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音楽からファッションへ

近頃久しぶりに猛烈に音楽を聴いています。

そんな私生活の中で音楽から受けたファッション、趣向等についてお話したいと思います。

今回は音楽そのものの話というよりは、見た目に視点をおいています。


最近の音楽事情

文章の始まりで「猛烈に音楽を聴いている」と書きましたが、正しくは文章を書きながら音楽を聴くことはできないので(そこまで頭が回らないので)、寝る前などに聴いています。

しかしこれはちょっと前の私の生活では考えられないような傾向で、久しぶりに深いところへとハマってしまっているのです。

それはどのような音楽なのかというと
韓国系の音楽です。

本当に今更なのですが韓国系のグループ(男性)の音楽についに手を出し始めてしまいました。

韓国系でも女性グループは聴いていましたが、男性グループはここ最近が初めてです。


聴いていた音楽

私は元々V系やメタルといったジャンルの音楽ばかりを聴いていました。
ついこれらの音楽を聴いていた時の感覚を持って今の韓国のアーティストの方々の姿を見てしまうのですが、やはり「綺麗な人ばかりだな」と。

久しぶりにメイクをした男性の顔を見ると
非常に美しい。

もう本当に「いつの時代の話だ」と思われるかもしれませんが、私がV系を聴いていた頃のバンドマンのメイクといえば、マットで血色のないものが一般的でした。

そして今の韓国のグループのメイクの傾向は、透き通るような肌にドールのような深さが感じられるアイメイク。

......どちらも好き。


気が付けば

そんな風に、音楽やメイクに魅せられているうちに「私もこんな風にメイクをしよう......」「ジャケットを着よう......」などと、音楽からファッションへリンクさせて考えている自分がいることに気付きました。

女性のメイクを見るよりも男性のメイクやファッションを見ていた方が感性が刺激されているということを、この歳になってようやく知ったのです。

女性が着るふわふわフェミニンな服よりは、男性が着るジャケットの方が気になり、アーティストそれぞれに異なっている衣装(主にメンズ)を見ているだけでもとても楽しい。

なぜ今までこのことに気が付かなかったのか謎ですが、そういえば以前こんな診断をしてみたことがありました。


anone,

anone, というセクシュアリティが診断できるサイトをご存じでしょうか。

以前この診断を受けてみたところ、
“表現したい性”の項目が「ノンバイナリー」と表示されたことを思い出しました。

ノンバイナリーとは男性でも女性でもないアイデンティティだということで
正にこれだったのではないかと。
少しのモヤモヤが、やっと診断結果と音楽で繋がりました。

確かに昔からなんとなくわかってはいたつもりでしたが、いつも自分のことをあまり深く考えずに過ごしてしまうところがあったので、いざ文字を目の前にして知ると深く納得した。そんな今日この頃でした。


私はアトピー性皮膚炎を患っていることも関係してなのか、化粧品の話をしてほしいというご連絡を女性からいただいたこともありましたが、なんとなく「私が化粧品の話をしてもいいのだろうか」と思い、このお話を遠回しにしてしまっていました。

それはただ単に「私なんかが......」という話ではなく、おそらく目に見えないところでよくわからない葛藤があったからなのだと思います。

ということは、もしかしたら私が紹介する化粧品だと男性でも取り入れやすいのかもしれません。

また機会があれば、そういったことについてもお話できたらと思います。






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