが、Twitterの時の割合と似ているので、そこまで大差は無いのではないかと個人的には思っています。
各性格型で気になった点
各性格型をチェックしている中で、気になったことがいくつかありました。
ENFP
コンサルタント業の人が多い。
INTP
外国人利用者が他の性格型に比べると多い。日本人でも英語表記の割合が多い。
ENTP
過去に行った性格診断時と結果が変わっているといった記載をしている人の割合が多い。
調べるにあたって
今まで調べた中では最もプロフィール検索ツールが使いやすいSNSのはずでしたが、非常に時間がかかりました。
というのも、思いのほかプロフィールに性格診断結果を載せている人数が多かった。
その上mixiは、プロフィールの文字数が10000文字まで入力可能なのです。必要文字は画面上で検索して飛ぶことができますが、それでも「XXXXかと思っていましたが結果はXXXXの性格タイプで～」といった長い文章が記載されており、個々で調べていくには非常に時間がかかりました。
勝手に調べておいてこんなことを言ってはいけないとは思いますが、
相変わらずINFPの方が私を〇しにかかっていました。
今回該当したのは57人でしたが、実際には60人以上のプロフィールをひとりずつ開いてチェックしたので、数が多くてふと
「私は何をやっているのだろう......」と、考えてしまう場面がありました。
ただ、はっきりと「INFPです」「INFPらしいです」と表記していた方が多かったので、人数は多くてもスムーズでした。
大変ですが、懲りずにまた他のSNSを開いてはINFPの方がどれだけいるのかということを知りたくなります。
次の記事⇒ 【MBTI一覧】自分に合ったSNSを探す方法
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